• 「ミネラ」掲載号の紹介

「ミネラ」掲載号の紹介

初版 2024/05/05 17:54

改訂 2024/07/17 22:43

エスプレス・メディア出版様の隔月刊誌「ミネラ」との出会いは、2021年2月8日。ミスターストーンの店主さんからTwitter(現X)にDMが届いたところから始まります。

鉱物コレクターの記事を掲載するにあたり、国産鉱物を集めている人を探している、とのこと。そこで私に連絡が来た、と。

当時の国産水晶のコレクションは7000点ほどでしょうか、まだ千葉県の水晶はありませんでしたが、既に46都道府県産水晶を手に入れていました。

とはいえ初の撮影。あまり自信がない中でも苦心して、掲載に値するものをピックアップしました。この時は自宅での撮影は難しいと判断し、地元の市民会館で場所を借りての撮影。

この撮影分の掲載号が、松ちゃん初の「ミネラ」となりました。以降、連載記事含め何度か掲載されることとなりました。 

「ミネラ」70号

初掲載。松ちゃんがどういうコレクターなのか、幼少期からの来歴を含め、12点の水晶を掲載しています。

ちゃっかり父親も写真掲載

「ミネラ」77号

「ワクワクご当地水晶」という記事の始まり。見る人によっては「え、しょぼ」な多摩川の水晶探訪の記事と、北海道・東北の水晶19点、26枚が掲載されています。

✕水晶好き「の」  ◯水晶好き「な」

「ミネラ」79号

九州・沖縄の水晶を18点、24枚掲載しています。ここから正式に連載記事となりました。

1つ目の宗像の水晶がとても地味。

「ミネラ」80号

中国地方の水晶を13点、23枚掲載しています。この時の撮影は、次号の四国産水晶も一緒に撮影しました。その分やや撮影した種類は少なめ。

今の推しは左端、糘谷の水晶内包水晶

「ミネラ」81号

四国地方の水晶を16点掲載しています。四国の水晶は掲載不可の水晶が多いため、撮影時は各方面の方に連絡、掲載許可をもらいました。

未だに香川と徳島の水晶が増えない。

「ミネラ」82号

近畿地方の水晶を18点、25枚掲載しています。この号の水晶はほぼミューゼオでも掲載してあります。

また、特別レポートとして「千葉県の水晶」探訪記事もあります。ここで初めて「千葉県の水晶」としているものを入手できました。他の場所の石かどうかは未だに不明です。

到着してすぐの保田海岸

「ミネラ」83号

この号では、国産水晶の記事+海外の水晶+千葉県の水晶探訪リターンズ+ミネラ鑑定室への投稿と、大量の写真が掲載されています。

海外の水晶は25点掲載。この号で掲載したアホイトインクォーツは泣く泣く手放しています。大きいアホイトインクォーツを手に入れた方は大事にしてね(笑)

千葉県の水晶を陸で手に入れようと奮闘しましたが、崖崩れで先に進めず断念したのでした。

見つかったのは…貝化石でした

国産水晶は東海地方の21点、22枚の写真掲載。

ミネラ鑑定室では、某ブロガーさんから託された不明鉱物を鑑定してもらいました。鑑定では水晶とされましたが、果たして…

別の鑑定者いわく、何かの仮晶らしい

「ミネラ」84号

北陸地方の水晶を20点、21枚掲載しています。この号は半分以上が紫水晶という、俺得な記事となりました。この号で一度、ご当地水晶は連載がストップ。

ちなみに、本号のウクライナトパーズがきっかけで、この頃から少しずつトパーズを集め出しました。

新たな沼の始まりか。

「ミネラ」86号

この翡翠号で、写真撮影の二泊三日の旅に随行し、撮影アシスタントとしてサポートしました。翡翠の寸法は全て私が採りました。実は、通販の糸魚川翡翠のチョイスも全てやってみました。

また、新たな記事「KOKUSAN TALK」の語り手としても登場しています。

ちゃっかり写真に掲載されている
この宝物を寸法した時の緊張感たるや…
二人で石を見て語っているのを録音した。

「ミネラ」87号

松ちゃんの糸魚川翡翠撮影旅の紀行文が掲載されています。この時は水晶好きな私らしく、翡翠は採れませんで、水晶が採れました。

二重の虹を見て感動した思い出。

「ミネラ」89号

86号の「KOKUSAN TALK」を凝縮した記事と、最後のご当地水晶、関東甲信越地方の水晶を掲載しています。

37個、39枚という膨大な写真量で、松ちゃんの記事は終了となりました。

75cmの富井の紫水晶は圧巻すぎた。
持倉の日本式双晶が分かりにくいので…

新潟県胎内市持倉 日本式双晶

https://muuseo.com/Matsu_Crystal/items/342

水晶好きな松ちゃん

今後も、ミネラに掲載されれば、随時こちらでも紹介していきます。

「都内某所の松ちゃん鉱山」鉱山主の松ちゃんと申します。

日本各地で採取された水晶の魅力に取り憑かれ、その美しさと希少さを広めるため、日夜現金採取をしております。大量の標本があることから、「鉱山」と標記しております。

館長のきまぐれで撮影、展示となります。

現在、四国島の香川県産水晶、産地が明確に分かる徳島県の水晶を探しております。(2022.10.30)情報をお持ちの方、連絡をお待ちしております。

ご質問や展示依頼は、当館のメッセージ、またはTwitterのDMにて随時受け付けております。

https://twitter.com/Matchan_Mine

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