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1900’s Coca-Cola SS Bottle "EMPORIA,VA."
レアなボトムスラグスクリプトロゴのEMPORIA,VA.です。 本品はブローパイプメイド+スラグプレートの1900年代特有のボトルとなりますが、特徴的なのがスラグプレート部分となります。 よくあるタイプのスラグプレートは、コカコーラのスクリプトロゴ以外の地名やボトラー名の部分となることが多く、"共通のコカコーラボトルを様々な地域やボトラーで使用できる"ようになっています。 しかしながら本品のようなコカコーラのスクリプトロゴごとスラグプレートに収まっているものも存在し、"無銘のボトルをコカコーラボトルとして使用できる"ようになっています。(実際にはある程度ボトルとスラグプレートの相性や規格もあったと思われ、極端に違うボトルにスクリプトスラグプレートを使いまわしたりはしていないようです) このスクリプトロゴ入りスラグプレートは、楕円形のショルダー、円形のミドル、四角形のボトムと大きくは3種類ありますが、通常のスラグプレート仕様に比べどれも数が少なく、デザイン性が高いものが多いです。 当然コレクターの人気も高く、スクリプトが中に入ったスラグプレートボトルを見つけると、私も毎回興奮してます笑 仕様:王冠栓タイプ カラー:ライトブルー 年式:1900年代 エンボス: COCA-COLA BOTTLING WORKS.INC EMPORIA,VA. 底部 C1825
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1900’s Coca-Cola SS Bottle ’’ROCKFORD ILLINOIS''
コカコーラSSボトルとしては初期のものと思われる、ROCKFORD ILLボトルです。 本品はブローパイプメイドのスラグプレート仕様、スラグプレートにはM.N.NELINというボトラーの名前が刻印されております。 また、反対側のベーススクリプトは、初期SSボトル特有の手彫りモールドを使った線がかなり細い独特なものとなっております。 因みに、このM.N.NELINというボトラーは、1900年代初頭にイリノイ州で初めてコカコーラを販売したボトラーと言われており、他にも他ブランドのミネラルウォーターやジンジャーエール等も販売していたようです。 ベーススクリプトの上にTRADE MARK とありますが、まだロゴの横に"REGISTERD"の表記がありません。(スラグプレート側の上の方にREGISTERDの表記のみありますが大抵は、TRADE MARK REGISTERDと繋がっています) 実はこれも初期ボトルの特徴で、まだスクリプトロゴが登録商標ではない時代の、一部の歪つなコカコーラスクリプトロゴなんかに見られます。ボトルコレクターでもほぼ気づかないレベルなんですが、知ってると時代考証に役立つ(?)知識かもしれません。(他にもBOTTLING COのみなどの特徴もあります) 以上、初期ベーススクリプトロゴ+スラグプレート仕様の唯一無二の雰囲気、またSSボトルの中でも、大変古い時代のボトルです。 【詳細】 仕様:王冠栓 カラー:クリヤー 年式:1900年代初期 エンボス REGISTERD M.N.NELIN ROCKFORD ILL. TRADE MARK Coca-Cola サイズ:H約185mm W約60mm #cocacola #コカコーラ #ビン #瓶 #アンティーク #ビンテージ #ガラス
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1900’s Coca-Cola SS Bottle ’’ERIE,PA."
