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C-12
1987年〜1993年頃にかけて発売されました。 C-12は確認できる物では1973年に発売された『C12・ロータリーじょせつしゃセット』にて初登場しており、その後1974年に単品で発売されて以降現在に至るまで金型を変えながらも、半世紀以上単品車両として発売され続けているというロングセラー車両であります。 そんな当該車両は長いC-12の歴史の中では初期型に分類される旧動力車両でありまして、やはり玩具としてのデフォルメは散見されますが煙突周り等目立つ部分はしっかりと作り込まれており、中々の見応えのある仕上がりであります。 また当該車両に限らず旧動力のC-12には『ロータリーじょせつしゃ』の名残りとして前面にも連結器が搭載されており、実際に車両を連結して走らせる事も出来るようになっております。 なお、当該車両は旧動力の中では最末期に生産されたタイ製の個体であり、地味なレア品として界隈では親しまれております。
プラレール トミー 700円特別急行つばめ
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300X新幹線
1995年〜2002年頃に発売されました。 実車は955形という1994年にJR東海が製造した高速試験用車両でありまして、1996年7月26日に叩き出した443.0km/hという数値は鉄車輪方式の鉄道車両の中では日本最速を誇ります。 そんな高速度試験の最中発売された当該車両の完成度は大変高い物でありまして、東京方と博多方で前面形状が異なっている点や特徴的なワイングラス型のパンタグラフなどの作り込みは中々のものであります。 なお、当該車両は2011年に発売された『リニア・鉄道館開館記念スペシャルセット』にて再販されており、そちらには東京方先頭車に速度記録エンブレムが付いております。
プラレール トミー 1100円特別急行つばめ
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ビスターカー
1981年〜1987年にかけて発売されました。 当該車両は当時採用例が少なかった私鉄車両のプラレールでありまして、近鉄においては初となるプラレール車両でありました。 また、当該車両はトミーの鉄道模型ブランドであったTOMIXの技術が取り入れられており、40年以上前のプラレールであるにも関わらず現代でも通用するレベルのディテールであります。 この事から通常品としては新動力化から4年後の1991年に廃盤となりましたが、2002年にディテール向上版である『近鉄300000系ビスタカー』がプラレール博限定品で登場して以降、現在に至るまで現行品として存続しております。 なお、当該車両は通常『ビスタカー』と呼称されますが当該車両においては『ビスターカー』として発売されておりました。
プラレール トミー 1200円特別急行つばめ
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スルッとKANSAI「GOGO!トレイン」 No.31 京阪電車9000系"SHINSENGUMI-TRAIN"
2001年よりスルッとKANSAI加盟各社局から発売された鉄道グッズの第4弾でありまして、発売年は2004年10月2日であります。 実車は2004年のNHK大河ドラマ『新選組!』のラッピング塗装を施した車両でありまして、M車とT車でカラーリングが異なるという少々珍しいカラーリングでありました。 当該車両においては先頭後尾2両であるため、中間車は再現されておりませんが、全体的なディテールは中々のものでありまして新選組を旗を模した副標も忠実に再現されております。
@rail スルッとKANSAI(企画 明治チューインガム) 他まとめて2500円特別急行つばめ
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DD51ディーゼルきかんしゃ
1973年〜1974年にかけて発売されました。 当該車両はプラレールにおけるDD51の始祖でありまして、これ以降2011年まで途切れる事なく単品車両として発売され続けた他、様々なセット品や非売品にも使用された車両であります。 当時は実車の再現に重きは置かず、玩具としてのデフォルメに重きを置いて生産していたため実車とは似ても似つかぬ塗装となっておりますが、特徴的な煙突カバーや車体上部の冷却ファンのディテールには目を見張る物があります。 なお1974年〜1976年にかけても同名の車両が発売されておりますが、こちらは屋根と台車が黒に塗装された物でありまして、屋根と台車がグレーに塗装された当該車両の希少価値は現在極めて高い物となっております。
プラレール トミー 0円(プレゼント)特別急行つばめ
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@rail. キハ58 たかやま
株式会社ウィンより発売された@railの2両セット品として2002年頃〜2008年頃まで発売されました。 当該車両は数ある@rail規格の車両の中でも傑作として名高い車両でありまして、前面のタイフォンや側面のサボ入れ、天井部の冷房装置等極めて細いディテールであることは勿論のこと、ライトが点灯するギミックまで搭載されており、およそ鉄道玩具とは思えない程の完成度の高さであります。 その上当該車両は『@rail.110mm』の規格を採用し、プラレールのレール上もほぼ問題なく走行出来る事からプラレール界隈からの人気も高く、現在中古市場では定価の3倍以上の値が付く事もあるような車両となっております。
@rail ウィン 200円特別急行つばめ
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『ドラえもん未来ステーションセット』より ドラえもん機関車
2010年頃にタイ国内限定品として発売されました。 当該車両は日本国外限定で発売されていた水田わさび氏が演じる所謂水田ドラえもん顔の車両であり、日本国内で発売されていた『ドラえもん号』と比較すると顔の形状や側面のデザイン等が異なっております。 また客車についてはアーバンライナー等で使用されていた金型の流用品ではありますが、当該セット限定のデザインとなっており、22世紀という設定に相応しいものとなっております。 なお、当該車両はタイ国内限定品ではあるもののパッケージを含めて基本的には日本語のフォーマットが使用されているため、裏面の注意書きも日本語となっております。
