狩盤日記42年前のCD国内最初期企画

今では終わり気味なメディアのCD…私は本年56になる世代なのですが…小学生の頃からビートルズに触れて、13歳の頃には本格的にビートルズ収集を始め〜資金調達の為に海外情報誌の通販と国内問屋から商品を仕入れてカタログ通販を始める中学生コレクターでした笑　なのでCD登場の頃から見て来た世代でも有ります。CD創世記はデッキも高額で選ばれたマニアのみ楽しめる世界でもありました。CD取り扱いショップも少なく、メーカーもカタログを増やす事がテーマみたいな時代でした。日本人が大好き？だったビートルズを取り扱ってたレーベル東芝EMIもCP35企画でポールのタッグオブウォーをリリースし、名盤アビーロードのフライング盤もCP35企画ですね。特徴的なのはケースを持つ感覚が一枚物なのにズッシリ感が有ったり、ケースが現行ケースと異なる仕様？音源的にもエンジニアが丁寧にマスタリングして海外からも初期35企画の評価も高くなってます。CDが普及してデッキも安価で出回ってからのCP32企画の初期の一部も人気な名盤も多いんですよね。中古市場では古いCDはバーゲンワゴンプライス扱いされる事も多く80年代のビートルズ関係は300円以下なんて物も少なくなくて…まぁ少し詳しい人ならばパッケージデザインや企画番号遠見ただけでCD創世記の2000枚製造の頃の物か普及してからの量産品かわかってしまいます。今日見かけた大量の東芝CD創世記カタログの物はケース傷も目立ちながらオリジナルケースで盤面デザインも初期のトライアングル物…ディスクユニオンなら3,000円コースが500円で大量にラックに並びセールワゴンにはツェッペリンの限定BOX物等が1,000円　まぁクラシックロック収集勢が来る事も皆無な中古屋さん発見　コロンブスが大陸発見したのってこんな感じなのか？って思いましたね。まぁ早速グループLINEに見つけたCDを貼ってみたら「欲しい」「欲しい」の返信でショップ支払いが5万円超えになりました。まぁCDの価値を把握してるディスクユニオンならば状態と帯の有無で1枚一万超え設定も有りなCD創世記企画物…ケースをコンパウンド研磨する価値有りなお宝だらけの狩盤日和でした。