見るたび「持ち重りのする」という慣用句を想起させられる・・・
「没後30年 鴨居玲展 踊り候え」展/東京ステーションギャラリー https://muuseo.com/snowchild.m/items/16 snowchild.m ポストカードで見たって重い。 本物はなおさら重かった。 うーんうーんと唸りつつ対峙していると、さらにずっしりとのしかかってくる。 苦しいんだけど、興味深い時間だった。 言うまでもなく、作品(絵)は素晴らしい。 しかしポストカードとしてはいかがなものか。 これを受け取ってうれしい気持ちになってくれそうな相手が思いつかないので、利用の目処が立たない… さらに同展のキービジュアルに採用されている ≪出を待つ(道化師)≫ のクリアファイルも買ったのだが、 サイズが大きい(A4)こともあって、目にする度に気が滅入る残念な買い物となってしまった・・・