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キレイハナ(SV3)
収録:ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット 拡張パック「黒炎の支配者」 レアリティ:U 上記拡張パックに収録されたキレイハナ。 遂にHPは130になり、DPシリーズ以来となる粉系の技を引っ提げている。 また、もう1つの技はかつてポケモンジャングルのナッシーが所持していたたまなげMAXを彷彿させる性能。 エネルギーとコイントスが必要な不安定な技であるが理論上青天井な火力となっており、VMAXや2進化exを一撃で落とす可能性が出るなどロマン砲的な使い方を夢見たくなる。 ブランディングについて以前述べたがここ最近の流れを見るに「コイントスを伴うアタッカー」という方向性に切った印象。 ゲームのステータス傾向ではキレイハナが防御寄り、ラフレシアが攻撃寄りになっているがカードの世界ではなぜかラフレシアよりもはるかに攻撃性能は高い。※ イラストは花びらが舞う花畑の中で空を見上げている姿。 穏やかそうな見た目から高いポテンシャルを秘めた技を繰り出すのはいつぞやのPCG4キレイハナを思い出してしまう。 またよく見るとキレイハナが浮いているように見えたり……BW6の件といい、もしかして浮遊持ちの可能性が? ※ゲームのラフレシアはタイプ相性と技ちからをすいとる、特性ほうし等で戦力を奪いながら攻める守備的な戦い方に対し、キレイハナはつるぎのまいうやちょうのまいで攻撃方面の能力を上げてから攻める戦法が得意という意味では忠実に再現されているかもしれない
トレーディングカード キレイハナチャコール
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キレイハナ(s12)
収録:ポケモンカードゲーム ソード&シールド 拡張パック パラダイムトリガー レアリティ:U 上記拡張パックに収録されたキレイハナ。 XY7の後は剣盾シリーズの最終盤(この後に出た拡張パックはVSTARユニバースのみ)になってようやく登場と収録は実に7年ぶり。 SMシリーズではラフレシアが3回の収録を得たのに対して遂に収録がかなわなかった。 HPは120のままだが、エネルギー2個で最大火力は240までに上昇。VMAXや2進化exを相手するには少々厳しいラインだがこれ以前のキレイハナと比較すると格段に強くなっている。 今まであった技の使用時に混乱するデメリットは無くなり、ベンチへ交代するというメリットにもデメリットにもなり得るものに変化。 イラストはさわやかな青空の下草むらの中に佇んでいる構図。 最初背景の雲が巨大な葉っぱ、青空が木々が生い茂っている森に見えてしまい、鬱蒼とした密林の中に佇む構図に見えたのは秘密。
トレーディングカード キレイハナチャコール
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キレイハナ(XY7)
収録:ポケモンカードゲームXY 拡張パック バンデットリング レアリティ:C 上記拡張パックに収録されたキレイハナ。こちらはエディションマークなしのバージョン。 BWのキレイハナと対照的にこちらは星空の下、花畑の中で踊っている構図。 蛍のような生命体がいるのか、それとも花自体に発光する物を放つ能力があるのかキレイハナを下からライトアップしており、神秘的だが何処か怪しい雰囲気を醸し出している。
トレーディングカード キレイハナチャコール
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キレイハナ(XY7) ED
収録:ポケモンカードゲームXY 拡張パック バンデットリング レアリティ:C 上記拡張パックに収録されたキレイハナの初版。 他項目でも記載した通りXYシリーズを以ってエディションマークが廃止されたため、これが2023年までに登場した1EDマークがついた最後のキレイハナとなる。 HPは120に上昇したが、水抵抗は消えて全体的な火力は下がっている。 ウインドミルは踊りながら攻撃、移動を行っているのを表現したのかダメージを与えつつベンチに引っ込むいわゆる当て逃げ技。他の追加効果はなく、打点もあまり高くないのでインフレ気味の環境ではミスマッチ気味。 フラワーミキサーは自分の場の草エネルギーを付け直すことが出来るが、BW~XY時代は草エネルギーの加速手段が乏しいため真価を発揮できた環境とは言いにくい。 相手のエネルギーも干渉することが出来たのであればカードプールが広い環境で面白い活躍ができたかもしれないが……
トレーディングカード キレイハナチャコール
