錬金術師の部屋みたいな個展へ

初版 2022/03/27 17:13

博物好きなら好きそうな、医療系雑貨生みたて卵屋さんの個展『薬術研究室』に行ってきました。



下北沢のセレクトショップ『三叉灯』で開催されています。


ショップ3階。脇の狭い階段をのぼるとたどりつく、屋根裏部屋のような所。隠れ家的雰囲気がピッタリ。



錬金術師や魔法使いが持っている魔法道具のような、創作雑貨がたくさん並んでいました。



たんに雰囲気可愛い系ではなく、かなりディープな造り込みで、職人気質なのが良かったです。試作してもこだわってコストかかりすぎ、商品化にならないこともあるとか。



ディスプレイも、ガラスケースの中に本物の動物の頭蓋骨や、辰砂や硫黄(賢者の石の材料ですね)な本格的なのが私好みでした。



実用的でもある、お薬手帳3種類とコンパクトミラーを購入。




私は持病もちのため、通院でよく薬をもらうのですが、お薬手帳の持参が面倒で。しかし、スタンプ集め感覚でモチベーションが上がる良いアイテムだと思います。



個展は30日まで。ふだん下北沢には行かないのですが、このために行ってきてよかったです。



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ofugutan

自然科学オタクな星のソムリエによる、蒐集歴10年以上の博物コレクション。現代版の「驚異の部屋」を目指しています。天文・理科もの、鉱物、英国アンティーク多めです。

https://www.instagram.com/ofugutan

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