貴重音源のハーフオフィシャル盤のマスタリングの話

初版 2024/06/22 20:55

改訂 2024/06/22 20:55

ビートルズやストーンズのインディーズレーベルの貴重音源CDって最近多いですょね…タワレコでアーティスト検索してみると…かなりのタイトルの公式ブートが見れると思います。ネットで転がってるライブ音源やアウトテイクに60年前のラジオ出演時の演奏等って今ではフリー素材扱いでお金を出さなくても聴けたりな時代です。日本国内のブートレーベル界隈では〜ビートルズ、ストーンズ、ツェッペリンは〜どこかのレーベル独占音源とか決めずにマスタリングの音処理さえ手を加えれば、ブート化は可能って裏の決まりってのが有ります。音編集の機材も40年前とは比較にならないレベルで進化してモノラル録音の音源をリアルステレオにリマスターなんて事も難しくも無く…リマスター処理はエンジニアのセンスに左右される時代でも有ります。昔にアナログ盤ブートの時代には名盤扱いされてた音源がインディーズレーベルから2,000円程度でCDになって大型CD店舗に並べられてる時代です…でも聴いて違和感で頭の中が一杯になる時が有ります。製品化される時に仕事受けたエンジニアがオリジナルのヴィンテージサウンドを理解して作ったかどうか?中にはこの音処理してる人ってアナログ盤のオリジナル絶対聴いてないょな?って思うインディーズCDはネット評価も良くなくてワゴンセールCDに落ちてしまう事が有ります。インディーズCDをジャケット写真に惹かれて買ってしまったけど…聴いて即オークションに出品してしまうって事も少なく無いんじゃ無いですかね…インディーズCDのレビューって需要有りますかね?

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