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わるいクサイハナLv21(ロケット団)
収録:ポケットモンスターカードゲーム 第4弾拡張パック ロケット団 レアリティ:◆ 上記拡張パックに収録されたクサイハナ。 目を光らせ、強烈なにおい(を伴う花粉)をばら撒いている凶行を描き出されている1枚。 わるいポケモンはHPが低い反面、技や能力が強力というフレーバーが付いている。 コイントスが必要なものの特殊能力は凶悪。混乱は自然治癒しないだけでなく、技や逃げるの使用に判定を強要させたり大抵の特殊能力を封印する効果を持つため成功すれば足止めとしての効果も強い。 余談であるが進化可能な旧裏のナゾノクサは全てHP50のため、進化しても全くHPが増えないという少し珍しい現象が発生している。
トレーディングカード クサイハナチャコール
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わるいクロバット(PCG3)
収録:ポケモンカードゲーム 拡張パック ロケット団の逆襲 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録されたクロバット。こちらはエディションマークなしのバージョン。 ポケパワーはバトル場にいるとき相手のバトル場のポケモンを毒状態にするもの。原則ポケパワーは特殊状態になっていると使用できないため、相手のバトル場のポケモンをポケパワーを疑似的に封印+打点の補助も可能と中々の性能を誇る。 上の技のダークドレインはわるいクロバット(neo4)のものとは似て非なる性能。色拘束が緩くなったほかダメージがコイントスから確定になったこと、バトル場のポケモンにダメージ与えた際の回復量が減っている(neoのほうはダメージの分回復するが、こちらはダメージを与えたポケモンの「数」を参照するため)点で異なる。 下の技はクロバット初となる好きなポケモンにダメージを与える狙撃系の技。これ以降この手の技が時々実装されてクロバットの特色を作り上げていくこととなる。 なお、さりげなくにげるエネルギーが1になっている。
トレーディングカード クロバットチャコール
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わるいクロバット(PCG3) ED
収録:ポケモンカードゲーム 拡張パック ロケット団の逆襲 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録されたクロバットの初版。 この時代のわるいポケモン(とR団のポケモン)は本来のタイプに加えて悪タイプを持ていたため初のデュアルタイプのクロバットであると同時に初の悪タイプクロバットでもある。 わるいポケモンであることを強調させるためか、約1年前に発売したポケモンコロシアムに登場する「ダークポケモン」のような闇色のオーラらしきものをまとっている。 ちなみに英語版での悪いポケモンは“Dark ○○”と表記されているため大変意味深。 蒼空の激突にあった現象同様、こちらも同じ弾にいた進化前のズバット、わるいゴルバットと弱点・抵抗が変化している。 弱点抵抗から飛行タイプを持っていることは推測でき、草タイプもあるので毒タイプも保持していると言える。ここに悪タイプが付与されているため、原作ではXY以降まで待たねばならない第3のタイプを他のポケモンと共に先取りしていることになる。(ゲームの方ではXYより「もりののろい」や「ハロウィン」で使用した相手に草やゴーストタイプを追加で付与できる技が登場。これを使うことでしか現在は3つ目のタイプを持たせることができない)
トレーディングカード クロバットチャコール
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わるいクロバットLv39(neo4)
収録:ポケモンカード★neo 拡張パック第4弾 闇、そして光へ... レアリティ:★ 旧裏最後の弾にして遂に登場したわるいゴルバットの進化系。全体的に一回り強化したような性能となっている。 進化前のわるいゴルバットと併用することで技を使用することなくベイビィポケモンを安全に倒すことができた事はポイント高い。 地味にこのパックでは進化前が入手できなかったのが難点か。 筆者本人はこの当時すでにカードから手を引いていたため、実際にデッキに入れたのは復帰後だったりする。
トレーディングカード クロバットチャコール
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わるいゴルバット(PCG3)
収録:ポケモンカードゲーム 拡張パック ロケット団の逆襲 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録されたゴルバット。こちらはエディションマークなしのバージョン。 悪タイプが追加されているので特殊悪エネルギー(当時は悪と鋼の基本エネルギーは存在していない)やRエネルギーの恩恵を受けることができるが、技のエネルギーや性能面から進化系のクロバットの方がより有効活用しやすい。
トレーディングカード ゴルバットチャコール
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わるいゴルバット(PCG3) ED
収録:ポケモンカードゲーム 拡張パック ロケット団の逆襲 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録されたゴルバットの初版。 帰ってきたわるいゴルバット。ただし能力的にHPは微増(通常のポケモンと差がない)、こっそりかみつくはオミット、1エネで狙撃できる代わりに連射出来ない、闘抵抗が削除された等似て非なる感じ。 このシリーズの「わるいポケモン」や「R団のポケモン」は通常のタイプに加えて悪タイプも付与されている(元から単悪タイプのポケモンは変化なし)。 そのためゴルバットでは珍しいデュアルタイプを得ている。
