E231-500鉄製印

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東京感動線御朱印帳スタンプラリーの一環として制作され、開催中は神田駅に設置されていたもの。
印面が鉄でできているという前代未聞のスタンプ。
おまけに持ち手と印面の間にゴムが入っていない鉄と材木をくっつけただけという、見ただけで押す気がなくなってしまう鬼仕様。
案の定練習紙で押してみたけど両端とスカート、信煙管は綺麗に写らない。なおかつインクの色の特性上、斑もひどい。

練習紙、本番紙含めて10枚以上押印してようやくその時点では一番満足のいく印影を作り上げることができた。
布巾を下敷きのメモ帳の上に被せ、とにかく写りにくい箇所に重点的に荷重して捺印していった。

が、

スカートの一部の捺印が甘く、そこだけ薄いことが気がかりであった。
六日後、一回目の経験を活かしおさらい含めて練習紙に数枚押印。
そういえば叔父様叔母様で構成された、スタンプを押しながら中央線を下るグループが被り「私たちのために綺麗にしてくれてるんです!!」って良い様に紹介されてた。建前あってそういう紹介なんだろうけどちょっと不服だったかも。。。

本番前に少々アクシデントがありましたが本番紙は6日前ほど大量には使わず、自分の納得のいく印影を残すことができた。
鉄製印は懲り懲りだと思いつつも定期内だった原宿(101系/特注黄色)と神田駅開業103周年記念イベントの一環で出張してきた103系/緑は回収している。(2つはそんなに苦労することもなく満足のいく印影も押すことができた。)

今だから思えるのは、なんであんなにE231-500だけ押すのがむずかったのだろうか🤔ということ

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