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あこがれてたのよ❣時代のミューズ小林麻美サマの"GREY"
こちらも説明の必要はございませんでしょう、小林麻美サマでございます。 アイドルデビューした70年代には八重歯のかわいい“マイ・ピュア・レディ”として。80年代にはJJ読者からもan·an読者からもリスペクトされるトレンドリーダーとして。常に時代のミューズであり続け、同性からも異性からも注目される存在だった麻美サマ。“アンニュイ”と称される自身のイメージをふっと笑い飛ばす、あっけらかんとした一面も持ち合わせていらっしゃいました。 このアルバムはCBSソニー移籍後の3枚(三部作?)のラストを飾る傑作、1987年の"GREY"です。 自らも写真家である麻美サマの、美学集大成的アートワークに圧倒されますね。 ちなみにライナーノーツは林真理子女史が書かれています。
アナログレコード ソニー・ミュージック・エンタテインメント ディスクユニオンもんど画伯
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ボディコンにクラッ❣早見優ちゃんの「ハートは戻らない(Get out of my life)」
またも花の82年組💦早見優ちゃんの「ハートは戻らない」のご紹介です。 「ハートは戻らない」は1987年リリースのシングルです。上智大に進学したぐらいから“脱アイドル”にシフトチェンジした優ちゃん。ジャケットで大胆なボディコン姿を披露してくれています👀 同曲はユーロビートのカバーで、当時としてはかなり斬新なクラブノリのダンスチューンでした。 のちにTRFのリーダーとして活躍するDJ KOOさんも在籍していたことで知られるThe JG'sが12inchバージョンのリミックスを担当。さらに英語で歌っているバージョンなどもあって聴き比べが楽しいですが、ことジャケットがグッとくるのはなんといってもこの7inch‼️ どーですかこのクビレと逆❤型のおヒップ❣ 思わず“クラッ”っとくるのは、誘惑光線よりむしろこっちの方じゃございませんか❓❓
アナログレコード トーラスレコード ディスクユニオンもんど画伯
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弱冠19歳の紺野美沙子がミズミズしい❣「消すことのできない季節を」小椋佳
黒目がちな澄んだ瞳でこちらを見つめる夏服の美少女…グッときますね。この少女は誰あろうあの朝ドラ女優紺野美沙子、ミチャコ御年19歳なのであります❣ アートワークにミチャコが大々的にフィーチャーされた2枚組アルバム「消すことのできない季節を」は、1979年にリリースされた小椋佳の作品です。 作詞・作曲、小椋佳/構成・脚本 三田誠広とクレジットされております。曲の前後に朗読が挿入されており、そのナレーターが村上弘明と、ミチャコなのでした。 79年当時のミチャコは現役慶大生で、ユニチカマスコットガール。翌年のNHK連続テレビ小説「虹を織る」でタカラジェンヌを演じて大ブレイクする直前ですね。 この写真の表情からは、初々しさの中にも秘めたる情熱が読み取れます。まさにミチャコの“消すことのできない季節”ですね。
アナログレコード キティレコード ブックオフもんど画伯
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飯島直子✕網浜直子のダブル直子タッグ❣「W-NAO」&「Rescue me」
アイドル全盛だった80年代が終わり、90年代に入ると台頭してきたのはいわゆるビーイング系アーチストたちでした。WANDSやZARD、T-BOLAN、DEEN、ZYYGなどなど、アルファベットのバンド名(?)にチャートが席巻されます。小生よりすこし下の、団塊ジュニア世代の方など、ビーイング系の楽曲を懐かしく思い出されるのではないでしょうか。 そんなビーイング系のなかでも代表格はB'zですね。 今回紹介しますW-NAOは、B'zの楽曲をカバーした、飯島直子ちゃんと網浜直子ちゃんのユニットです。 画像の1~4が1992年リリースのW-NAO 1stアルバムのアートワークです。二人とも肌の露出はあるものの、ややマニッシュなスタイル。それもそのはず、このアルバムはすべての曲がB'zのカバーで構成されており、歌詞もそのまま。つまり稲葉クンの歌う男歌の歌詞を、両直子で歌い上げているのです❣ちょっとトーサクしたかんじで、これがまたグッときますね。 画像5~8は、95年にリリースされたW-NAOのラストシングル「Rescue me」。同曲は飯島直子ちゃんがレギュラー出演していたスーパーJOCKEYのエンディング曲でした。こちらはなんと、飯島網浜ご両人が作詞されています。 W-NAOはそもそも、プライベートで仲が良かったからというのがユニット結成のきっかけだそうです。写真からも、その様子が伝わってきますね。