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キレイハナ(BW6)
収録:ポケモンカードゲームBW 拡張パック フリーズボルト レアリティ:U 上記拡張パックに収録されたキレイハナ。こちらはエディションマークなしのバージョン。 イラストは湖の上に立ち、片手を上げて笑みを浮かべているところを描いた物。 後ろで日の出と重なっているのか、輪郭を覆うようにうっすらと輝いている神秘的な姿。 ただしよく見ると体重が5.8kgで水面の上に立っているにもかかわらず波紋が形成されておらず、足代わりの葉が沈んですらない様子を見るとキレイハナが浮いているか湖が凍り付いている可能性も否定できない。
トレーディングカード キレイハナチャコール
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キレイハナ(BW6) ED
収録:ポケモンカードゲームBW 拡張パック フリーズボルト レアリティ:U 上記拡張パックに収録されたキレイハナの初版。 くさむすびは相手のにげるエネルギーが3~4だとダメージは1エネで70~90と高効率、はなびらのまいは最大火力150とインフレに合わせたかのように順当に伸びている。 問題はこの頃になると環境はたねポケモンのポケモンEX(大体がHP180)がアタッカーとして出張ることが多く、また当時はポケモンキャッチャーがコイントス不要でベンチポケモンを呼び出せる性能を持っていたため一撃で倒せない・育つ前に倒されやすいという環境が形成されていたことか。 アタッカータイプの2進化ポケモンが活躍できたデッキ自体が少なく、環境デッキで残念ながらキレイハナがお呼びになることはなかった。
トレーディングカード キレイハナチャコール
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キレイハナ(L2) ミラー
収録:ポケモンカードゲームLEGEND 拡張パック よみがえる伝説 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録されたキレイハナ。こちらはミラー仕様のエディションマークなしのバージョン。 驚愕することに2023年までに出ているキレイハナのカードの中で唯一のミラー仕様となっている。 進化前のナゾノクサ、クサイハナや分岐進化先のラフレシアはBW以降もミラー仕様が4種類存在していることからキレイハナの扱いの悪さが浮き彫りとなっている。
トレーディングカード キレイハナチャコール
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キレイハナ(L2) ミラー ED
収録:ポケモンカードゲームLEGEND 拡張パック よみがえる伝説 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録されたキレイハナの初版。こちらはミラー仕様となっている。 このキレイハナを最後に以後2023年12月まで特別な能力を持ったキレイハナ(≒特性を持ったキレイハナ)は登場しておらず、悉く「バニラ」ないし「フレンチバニラ」とも形容できるカードばかり。 また、これまでは分岐進化先のラフレシアとパックでの収録数がほぼ同じになるように調節されていたがこれ以降キレイハナの収録数は4回に対してラフレシアは9回と大きく差が開いている。 レアリティも今まではアンコモン~レア枠だったがここを最後にコモン~アンコモン枠での収録となり、キラカードすら刷られていない等ラフレシアと比べてランクダウンしたような扱いを受けている。
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キレイハナ(L2)
収録:ポケモンカードゲームLEGEND 拡張パック よみがえる伝説 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録されたキレイハナ。こちらは通常仕様のエディションマークなしのバージョン。 イラストはどこかの家の庭先で踊っている姿。同パックには「フラワーショップのお姉さん」というカードがあり、そこにも映り込んでいることから花屋にいる可能性も否定できない。 ただし建物の見た目が大分違うため、店員のお姉さんの家の方が映っている可能性もある。 同時収録のラフレシア同様、足元には進化に必要となる「たいようのいし」が転がっている。
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キレイハナ(L2) ED
