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アキシナイト(アクシナイト) バケット・カット
パキスタン産のアキシナイト(アクシナイト)のバケット・カットのルースです。 アキシナイトの和名は斧石、原石の結晶塊が斧の刃のような形に形成されることから名付けられました。 含まれる成分の違いで鉄斧石、苦土斧石、マンガン斧石、チンゼン斧石の4つの種類に大きく分けられます。 今回入手した個体は恐らく最も一般的に出回っている鉄斧石であると思われます。 #鉱物標本 #アキシナイト #アクシナイト
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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アクアマリン ペアシェイプ・カット
「海の水」を意味するアクアマリンのルース、ペアシェイプ・カットです。 分類上はエメラルド、レッドベリルと同様ベリルに属しており、青色のベリルをアクアマリンと称します。 その色彩は微量の鉄元素によるもので、こちらの個体はペアシェイプ・カットであることも相まって、それこそ澄んだ水の一雫の様であります。 #鉱物標本 #アクアマリン
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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アフガナイト原石
アフガン石ことアフガナイトの原石です。 ラピスラズリやソーダライト、アズライトなどの青色を持つ宝石とともに産出されます。 完全な劈開性と5.5~6.0という低いモース硬度から、研磨は困難であると言われています。 また、ブラックライトを持っていないため写真を掲載できませんが、長波紫外線を当てるとオレンジ~ピンク色に蛍光するのが特徴です。 #鉱物標本 #アフガナイト
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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アメジスト 自由カット
#アメジスト のルース 自由カットとなります。 カッティングにより生み出された輝きとアメジストの深い紫が ルースに高貴な上品さを演出もたらしております。
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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アメジスト原石
#アメジスト の原石です。 深い深い濃紫色を湛えたクラスター状の原石でございます。
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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アメトリン エメラルドカット
アメトリンのルース エメラルドカットです。 アメジストの紫色とシトリンの黄色の2色が混ざった宝石、それがアメトリンです。 アメジストもシトリンも、その発色には水晶内に微量に存在する鉄イオンが影響しており、ごく稀にこうした共存体として産出されます。 なお、アメジストを加熱処理すると化学的変化によりシトリンに変化するため、アメジストを人工的に加熱処理することで、アメトリンを作ることができます。 こうして加熱処理などによって宝石自体の色彩を変化させることをトリートメントと呼びます。 #鉱物標本 #宝石 #アメトリン
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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アメトリン 原石
こちらはいつも御贔屓にさせていただいておりますお店の方からご厚意としていただきましたアメトリンの原石でございます。 シトリンの黄色とアメジストの紫が絶妙に混ざり合った。大変魅力的な鉱物です。 このような素晴らしい鉱物をいただきまして大変に感謝しております。 #鉱物標本 #アメトリン
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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アンデシン 自由カット コンゴ産
アンデシン、自由カットによるルースです。 アンデシンの名前の由来は諸説ありますがアンデス山中の安山岩に因んでつけられた。という説が一般的です。 しかし最初の発見は2000年アフリカのコンゴだというのが研究者の見解であり、アンデス=アンデシンの起源は疑わしいところです。 現在鉱物名としてのアンデシンは消滅し、アノーサイトと名称されておりますが、宝石名としてのアンデシンは残っております。 鮮やかな赤色とテリの良さが非常に美しい宝石です。 #鉱物標本 #アンデシン
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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インペリアル・トパーズ バケット・カット
主産地であるブラジルの皇帝ペドロ2世にちなみインペリアル(皇帝)の名が付けられたトパーズがインペリアル・トパーズです。 シェリー酒、あるいはコニャックのような高貴で美しいカラーリングは、小粒でもその存在感を決して失いません。 トパーズにはフッ素が多く含まれるFタイプと、水酸基を多く含むOHタイプの2種類が存在し、こちらのトパーズは後者のOHタイプに当たります。 今回入手したこちらの個体も、そのまま指輪に加工できる程度のサイズですが、その小ささとは比べ物にならないほどの圧倒的な存在感を放っております。 #鉱物標本 #トパーズ
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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エチオピアオパール カボション・カット
エチオピアオパール(蛋白石)のカボション・カットのルースです。 オパールは厳密には準鉱物に属しますが、国際鉱物学連合ではオパールを正式な鉱物としております。 独特の遊色がオパールの特徴で、古代において神聖視されてきた石でもあります。 エチオピア産のオパールは、水分を多く含むオパールの中でも特に水分の含有量が高く、透明感の高い個体となります。 #鉱物標本 #オパール
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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エチオピアオパール原石
前回ルースとして掲載いたしましたエチオピアオパールの原石です。 オパール特有の遊色を母岩が引き立てて大変に美しい標本です。 #鉱物標本 #オパール
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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エメラルド スクエア・カット コロンビア産
ベリルの中でも特に代表的な宝石がエメラルドではないでしょうか。 エメラルドは古代の時代より重宝されてきた歴史ある宝石で、緑色の宝石の代表格でもあり、5月の誕生石としても有名です。 エメラルドグリーンとも称されるエメラルドの発色はクロム及びバナジウムにより誘引されたものです。 こちらの個体はコロンビア、ムソー鉱山より産出されたもので、ソーティングレポートがないために詳細は不明ですが、無処理とされる個体となります。 #鉱物標本 #エメラルド
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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エメラルド 原石 中国産
こちら中国で産出されたエメラルドの原石になります。 母岩の上にはっきりと翠色のエメラルド原石が乗っているのが大変特徴的な個体です。 #鉱物標本 #エメラルド
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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オーストリア産 アンバー
オーストリアのウィーンの森で産出されたアンバー(琥珀)でございます。 こちらの琥珀は主に針葉樹の松脂が化石になったものです。非晶質の有機物ですから、正確には鉱物ではありませんが、便宜上鉱物標本として 原石のカテゴリに収めさせていただきます。 ブラックライトの照射により特徴的な蛍光を示し、見る人を飽きさせない、非常に楽しめる逸品でございます。 #鉱物標本 #琥珀 #アンバー
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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カナリートルマリン ペアシェイプ・カット
イエロートルマリンの中でも抜群の美しさを誇るカナリートルマリンのルースです。 色彩バリエーションの多いトルマリンの中で、マンガンを多く含むものはイエローを呈します。 透明度の高さとイエローの鮮やかさに目を奪われる希少な逸品です。 是非ともお楽しみください。 #鉱物標本 #トルマリン
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel