女神さまっおかわり　対応編(1)

お迎えしたジャンク『ベルダンディーwithホーリーベル』

すげぇヤニ臭ぇぇ！のです。のけぞります。う～ん、この変色はヤニか？ならば対応はしやすい。

さて我が家にある資材を考えると、セスキ炭酸ソーダの粉末をつかって溶液を作り漬け込むのがベストな気がします。

問題は適量。参考にするサイトで異なるのです。仕方ない、40度程度のお湯で飽和量を計算して溶液を…お湯にセスキ粉末を濃いめにぶっこみます。

いい加減な溶液にいきなり本体は少し怖いので、バディたる天使ホーリーベルを生贄、いえ実験体に。

2時間ほど漬け込みました。溶液が半端なく茶色く濁っています。前のオーナーさんは一体どんな扱いを…。

しかし効果アリな感じですので、新しい溶液（再現性ゼロなのでとにかく濃いめ）にベルダンディーを漬け込みます。

2時間ほど経つとやはり茶色がすごい。取り出してみると、あれ？色の変化がありません。ヤニ臭は薄まっていますが。

少し擦ってみると、柔らかくなったヤニ層が取れてか若干汚れが落ちます。

なるほど、セスキ溶液に漬け込むだけではヤニ色はあまり落ちないのですね。

ただ、擦るとなると細かい部品が多く、複雑な曲面が多用されている本品には時間がかかり過ぎますし、ハイリスクです。

次なる手段をとらなければならない様です。詳しくは次回の投稿で。

※写真撮り忘れてます。擦る前後を撮っておけばよかった。