1900年代初期と思われる”ERIE,PA."のSSボトルです。 このボトルはカップボトムベースと呼ばれるボトムの金型がカップのような形状ではめ込まれているもので、初期のブローパイプメイドボトルに多い仕様となっております。 ボトルのネックは左に大きく歪んでおり、まだまだ手作り感の強い製瓶作業であったことが伺えます。 エンボスは手彫りのモールドと思われますが、スクリプトロゴやその他標記はしっかりとした仕上がりになっており、太くくっきりしています。 TREDE MARKの標記のがないのも時代が古いボトルの特徴で、ボトラー及び地名標記のみというシンプルな仕様になっております。 この時代のボトルは、ガラスの厚みなどの製品クオリティは勿論、モールドデザインなどに時代特有の歪さや初々しさがあり、ハッチンソンボトルからSSボトルに切り替わって間もない頃を彷彿とさせます。 本品はボトルディギング(アメリカでメジャーな土を掘ってアンティークボトルを探す活動)で発見されたボトルの為、表面の経年劣化や銀化等の特徴がありますが、その分初期SSボトルの質感や雰囲気がしっかりあるボトルだと思います! 仕様:王冠栓タイプ カラー:ライトグリーン 年式:1900年代 エンボス: Coca-Cola BOTTLING CO ERIE,PA. D.O.C.1266(ボトラー:D.O. Cunningham 1880-1931) サイズ:H 約195mm W 約60mm #コカコーラ #ビン #瓶 #アンティーク #ガラス #アメリカン #ビンテージ
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1910s Coca-Cola SS Bottle "Richmond"
1910年頃と思われる、ヒール部にリブ形状のデザインがある、レア仕様のSSロングボトル、Richmond,VA.バージョンの紹介です! 現在まで続く特徴的なコンツァーボトルが誕生するのが1915年。それ以前は本品のような真っ直ぐなボトルで、通称ストレートサイドボトルと呼ばれています。 当時、コカコーラ社はボトル製造を全米各地のボトラーに任せており、コンツァーボトルが制定されるまで、色や形、デザインなど多種多様なボトルが作られました。 本品は別途出品しているWashington.D.Cのボトルに共通する、ロングボトル且つリブ形状のかなり特徴的なデザインですが、ショルダーロゴ下の地名がスラグプレート仕様になっており、カラーもクリヤーである点等、別バージョンとなります。(因みにリブのついたスクリプトロゴボトルは、知る限りWashingtonと Richmondのみだと思います) バージニアのボトルは経験上、Petersburgなどを代表に固有で変わったデザインのボトルが多いです。また、他地域のボトルが何故か作られている場合も多々あり、その辺りの仕組みについてはまだまだ謎が多いです。 改めて、本品は独特なリブ形状は勿論、若干ラウンドしたショルダースクリプトも美しく、かなり飾り映えすると思います! ケースウエアがかなりつきやすいリブの周りの傷も少なく、コンディションもかなり良い為、貴重な逸品です☆ 【詳細】 仕様:王冠栓 カラー:クリヤー 年式:1910年代 エンボス Coca-Cola BOT.WKS.RICHMOND,VA. TREDE MARK REGISTERD 底部A.G.W 114 サイズ:H約205mm W約60mm #cocacola #コカコーラ #ビン #瓶 #アンティーク #ビンテージ
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1950's コカコーラ ディスペンサートイバンク
1950年代製、コカコーラディスペンサー型トイバンクです。 コカコーラは創業当初から様々なノベルティグッズを作っており、1920年代以降になると、よりデザイン性の富んだ、多種多様なラインナップになっていきます。 そんな中子供向けのおもちゃも人気で、様々なものが作られました。 本品は日本でもコカコーラグラフティーなど雑誌でも紹介された、わりと有名なブリキ製のディスペンサー型トイバンクで、今のおもちゃにはない貫禄があります。 また当時、アメリカのブリキおもちゃは日本製のものも多く、本品もMADE IN JAPANの表記があります。 ブリキのおもちゃはあまり詳しくありませんが、当初はコップも付属し、上部にコカコーラを入れてからコインを投入し、ボタンを押すと実際にコカコーラを注ぐことができたそうです。 貫禄たっぷりなコカコーラコレクションです。 コカコーラディスペンサー型トイバンク カラー:レッド 年式:1950年代 サイズ:H 約250mm W 約175mm D 約130mm #コカコーラ #アンティーク #ビンテージ #瓶 #ボトル #ブリキ #おもちゃ
