はじめまして、マカオ政府観光局です!
初版 2021/08/30 15:03
改訂 2021/08/30 15:03
はじめまして!マカオ政府観光局公式マスコットのマックマックです。Muuseo「アートマカオ2021国際アートビエンナーレ」をご覧いただきありがとうございます。自由に旅行ができまない今、みなさまにご自宅でお楽しみいただけるよう現地で開催中のビエンナーレの作品や、渡航再開できるようになった時にご活用いただける情報をお届けします。
マカオってどんなところ?
さて、みなさんはマカオときいてどんなイメージを思い浮かべますか?
マカオ(正式名称:中華人民共和国マカオ特別行政区)は中国南部に位置する街で、香港の西60kmほどのところにあります。面積は約33㎢(山手線内側半分ほど)と観光など移動しやすい街です。世界遺産や最新のリゾートホテルの他、ハイキングを楽しめる自然保護地区や親子パンダに会えると家族連れに人気の「マカオパンダ館」など魅力的なスポットがコンパクトに集まっています。
食文化も魅力のひとつ。元来の広東料理に、旧宗主国のポルトガル料理。大航海時代にポルトガルの船乗りたちがもたらしたアフリカやインド、東南アジアの食文化や食材がマカオで融合して生まれたマカオ料理に加え、ローカル食堂からワールドクラスのダイニングまで色のチョイスも様々。豊かな食文化と歴史背景が評価され、マカオは2017年にユネスコ食文化創造都市に認定されました。
アートな街マカオ
世界遺産にバラエティ豊かな観光スポット、ホテルに食文化など魅力に溢れていますが、マカオ政府はマカオの新たな魅力として「アート」を推進しています。
もともとマカオアートフェスティバルやマカオ音楽祭など芸術・文化にまつわるイベントが豊富なマカオでしたが、さらに国際レベルに持ち上げようと2019年にアートマカオは初開催されました。
アートというと美術館で開催されるイメージがあるかもしれませんが、アートマカオは「街中がアートガーデン」をコンセプトに、美術館博物館だけでなく、リゾートホテルから世界遺産の広場までもがアートスペースになります。今年もマカオという名の由来になった世界遺産「媽閣廟」前や、主要リゾートホテルなどにも作品が展示されています。今回のアートマカオに展示されているハイライト作品はMuuseo「アートマカオ2021」でご紹介しています。ぜひご覧ください。
コレクター心をくすぐる街?
旅先で残ったコインや手紙を書くのに買った切手、みなさんの中にも集めていらっしゃる方は多いのでは?マカオの通貨「パタカ/アヴォス」はマカオだけでしか流通していない通貨。日本の両替店では手に入りません。またマカオの記念切手はカラフルで絵柄が美しい言われています。
そのほかマカオのリゾートホテルのギフトショップに売られている限定グッズやヴィンテージの茶器など、街に出るとコレクター心をくすぐるお店やスポットがたくさんあります。
そこで次回はマカオで見つけたお店やスポットをご紹介します。どうぞお楽しみに!
#2021 #アート #マカオ #海外旅行
アートマカオ2021国際アートビエンナーレ
【マカオ政府観光局公式】
現在マカオで開催中の国際アートビエンナーレ「アートマカオ」の展示作品を紹介します。世界的なパンデミックは「グローバリゼーション」に変化をもたらしたと言えます。今回のアートマカオは芸術作品を通してグローバリゼーションの進退にアプローチします。
街中で展示されている作品の中からハイライト作品をピックアップしてご紹介します。「アートマカオ2021」展示全作品をご覧になりたい方はアートマカオ公式ウェブサイトをご覧ください(英・中・ポルトガル語)
https://www.artmacao.mo/2021/en/
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