BEATLES解散までのエピソード

初版 2024/06/27 20:12

ビートルズの解散理由って色々と説が有りますね。ツアー活動をやめてスタジオ活動にシフトチェンジした時から始まる説ですね…ツアーが最後と決まりジョンはドイツツアーで旧友達と再会する…その時にリボルバーになる前初期のデモアセテートをクラウスヴォアマンに聴かせる。新作の斬新な音からヴォアマンがイラストを書いてジョンを通してエプスタインとアルバムカバーの話をする。EMIからのアルバムカバーイラストの報酬がかなり安かったと後年のインタビューでもヴォアマンが語ってます。ジャケットデザインはジョンの功績的な印象になりますょね。コレに次作サージェントではアルバムカバーにポールが意欲をみせる事になる…結果的に予算がかなりオーバーになり、EMIは次作はビートルズのカバーデザインを任さず無名絵師に安くイラストを書かせて数人絵師からカバーを決めさせる旨をビートルズに伝える。これに反発したジョンが、それなら真っ白な紙でアルバムを作れば良いと全てのイラストを拒否する。コレがホワイトアルバムの真相。ビートルズ本人達は自分達の活動に口を出されたく無いと自分達の会社Appleを設立するが、EMIの子会社で予算は全てEMIからの借り入れとなる…一般的にはビートルズの税金対策がAppleと言われるが資金はEMIからの借りです。ポールはApple設立の借り入れを次作アルバム一枚で稼いで完済と考え、アルバム制作からのドキュメンタリーを撮影してテレビ放映と決める。アルバム作りは難航し、アルバムが完成しない事からEMIからの督促が入る…急いで新作アルバムを仕上げ無ければ違約金と借り入れ金でAppleの権利を手離さなければならなくなる…コレに伴いマーティンの完全協力でプロとしての演奏でアビーロードを仕上げるアルバムカバーの意見もエベレストロケ等の説も上がるが予算の口出しを懸念してスタジオ前の歩道でロケとなる…前作の製作費が増えTV放映権では補え無くなり映画に切り替える。TV放映権の結末は後年にポールが自身の新しいバンドのお披露目特番のジェームスポールマッカートニーショーの制作と放映権で和解となるんです。つまりはポールのプロモーション計画が予算がかかる事ばかりで共同経営者の3人は予期せぬ借金を作られる事に反発となりポール対3人の図式が出来上がる。コレだけが解散理由とは言えないが、原因の一つで有る…需要が有るなら更に詳しいブログにしますし、他の説も投稿考えます

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