ブリキ コカコーラ 米国(輸入)Komamehk999
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1910's ペプシコーラ ボトル "Suffolk,VA"
1910年代頃のペプシコーラSSボトルです。 本品はマシンメイドボトルで、初期型ダブルドッドのペプシロゴがヒールにあるタイプです。 SSボトルのイメージとして、コカコーラが一番に思い浮かぶ方が多いかもしれませんが、 実はペプシコーラも1900年〜10年代までは、コカコーラに似ているSSボトルを作っておりました。 その後、歴史に名高いコンツアーボトルを作って地盤を固めていったコカコーラ社と、様々な形のボトルを試行錯誤しつつも定まらず、迷走気味だったペプシコーラ社と大きな差が出てくることになります。 (1920年代のボトルを見るだけで、コカコーラの安定っぷりとペプシコーラの混乱っぷりがよくわかります) 改めまして、本品はまだ走り出したばかりのペプシコーラSSボトルです。かなり細く長い特徴的な形をしています。 細身のシェイプに無骨なダブルドッドのロゴが映えており、独特の雰囲気がいい感じです^^ 仕様:王冠栓タイプ カラー:グリーン 年式:1910年代頃 エンボス:CONTENTS 6 1/2 FULID OUNCES PEPSI = COLA SUFFOLK,V.A.REGISTERD THIS BOTTLE NOT TO BE SOLD UNDER PENALTY OF THE LAW 18N サイズ:H 約220mm W 約50mm #ペプシコーラ #アンティーク #ビンテージ #瓶 #ボトル
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1910-20's Coca-Cola Flavor Bottle New Mexico
1910-20製と思われるコカコーラフレーバーボトル、バーティカル(縦)エンボスのNEWMEXICOボトルです。 フレーバーボトルとは、コカコーラ以外の飲み物(今でいうファンタやスプライトなど)の使用も想定したボトルで、その歴史は意外と古く、SSボトル最盛期の1900年代から存在しています。 コンツァーボトル登場以前は、コカコーラ用に使われていたものはスクリプトロゴ、コカコーラまたは他フレーバー双方で使われていたものはブロックロゴのボトルといった感じで用途が分かれていました。(この考え方には諸説あります) 本品はブロックロゴ、マシンメイドです。 前述の通り、バーティカルエンボスがセパレートで配置された美しく、この時代特有であるアール・デコ調の特徴的な外観が魅力です。比較的厚みのあるボトルとなっており、質感が良いのもポイントです^^ フレーバーボトルのデザインは様々な種類があり、狭い範囲の地域でしか流通しておらず、中々出会えないものもあります。 【詳細】 仕様:王冠栓タイプ カラー:グリーン 年式:1910-20年代 エンボス ショルダーサイド(縦書き):COCA COLA/BOTTLING COMPANY /LAS CRUCES/DEMING/CONTENTS6 1/2FL.OZ/NEW MEXICO 底部N.M.G.C.B.CO サイズ:H 約195mm W 約60mm #cocacola #コカコーラ #ビン #瓶 #アンティーク
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1910's Coca Cola SS bottle "Chicago"
1910年代製と思われる、コカコーラSSボトルです。 本品はボトルメーカーは不明ですが、マシンメイドのグリーンボトルです。後述しますが、形に珍しい特徴があります。 コカコーラssボトルの形状は、通常殆どがボトルがネックからショルダー部分にかけて曲線を描き、若干角ばるか、なで肩のラインになっています。 しかし、本品はネックからショルダーまで真っ直ぐな線になっており、かなりストレートなシルエットが印象的です☆又、ショルダーのスクリプトロゴ周辺のデザインも面白く、The"Coca-Cola"Bottling Co,Chicagoとスクリプトロゴを入れた状態で一周しています。 一見大した違いがないように思われますが、よくあるSSボトルと比較するとかなり違うことがわかります! このような普通と違う形やデザインが、私のコレクター魂をくすぐってきます笑(´ω`) 仕様:王冠栓タイプ カラー:グリーン 年式:1910年代頃 エンボス:THE Coca-Cola Bottling Co,Chicago ベース部 6 1/2 FLU OZS .CHICAGO.Illi.PROPATY OF COCA COLA BOTTLING CO. サイズ:H 約195mm W 約56mm #コカコーラ #瓶 #ヴィンテージ #アンティーク
