one hand clapping

先日リリースされたポールマッカートニーのウィングス活動時のスタジオセッション集ワンハンドクラッピング。私が最初にこのスタジオリハーサルを入手したのは40年前だったかなぁ？某ビートルズ専門店GBの親会社JAM社の関連輸入ビデオソフト販売のカタログから購入でしたBAGホームビデオってレーベルだったかなぁ…当時はかなりの高額設定でしたね。少し遅れて海外ブートレーベルから２枚組の白黒直刷り印刷ジャケットのアナログブートでリリースされました。同時リリースの1枚物ブートがMPL主催のバディホリーイベントのライブイベントのウィングスのブート。コチラも先にビデオが流出してますが某専門店系からのリリースはされてません。コレはデニーレインがウィングス活動休止時期に手持ちの映像や音源を換金した物ですね。音源はモノラルです。時代がCDになり、ブートもCDが主流になった頃にビデオソースでは無いステレオマスターのワンハンドクラッピングが流出します。その頃はポールが新しいバンドを作りツアー等の活動しだした為にポールのブートはライブ物が主流となって暫くはウィングスの流出は無く、数年後にポールが過去アーカイブのテコ入れを行った時にワンハンドクラッピングの音質向上物が出るのですが、デニーレインが重病化のニュースが流れる直前にウィングスのセッションマスターテープのオークション出品やアセテートディスクのオークションが出て来ます。２枚組ワンハンドクラッピングのスタジオ製作アセテート盤もオークションで確認されて数ヶ月後にデニーレインの重病化ニュースと有志の寄付を募る書き込みで話題になります。ウィングスのジェフエメリックソースと呼ばれる数枚アルバムのマスターテープがブート（オークションからは1年と少し時間はかかります）ポールのブート対策の動きとしてバンドオンザランのシンプルなオーバダブ排除アルバムがリリースされワンハンドクラッピングのリマスター＆未公開テイク追加盤がリリースになるのですが…ブート盤の様々なワンハンドクラッピングと公式のワンハンドクラッピングの違いのレポートって需要有りますかね？余りに細かな違いが多いので音を聴きながらの説明じゃないと絶対伝わらない様に思うんですが…その内に誰か有名ビートルズ研究家さんや音楽評論家さんが書くかなぁ？まぁブートソースや未ブートの一部愛好家間の流通ソースだから海外SNSのグーグル翻訳頼りのビートルズ研究者さんには難しいかなぁ…