トレーディングカード ゴルバットチャコール
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わるいゴルバットLv25(ロケット団)
収録:ポケットモンスターカードゲーム 第4弾拡張パック ロケット団 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録されたポケモンカード史上最初のキラかつ通常のゴルバットとは別の分岐進化をたどったゴルバット。 当時のレアリティ★は現在で言うと「R」に該当。 ダメカンをばら撒く能力を初めて持ったズバット系列のカードであり、系列方向性の1つを決めたといっても過言ではないカード。 赤緑ではゴルバットが最終進化系となっているため登場当初はあまり脅威というレベルではなかったが、ベイビィポケモンや3年半後の拡張パック「闇、そして光へ...」のわるいクロバットが登場してから真価を発揮し始める。 個人的にゴルバットのカードの中で最もお気に入りのイラスト。さりげなく無限回収中。 洞窟の中または闇夜とも受け取れる背景はクロバットの威圧感や怪しさを強調させるだけでなく、草ワイプの枠の色ともうまく調和した美しさも持っていると言える。 GBソフト「ポケモンカードGB2 GR団参上!」にてこのカードがモチーフと思われるゴルバットのコイン「草のGR団コイン」が登場。同ゲームでは入手直後からずっと愛用していた。 現実のコインでも登場を待ちわびていたがその可能性は限りなく低そうなのが残念。
トレーディングカード ゴルバットチャコール
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わるいラフレシアLv29(ロケット団)
収録:ポケットモンスターカードゲーム 第4弾拡張パック ロケット団 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録。 HPは60と進化前の通常のクサイハナレベルだがポケモンカードの対戦環境に非常に大きな影響力を残した他、後続のラフレシアの方向性を示したと言っても過言ではない1枚。 技のはなびらのうずはジャングル版のラフレシアのはなびらのまいをマイルドに調節したもの。 問題は特殊能力の方でこのポケモンが存在するだけでお互いトレーナーカードが一切使えなくなるという強烈な効果を持っており、先に体制を整えて進化させるとそのままゲームを決めかねないエンドカードになりえた。 通常であれば使うタイミング次第では諸刃の剣にもなりえたが、タケシのキュウコン(ジム拡張)が登場した後は相手だけ一方的にロックをかける戦法が登場し、手が付けられないことに。 この状況を脱するには何らかの方法でバトル場に引きずり出して眠りか混乱させるか、ベトベトン(化石の秘密)を立てるか、ププリン(neo2)を出して自ターンの間じっと見つめ続けるといった方法しかない。 そのためか公式大会では他のTCGにおける制限・禁止カードを指定する殿堂ポイントに制限カードの中では最高ランクに位置する★★★★が付与されることとなった。 ※なおププリンは制限かけられた後のneoシリーズで登場となるのでタケシのキュウコンの対策にはできなかった ※タケシのキュウコンは殿堂ポイント導入時のエラッタによりこの戦法が使えなくなった イラストは花びらが舞う中、自身の花弁を下ろして顔を半分隠しつつ不敵な笑みを浮かべている。 個人的にすごく好きなイラストで強く蒐集している対象の1つ。 黄色くかすんだ背景は花粉が大量に舞っている様相を見せ、ラフレシア自身やわるいポケモンの設定、さらにはアレルギーによりトレーナーへ悪影響を及ぼす等々あらゆるフレーバーがかみ合った1枚と言えるだろう……内容は凶悪過ぎたが。 アレルギーを起こす花粉によってトレーナーの行動に制限をかけるラフレシアは後年も登場しているが、いずれもスタジアムやサポーターは使用可能等必ず何らかの調整が入っている。 グッズロックの総本山(元祖を言うなら化石の秘密コダックだが)とも言えるこのカードがゲームデザインに与えた影響、反省がどれほど大きかったのかをうかがうことができよう。
トレーディングカード ラフレシアチャコール
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アンズのクロバット(VS)
収録:ポケモンカード★VS レアリティ:● 上記拡張パックに収録されたクロバットの初版。ただしVSシリーズは初版のみのためエディションマーク無しは無いらしい。 かいてんひこうの存在によりタケシのゴルバットから進化したと錯覚しそうではある。 ちなみに元の金銀では新米故かアンズのほうがレベルは低かった(アンズのはLv36に対し、キョウのはLv44)が、カードでは後述のキョウのクロバットと耐久は同じだったりする。
トレーディングカード クロバットチャコール
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ウツロイド(SM8)
収録:ポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック 超爆インパクト レアリティ:R 上記拡張パックに収録されたウツロイド。 条件付きではあるが相手の技を使用できるため、巻き返しを図るためにピン刺しで採用されていたケースもある。 背景はどこかの花畑の様であるがサンムーンには白い花が咲き乱れている場所はなかった(はず)ため、アローラ以外の場所かもしれない。 ウツロイドの前方にある花や葉が腐食しているように見えるが、ウツロイド自身は神経に作用する猛毒があると考えられており、これが作用したのであることは容易に推測できる。 問題はウツロイドのポーズで、うかつに触って花を枯れさせてしまったことに呆然としているようにも見えるため、明確な意思を持っているのか単なる反射でそういった態勢を取ったのか妄想…もとい考察しがいのある1枚となっているのではなかろうか。 ※ポケリフレはゲームの仕様ということでこの際考慮しないこととする。