CD テイチクレコード ヤフオクもんど画伯
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“セクシー・シェイク”に、ミラーボール入れて❣夏木マリ「Mirror Ball」
歌手としての夏木マリさんのイメージは、ものすごくザックリ分けると初期キングレコード時代のセクシー歌謡路線と、90年代以降の小西康陽プロデュースのシャレオツ路線に大分されると思うんですが(乱暴すぎ💦)今回紹介します「Mirror Ball」はその中間、1982年にリリースされたアルバムです。収録曲「誘惑されて」は味覚糖のCMソングでした。 https://youtu.be/zfdjVOt05XU ジャケット表はマリさんの顔のアップですが、裏面はドレスの肩紐を、下ろしてるのか、直してるのか、いずれにしても色っぽいポーズが拝めます。そして付録のポスターでは深いVゾーンも露わに❣ キングレコード時代とはまた違った、オトナのマリにグッときますね。
アナログレコード ポリドールレコード 浅草もんど画伯
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ジャケットの窓から慶子が見える❣「あなたと慶子のハッピーチョイス」斉藤慶子
斉藤慶子サンのピクチャーディスクをご紹介いたします。 「あなたと慶子のハッピーチョイス」は“歌とナレーション 斉藤慶子”と銘打たれているとおり、慶子さんがリスナーに語り掛ける、ラジオのような内容のレコードです。しかもピクチャーディスクで、両面ともビキニ姿の大サービス👙ジャケットは丸く穴が開いていて、ピクチャーディスクの額縁として機能しています。 またジャケット裏面や歌詞カードにもビキニの写真があしらわれ、もはやなんのためのアイテムなのか謎なレベル💦しかし‼ファンならぜったい手に入れておきたい、これこそまさにグッとくる❣レコードと言えます(笑)。
アナログレコード テイチクレコード ディスクユニオンもんど画伯
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デボラ・ハリーは実は“尽くすタイプ”❣ "THE HUNTER" BLONDIE
デボラ・ハリー、BLONDIEのピクチャーディスク"THE HUNTER"をご紹介いたします。 BLONDIEは、1970年代後半から80年代の初頭にかけて米英パンク/ニューウェーブシーンをリードし、同時に大衆的人気も獲得した稀有なバンドです。紅一点ヴォーカル、デボラのクチビル💋には保険がかけられたとか。デボラはまさにセックス・シンボル❣'80ポップカルチャーのアイコンとなっています。 82年リリースの"THE HUNTER"は、第1期BLONDIEの最後のアルバムです。この頃になると、初期に見られたガレージバンド的なサウンドは影を潜め、タイトルトラックのTHE HUNTERなど完全にジャズテイスト。バンドとしてはやりつくしていたのかもしれません。 この時期、音楽面でもプライベートでもパートナーだったメンバー、クリス・ステインが病に倒れ、デボラは献身的に看病したと伝えられています。 "THE HUNTER"リリース後、BLONDIEはいったん解散しますが、1997年に再結成。なんとそのまま現在もバリバリ現役‼️デボラは1945年7月生で、ギリギリ戦中生まれ。彼女こそまさに、生ける伝説ですね。
アナログレコード ディスクユニオン 2019年もんど画伯
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木曜夜のお楽しみはザ・ベストテンと❣「木曜座」中村晃子
1970年代末から80年代にかけて、当時小中学生だった諸兄も毎週木曜9:00の「ザ・ベストテン」を楽しみにされていたのではないでしょうか。小生もむろん、ベストテンの放送を心待ちにしていたひとりですが、実はもう一つ❣ベストテンの後10:00から始まる《木曜座》のドラマも密かに楽しみにしていました。 《木曜座》は1978年~83年にTBS系で放送されたドラマ枠で、ザ・ベストテンの直後のオンエアということもあってか音楽に絡めた作品が多く、松坂慶子「愛の水中花」岸田智史「きみの朝」などのヒット曲を生んでいます。 今回紹介する中村晃子サンの「恋の綱わたり」も《木曜座》発の曲でした。大原麗子サン主演のドラマ「離婚ともだち」挿入歌で、劇中でクラブのママ役だった中村晃子サンによって披露されました。 レコードの「木曜座」は、その「恋の綱わたり」や、「愛の水中花」のカバーなどを収録したアルバムです。ジャケットでは、物憂げ名表情の晃子サンが革ジャンを羽織っています。そして歌詞カードを広げると、ナント全タイだけの晃子サンが外国人男性にかかえられフェスのモッシュ状態❣ タイツが金色(?)なので、もしやヌードかと思わず二度見してしまいますね👀
