クラシックロックってジャンルの本物の音

初版 2024/08/21 21:55

改訂 2024/08/21 21:55

まだ60年代のストーンズの各スタジオの音の癖が自分的にはわかって無いんですが…ビートルズのアビーロードスタジオの癖なら少しは語れるかも…です。レコーディングスタジオの違いなんて有るの?って言われるかもですが…80年代後半に出たウルトラレアトラックスの音を当時初めて体感した世代ならレコーディングセッションの音とトラックダウンで完成品として保管されたエミテープの音とのギャップ。最近のCD世代やダウンロード世代には伝わり難い話かもですね60年代当時のポリドールやデッカ、オディオンのスタジオ機材とアビーロードの機材の差は明らかで〜その機材の格差をエンジニア達の発想で細工していたのがアビーロードマジックになったのだと思います。アナログテープの時代ってテープを再生する機材と加工して録音する機材の問題で音が変わる。MFSLのジャケットの貸し出しリストからスタンパーを調べてオリジナルディスクを同じ環境で聴き比べると聴き取れる音域の特徴が見えるのですが…世界統一音源になってアナログ盤の期間よりデジタルの音の時間が長くなりアナログ盤なんて金持ちの自慢の象徴だろう?って世代からある音楽評論家のSNSが炎上したのも記憶に新しいですよね。オリジナルの音ってのはクラシックロックのジャンルには追求テーマなのかもですがオリジナルよりも臨場感溢れるステレオだったり、モノ音源でも同一音源とは言い難い違いなんてのも味わえるのがアナログ盤の世界だと思ってます。コレはブート音源の世界でも表れてるんですよね。同じテープでもダビングして販売した時の年代で機材の進歩から聴き取れる音域の違いが出たりなんです。ブート記載のアップデートって表記で旧マスターより聴きやすいって物も多いんです。某ビートルズマニアでーすって挨拶のおじさんが名盤ブートって紹介した物を見てたらオリジナルブートじゃ無くてイコライザー加工して値段も最低限のサービス価格で大量販売した廉価版を名盤って紹介してたりなのを見たらオリジナル持たないでブートを語るなょマニアなんだろ?ってツッコミ入れたくなります笑CDの時代にダビングの劣化は無いって都市伝説を信じてる方には何も言うつもりは無いんですけどね。ナチュラルソースのオリジナルとイコライザー加工のフェイクアップデートソースを聴き比べとかやらないマニアって存在するのかな?って事を疑問に感じる今日この頃です…あっビートルズマニアでーすのおじさんや霜降りロン毛嫌いじゃ無いんですょ好きじゃないだけです笑

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