収録:ポケモンカードゲームLEGEND 拡張パック よみがえる伝説 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録されたキレイハナの初版。こちらは通常仕様となっている。 HPは110に上昇したものの、Legendシリーズから再び弱点の計算は乗算形式に戻ったため炎技への耐性は下がっている。 ポケパワーは全体回復とADV4を彷彿させるもの。 技ははなびらのまいの派生とも言えるもので、混乱する代わりに眠りになるもの。 このキレイハナもADV時代と同じくL2ラフレシアを立てながらサポートする動きが可能となっている。
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キレイハナLv38(DP5)
収録:ポケモンカードゲームDP 拡張パック 怒りの神殿 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録されたキレイハナ。こちらはエディションマークなしのバージョン。 イラストはピンク色の花が咲き誇る花畑の中を華麗に舞っている姿。 エリカのキレイハナ以来となる桜色の背景と、キレイハナ自身の柔らかいタッチが魅力。
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キレイハナLv38(DP5) ED
収録:ポケモンカードゲームDP 拡張パック 怒りの神殿 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録されたキレイハナの初版。 DPシリーズでは弱点計算が加算方式にに変わっているため、炎技への耐性という観点では実はキレイハナの中ではトップクラス。 上の技は少量ダメージを与えつつ自分の場のポケモン全員を10ずつ回復させるもの。 下の技は同族だけでなく、分岐進化先のラフレシアの数も参照するようになったりと対応範囲が広くなっている。 自身も参照されるため実質基本威力は60、理論上の最大火力は100(DP当時)~200(後年のスカイフィールド+BW9ユレイドル等を利用した場合)となっている。
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キレイハナδ(PCG7)
収録:ポケモンカードゲーム 拡張パック ホロンの幻影 レアリティ:◆ 上記拡張パックに収録されたキレイハナδ種。こちらはエディションマークなしのバージョン。 イラストは大波をバックにダイナミックな踊りを披露しているか攫われかけている構図となっている。 影もあってキレイハナ自身は暗めの彩色がなされており、背景の水しぶきだけでなく水タイプのフレームの浅い色合いから強烈な存在感を醸し出している。 弱点・抵抗は元のタイプに準拠しているため、炎のシンボルマークが浮き出ている反面、水のシンボルマークが溶け込んでいるようになっている。 これにより、カード全体を見てもキレイハナ自身と進化元のクサイハナのエンブレム、弱点の炎タイプのシンボルの3点が強く主張している変わった雰囲気を描き出している事となっている。
トレーディングカード キレイハナチャコール
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キレイハナδ(PCG7) ED
収録:ポケモンカードゲーム 拡張パック ホロンの幻影 レアリティ:◆ 上記拡張パックに収録されたキレイハナδ種の初版。 クサイハナとラフレシアは超タイプを持ったが、ナゾノクサとキレイハナは水タイプのδ種となっている。 持っている技は相手ターン終了時まで弱点が無くなるというどちらかというとエスパー系のポケモンが持っていそうな能力。 特徴のポケボディ―は場に出ている進化系統のポケモンの技が使えるという範囲を狭めたオールマイティのようなもの。 収録によっては色々と幅を持たせることが出来るがゲームデザインによって進化元の技を使う意義は薄く、もっぱら水タイプを活かして他のキレイハナかラフレシアの技を使うのがメインとなりそうである。 ADV-PCG期においてPCG4のキレイハナを並べるデッキか、ラフレシアδ種と併用して攻撃タイプを散らすのが最も活かす構成だと考えられる。
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キレイハナ(PCG4)
ポケモンカードゲーム 拡張パック 金の空、銀の海 レアリティ:★ 上記拡張パックに収録されたキレイハナ。こちらはエディションマークなしのバージョン。 イラストは同族のバックダンサー(?)と共にダンスを踊っている構図。 後ろのキレイハナの満面の笑みやキラキラと輝く青空というほんわかさわやかな仕上がりとなっている。 ……が、そこから繰り出される技は条件が揃ったらかなり痛い性能なところはかなりのギャップ。
トレーディングカード キレイハナチャコール