アナログレコード テイチクレコード ディスクユニオンもんど画伯
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背中が語りかける❣岸惠子「巴里の空はあかね雲」/阿川泰子「Night Line」
今回は初のカセットテープ展示(×2)となります。 1本目は1983年に発表された岸惠子サンの著書「巴里の空はあかね雲」のカセットブックです。(※カセット自体は87年リリース) 「巴里の空はあかね雲」は、40代で離婚してからもフランスで暮らした惠子サンが、元夫の死までの10年を振り返って書いた自伝的エッセイでした。この本は文芸大賞エッセイ賞を受賞。その勢いもあってか、惠子サン自身の朗読によってカセットブックがリリースされました。 ご覧くださいこのジャケ写👀お背中全開❣です。書籍の表紙は単行本も文庫もパリ風景の絵なので、このカセットブック版は超特大サービスショットと言えます。 撮影時50代だった惠子サン。大胆な恰好をしてもけして媚びた印象がない。そこがまた、グッときますね❣ もう1本は、1983年にリリースされた阿川泰子サンのアルバム「Night Line」のカセットテープ。あえてカセットで展示するのは実はイミがあります。このアルバム、LP、CDとカセットではジャケットのデザインが違っていて、カセット版のみ、泰子サンの背中にタイトルロゴが被っていないんです。 ジャズのスタンダードナンバーを歌ってブレイクした泰子サンですが、「Night Line」はAOR寄りのアーバンな曲が並んだアルバムでした。見返っての流し目、クールな視線👁👁これもまた、グッときます❣ この2本、なぜかアングルと衣装がシンクロニシティ。しかもどちらもカセットテープということで、同時に展示しました。
カセットテープ ヤフオク 2019年もんど画伯
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こんな狙撃手に❤を撃ち抜かれたい❣杉本彩サン"Japanese Dream"
お待たせいたしました、“エロスの伝道師”杉本彩サンのご登場です❣ 80年代末、《オールナイトフジ》でブレイクした杉本彩サン。1988年クラウンレコードからアルバム「彩」で歌手デビューします。その後クラウンでは計5枚のオリジナルアルバムをリリースしますが、今回紹介します"Japanese Dream"はその5枚目。クラウン時代最後のアルバムでした。(※ベスト盤を除く) 当館の収蔵しますのは"Japanese Dream"初回限定盤CDです。ボール紙のケースに、CDと共にジャバラ式のカレンダーが収納されています。1990年11月に出たアルバムですから、1991年のカレンダーだったんでしょう。 ケースの写真は、シングルカットされた曲「ゴージャス」の衣装でした。 https://youtu.be/RORMpJVD3FE 梅宮辰夫の「不良番長」みたいな革ジャンに、レザーのブラ&T-Backというキョーレツスタイルは、諸兄もむろんご記憶ですね。 ニッコリ笑ってコルトXM177を抱える彩サン👀こんな狙撃手になら、ぜひぜひハートを撃ち抜かれたいですね❣
CD クラウンレコード ブックオフもんど画伯
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手塚治虫原案のアダルトアニメ💋アニメラマ主題歌「クレオパトラの涙」由紀さおり
今でこそ、アニメーションは大人も子供も楽しむのが当たり前ですが、かつてはそうではありませんでした。昭和40年代までの我が国では「テレビまんが」と呼ばれており、すくなくとも成人が夢中になるものではないとされていました。 しかし!国産アニメーションのオリジネーターである手塚治虫先生は、この状況を良しとしなかった。大人が楽しめる、劇場用の大作アニメーション映画《アニメラマ》を企画します。「クレオパトラ」は、そのアニメラマの第二弾作品として1970年に公開された映画でした。 内容は(公開当時は未来だった)21世紀の地球防衛組織メンバーが精神だけ紀元前にタイムスリップし、クレオパトラたちに乗り移ってシーザーやアントニウスを籠絡する…という展開。いちおうSF仕立てになっていましたが、SFの部分はむしろ味付け程度。全編、エロとナンセンスギャグのオンパレード💋小生は、公開後しばらくしてからテレビ放映で観ましたが、小学生が観られる時間帯によくこれが放送できたものだと思います。ムカシのテレビは、エロに寛大でしたな。 https://youtu.be/uAjQbWpQgEY このレコードのジャケットを見て、諸兄もすでにお気づきと思いますが、実はキャラクターデザインは手塚治虫ではありません。清酒 黄桜の河童の絵などで知られる、小島功さんが描いています。これがまた実に、エロティックですね❣ 官能シーンで流れる美しい曲「クレオパトラの涙」、歌っているのは由紀さおりさんです。(この曲は、戸川純ちゃんもカバーしていますよ。)
