シートレコードについて‥‥色々

三沢あけみ、って知ってるかい？

初版 2023/10/28 20:12

改訂 2023/10/28 20:12

二十一世紀のアイドルたちと比べても遜色のない‥‥そんな言い方は失礼なのだが；
おそらく昭和３９年（１９６４年）〝成功した〟東京オリンピックの頃だと思われる。文中にある「まだ十九才だ」がそれを物語っている。そう、三沢あけみは太平洋戦争敗戦の年、昭和２０年生まれなのだ。
歌手としての三沢を知らなくても、水戸黄門のテレビで知っている方も多いかもしれない。

ビクターのミュージックブックは、当時まだまだ高価でヴァイナル・レコードに手が届かなかった人向けに、芸能雑誌と音源ソフトとをセットとした製品である。音源ソフトとなるのはシートレコード、つまり塩化ビニール製の厚さ0.2ミリのシート状のレコードである。とはいえ天下のビクターの製品である、３３-1/3回転のLPレコード扱いである。惜しいことにステレオではないが、下手すると二十一世紀のCDより音質は良いかもしれない。

https://youtu.be/6dzE9M6DGjI

https://youtu.be/8A2scUWTRUs?si=rdBSTmA9TBuFSZnq

https://youtu.be/BwggZUSTqlQ?si=xMLwP0GxzJqll2iz

https://youtu.be/k57QRNE1p2Q?si=OKxs8ypaSWZpk8hN

#〝音斎処〟 #シートレコード #三沢あけみ

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〝音斎処〟

◇　岐阜県恵那市岩村町にある安田邸で、〝音斎処〟名義にて（株）エルプ製の光学式ターンテーブル『レーザーターンテーブル』を使って三月から十月の毎月一回第四土曜日にレコード・コンサートを開催しています。
◇　ここミューゼオでは、〝音斎処〟＠安田邸に寄贈されたアナログ盤の中から、洗浄と盤のチェックが終わり、リスト化され段ボール箱に仕舞われている盤を、ほぼ箱単位で紹介しています。
◇　ここに紹介しているアイテムは、文句カード（紙資料）を除き、全てアナログ盤（ヴァイナル盤及びシェラック盤）です。ＣＤ、ＤＶＤ等による出版音源は展示しておりません。
◇　2023年より、紙資料として「取扱説明書とカタログ」を追加し、新たにコレクションルーム化としました。

http://www.tajimiyori.com

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