トレーディングカード ウツロイドチャコール
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ウツロイドGX(SM4A) HR
収録:ポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック 超次元の暴獣 レアリティ:HR 上記拡張パックに収録されたウツロイド。 絵柄はSRウツロイドGXと同じだが背景が縦波模様となっている。精神に及ぼす毒を持っている設定にも合致しそうな印象。 もともと体色は白っぽいので全体的に白く彩色されているHRでもあまり違和感がない。 ところで、 ・ウツロイドは見た目クラゲである。 ・ウツロイドは「じぇるるっぷ……」と鳴く。 以上よりウツロイドはJK(じぇるるっぷクラゲ)であることは真である。
トレーディングカード ウツロイドチャコール
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ウツロイドGX(SM4A) RR
収録:ポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック 超次元の暴獣 レアリティ:RR 上記拡張パックに収録されたウツロイド。 コードネーム「パラサイト」が示すように今にも襲い掛かってきそうな構図には恐ろしさを感じずにはいられない。 この頃はレアリティRRは1箱に約3枚封入されており、この弾のRRはこれ以外にギャラドスGX、アローラナッシーGX、アクジキングGXの計4種であった。これにSR以上の枠が1つ(0のハズレ箱もあるらしい)あるため、1箱にいずれかのレアリティのウツロイドが1枚以上入っている可能性は大雑把に約79%となる。 Q.ウツロイド大好きな私は超次元の暴獣を奮発して4箱購入。さて、いくつ自引き出来たでしょう? A.RR1枚のみ(※ちなみにSR枠はギャラドスGXとアクジキングGXが各1枚、アローラナッシーGXが2枚) …………多分この経験で何かが壊れたのかもしれない。
トレーディングカード ウツロイドチャコール
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ウツロイドGX(SM4A) SR
収録:ポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック 超次元の暴獣 レアリティ:SR 上記拡張パックに収録されたウツロイド。 能力は手札からベンチに出した時お互いのバトルポケモンを毒と混乱にするもの。非常に癖が強く扱いにくい。 ウツロイドGXを入れられるデッキを検討した結果、カラマネロを軸としたネクロズマGXに落ち着いていた。リアルで対戦した人は見たのかもしれない。 主線がウルトラホールを通った時のオーラの様な禍々しい赤で描かれており、背景の紫の毒々しさと相まってツボった1枚。ひっそりと無限回収対象。 余談ではあるが、 ・ウツロイドはかわいい。 ・ウツロイドは少女のような仕草をみせる。 ・少女のような仕草をみせられるのは少女しかいない。 ・かわいい少女=美少女 以上よりウツロイドは美少女であることがここに証明された。
トレーディングカード ウツロイドチャコール
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ウツロイドGX(SM8b)
収録:ポケモンカードゲーム サン&ムーン ハイクラスパック GXウルトラシャイニー レアリティ:SSR 上記拡張パックに収録されたウツロイド。能力自体は超次元の暴獣と全く同じ。 色違いである金色っぽい見た目に変化。 ゲームでの色違いのカラーリングも気に入っているためこれも無限回収しているカードの1つである。 話が変わるが、 ・現在確認されているウツロイドの主な生息地は「ウルトラディープシー」と呼ばれる異世界である ・ウツロイドの色違いは写真の通り通常では青系統の部分が金色っぽくなっている ・先の項目によりウツロイドは美少女であり、JKであると証明されている 以上の事柄をまとめると、色違いのウツロイドは異世界の金髪色白美少女JKであると言えよう。
トレーディングカード ウツロイドチャコール
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エリカのキレイハナ(VS)
収録:ポケモンカード★VS レアリティ:● 上記拡張パックに収録されたキレイハナ。 2023年12月の時点でナゾノクサから進化するポケモンのなかでは唯一のたねポケモン。 金銀ではエリカの切り札がラフレシアからキレイハナに変更されており、その影響なのかこちらが登場している。 右下のエリカの似顔絵も金銀のデザインに準拠して赤緑時代よりもやや髪の毛が短くなっている。 技は複数回コインを投げてダメージを決定する物。はなびらのまいを意識したのかもしれない。(デメリットが無い意味では強化と言えそう) イラストは花畑の中をダンスするところと文字だけで書くとこれまでと似たような雰囲気だが、背景が全体的に柔らかい赤色なところからこれまでの物と大きく印象が異なる。また、舞っている花びらがいい感じにアクセントとなっている。 実はneo2と並んで最もHPが低いキレイハナである。
トレーディングカード キレイハナチャコール