アナログレコード 東芝EMI(Expressレーベル) Tower Recordsもんど画伯
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土曜深夜はギルガメッシュ❣セクシーメイツの「年下の男の子/WAKU WAKUさせて」
80年代の深夜番組といえば『イカ天』や『オールナイトフジ』が代表ですが、90年代に入ってからはだんぜん『ギルガメッシュないと』がアツかった❣諸兄もふーみん(細川ふみえ)や飯島愛ちゃん見たさに、夜更かししていたのではないでしょうか。 その『ギルガメッシュないと』でオーディションが行われ、合格者で結成されたユニットが今回ご紹介のセクシーメイツでした。メンバーは斉藤りさサン、星野かおりサン、染谷正美サンの3人。彼女たちの“ランジェリーファッションショー”では、思わず画面にクギ付けになったものです👀 セクシーメイツは4枚のシングルをリリースしています。この8cmCDはそのラスト、1994年に発売されたキャンディーズと中山美穂サンのカバー曲カップリングです。『年下の男の子』はアニメ「ツヨシしっかりしなさい」のエンディングテーマでした。ちょっと調子が外れたようなトランステクノ(?)のカバーになっています。 センターの斉藤りさサンはギルガメッシュ終了後、97年の『ウルトラマンダイナ』でエースパイロット ユミムラ・リョウ隊員を好演。その後もたびたび円谷作品に登場し、大友ファンを喜ばせています。
8cm シングルCD ソニー・ミュージック・エンタテインメント ヤフオクもんど画伯
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“ケンケン”といえば??もちろんTBS朝の顔❣見城美枝子「さよならの夏」
ちょっと意外な方のビキニ姿ジャケを紹介します。ケンケンこと見城美枝子サンの「さよならの夏」。 昭和50年代のTBS“朝の顔”といえば見城美枝子サンと五木田武信サンでした。お二人が司会の「おはよう720」(のちに「おはよう700」)を見てから登校していたという諸兄も多いのでは? 番組内の人気コーナー「キャラバンII」からは「ビューティフル・サンデー」や「カントリー・ロード」の大ヒットも生まれました。 このレコードも、「キャラバンII」の挿入歌としてリリースされたようです。A面がケンケンの「さよならの夏」。B面はケンケンとゴキタさんのデュエットで「誰もいない海」…なんと1番はポルトガル語で歌っています。 この当時、ケンケンは29歳!!すでにフリーになっていたようですが、ちょっと前まで局アナだったアラサーの大胆ビキニ姿…しかもガチで泳いで髪の毛濡れてますよ…グッときますね❣
アナログレコード テイチクレコード 下北沢もんど画伯
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にくまれそうなNEWフェイス❓NO❕「噂のNEWフェイス」は麻生祐未❢
1985年カネボウ夏キャンのキャンギャルは、麻生祐未サンでした。 https://youtu.be/aWq6y-aQO0o イメージソングは吉川晃司クンの「にくまれそうなNEWフェイス」。しかし今回紹介するレコードは、「にくまれそうなNEWフェイス」ではありません❕なんと麻生祐未サン本人歌唱で、アンサーソングともいえる「噂のNEWフェイス」という曲がリリースされていたんですねー。 このシングルは、ジャケットとは別に2つ折りのピンナップが付属しています。 麻生祐未サン、奥村チヨさんの姪御さんであることは良く知られていますね。そのお家柄のせいか、歌唱力もなかなかどうして、ボディに劣らず魅力的♪ 今やコミカルから怪演まで、縦横無尽に演じ分ける大女優となった祐未サン。このピチピチの時代がイイのはもちろんですが、現在のサバサバした感じもソレはソレで、グッとくるんですよね~。テレビ東京の名取裕子さんとの青学バディシリーズなんか、好きだなぁ♡
アナログレコード FORLIFE ヤフオクもんど画伯
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ボディビル界の百恵ちゃん❣西脇美智子「ハードボイルド・レディー」
80年代初頭、“ボディビル界の百恵ちゃん”というふれこみでメディアに登場した西脇美智子さん。社会人大会のミスボディビル・コンテストで2度優勝された本格アスリートでした。 西脇さんはその後グラビアや女優業に進出し、このようにレコードも発売。香港でジャッキー映画に出演し、さらにハリウッドに渡って映画「チャーリーズ・エンジェル」ではルーシー・リューのスタントを担当するなど、ワールドワイドに活躍さています。 3枚目の画像は西脇さんの著書で、初心者向けウエイトトレーニング指南書の表紙です。 均整の取れたマッスルビューティー❣まさに健康美ですね。
アナログレコード 下北沢 2019年もんど画伯