プラレール タカラトミー 2000円特別急行つばめ
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ライト付ニュー新幹線
1985年〜1987年にかけて発売されました。 当該車両は東海道・山陽新幹線初の本格的なフルモデルチェンジ車両の100系がモデルになっており、プラレールにおいても初のシャークノーズの新幹線車両かつ久方ぶりの完全新規金型車両となりました。 当時は玩具としてのデフォルメを辞め実車の再現度を重視した傾向へとシフトチェンジをする過渡期であったのにも関わらず、当該車両に使用された金型は非常に完成度が高い物となっており、後に発売される同じシャークノーズの新幹線車両でも金型が流用される事となり、長きに渡り使用される金型となりました。 なお、当該車両はシャークノーズの新幹線車両では唯一のライト付き車両でありまして、後継の『2スピード新幹線』等では前照灯が点灯するギミックが搭載されなかった事から、現在界隈では人気の高い車両となっております。
プラレール トミー 700円特別急行つばめ
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『JR東日本スペシャルセット』より 485系 はつかり
2002年に数あるスペシャルセットシリーズの第3段としてE2系1000番台や200系と共に発売されました。 当該車両は当該セット発売の翌月に迫った東北新幹線八戸延伸を記念したものでありまして、485系では初となるはつかり号となりました。 金型こそ70年代中頃に制作された所謂485系旧金型ではありますが、スカートの塗り分け等当時単品で発売されていた『L特急』ないし『L特急 あずさ』と比べディテールが向上しており、しっかりと当時の需要に応えた車両であります。
プラレール トミー 1500円特別急行つばめ
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レールタウン N-08 成田エクスプレス
マルカより発売されたレールタウンの単品販売品であります。 当該車両は253系をモデルにした車両でありまして、元々2両編成での販売かつ玩具としてのデフォルメもありますが、実車の特徴をよく捉えた車両であります。 また当該車両は単品販売だけでなくセット品としても発売されたようですが、その全貌は不明です。
@rail マルカ 他まとめて2500円特別急行つばめ
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GO!GO!しんかんせん たのしいなかまたち1
1999年〜2001年にかけて発売されていた『はじめてプラレール』の後継品として、2002年頃より発売されていた車両であります。 当該車両はサンリオが展開するキャラクターの一つである『しんかんせん』をプラレール化した車両でありまして、プラレールでは数少ないサンリオキャラクターを題材とした架空車両であります。 サイズ感としては先述の『はじめてプラレール』とほぼ同じく大人の手のひらサイズでありまして、プラレールを初めて触れる幼児でも扱いやすい大きさであります。
プラレール トミー 400円特別急行つばめ
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J-19 人形遊び自動改札駅
1994年〜1997年にかけて発売されました。(セット品は1993年より発売) 当該商品は人形遊びシリーズ唯一の駅情景部品でありまして、今となっては懐かしのオレンジカードを使って切符を自動券売機で購入し、その切符を人形と共に自動改札機に通して遊ぶ事が出来るという、自動改札機の設置が急速に進められていた当時の時代背景を映し出すような商品であります。 非常に画期的な商品でありましたが、やがて自動改札機が一般的な物になってくるとその商品の特性が仇となり、一気に人気が低迷してしまったそうで短期間で廃盤となりました。
プラレール トミー 900円特別急行つばめ
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人形あそび ドラえもん号
1996年より人形あそびシリーズの車両として発売されました。 当該車両はプラレール史上初となるドラえもんのキャラクタープラレールでありまして、中々の人気商品となったためか、これ以降様々なドラえもんのキャラクタープラレールが発売される事となります。 人形あそびという事で当該車両にはドラえもん、のび太、しずか、ドラミの4体の人形が付属しており、客車に乗せて遊ぶ事が出来るのですが、残念ながら当館ではのび太以外の人形は未保有品となっております。
プラレール トミー 400円特別急行つばめ
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エボルタ電池鉄道600系
2016年に行われた『パナソニック乾電池を買って当てよう!』というキャンペーンのプラレールコース当選品と、2018年に行われた『パナソニック乾電池を購入して素敵なプレゼントを当てよう! ご愛顧感謝キャンペーン』のC賞当選品として計3000名に配布された車両であります。 実車は2015年11月3日に埼玉県立川越工業高校・電気科「電車班」に所属する生徒13名が制作した単一電池600本を動力源とする車両を用いて、由利高原鉄道鳥海山ろく線前郷駅〜矢島駅間往復22.615KMを走破した車両であります。 プラレールにおいては先に配布された『エボルタ電池鉄道99系』と同じ金型が使用されておりますが、外装の再現度は中々丁寧な物であるという印象であります。
プラレール タカラトミー 1100円特別急行つばめ
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EF-81電気機関車
1997年〜2002年にかけて1両単品として発売されておりました。 実車は1987年〜2000年にかけて運行されていた『スーパーエクスプレスレインボー』というジョイフルトレインの専用機でありまして、側面に形式を斜めに大書きしたデザインが特徴であります。 プラレールにおいては当然の如くEF65の金型が流用されておりますが、前面には銀帯が追加された他側面の特徴的なデザインも精密に再現されており、一目でEF81と分かるような代物となっております。
プラレール トミー 400円特別急行つばめ