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Early 1900’s Pepsi Cola SS Bottle "Double logo"
1900年代初期、ペプシコーラSSボトルです。 本品はROOTボトル社製のブローパイプメイドボトルで、同一面にペプシロゴが上下二つ並んでいるのが特徴的です。 1900年代初期と考えられる点としては、ペプシのロゴがエスカンビアハッチンソンボトルに通ずるかなり古い形状である点、 コカコーラSSボトルの初期バーミンガムボトルなどと作りが酷似している点などが挙げられます。 SSボトルのイメージとして、コカコーラが一番に思い浮かぶ方が多いかもしれませんが、 実はペプシコーラも1900年〜10年代までは、コカコーラに似ているSSボトルを作っておりました。 その後、歴史に名高いコンツアーボトルを作って地盤を固めていったコカコーラ社と、様々な形のボトルを試行錯誤しつつも定まらず、迷走気味だったペプシコーラ社と大きな差が出てくることになります。 (1920年代のボトルを見るだけで、コカコーラの安定っぷりとペプシコーラの混乱っぷりがよくわかります) 改めまして、本品はまだ走り出したばかりのペプシコーラSSボトルで、なかなか珍しい上下ロゴのあるタイプです。 ボトル自体はおそらく海底などでもまれたせいか、シーグラス化しているように思えますが、 大きな割れやかけもなく、独特の雰囲気がありこれはまたいい感じです^^ 仕様:王冠栓タイプ カラー:グリーン 年式:1910年代頃 エンボス: PEPSI = COLA ベース部 WILMINGTON,N C.REGISTERD 1492 ROOT 13 底部 CAP 7-OZ. サイズ:H 約205mm W 約55mm #ペプシコーラ #アンティーク #ビンテージ #瓶 #ボトル
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1920’s Pepsi Cola Bottle "Peanut"
1920年代のペプシコーラボトル、印象的な形から、通称”ピーナッツボトル”と呼ばれるボトルです。 1920年代以降、コンツアーボトルに統一・主流となったコカコーラと反対に、ペプシコーラでは様々な形状やデザインのボトルが登場しておりました。これは、ペプシのオリジナルボトル形状がなかなか定まらなかったこと、そして会社経営難の時代背景も大きく影響していたと言われています。 そもそも、ペプシコーラのボトルは19世紀末のハッチンソンの時代〜1910年代まではコカコーラとさほど変わらず、 SSボトルをメインに使用しておりました。(取引のあるメインのボトラーも、コカコーラと同じルートグラスカンパニーを使っていたくらいです) その後前途の20年代の混乱時期には様々な形状のボトルが現れては一瞬で消えた時代でした。 併せて会社の統廃合が繰り返される中、ようやく1930年代前半に体制が整い始めます。 最初のリスタート時は、オリジナルボトルを作る余裕はなく、巷のビール瓶にラベルを貼って売る手法となりますが、 コカコーラより量が多い!という売り文句がヒットし、ペプシコーラは再び軌道に乗ることができました。 1940年代になると、スワールの有名なデザインのボトルが登場し、ブルー、ホワイト、レッドの3色をトレードカラーとし、 現在のペプシデザインの基礎を作ることとなります。 ということで、本品は1920年代の模索期に生まれたボトルです。 コカコーラですと、1920年代のコンツアーボトルよりも圧倒的にSSボトルの方が貴重な扱いを受けていますが、実はペプシに関してはSSボトルよりもこの年代のボトルが圧倒的に数が少ないため、貴重なコレクターズアイテムとなっています。 (数が少ないもの、デザインが奇抜なものほど希少価値が上がっていきます) このボトルはそんな変わり種のボトルで、コレクターズガイドなどにも度々取り上げられています。 仕様:王冠栓タイプ カラー:グリーン 年式:1920年代頃 エンボス: PEPSI = COLA TRADE MARK REG ベース部 MIN.CONTENT.6 1/2 FLU.OZS DESIGN PATENT PENDING サイズ:H 約215mm W 約55mm #ペプシコーラ #アンティーク #ビンテージ #瓶 #ボトル
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1904-1912 Coca Cola SS bottle "TAMPA FLA" ライトアメジスト
1904-1912年にブローパイプメイドで作られたTAMPAボトルです。 TAMPAボトルはスクリプトロゴやボトラー表記全てのエンボスがスラグプレートで入れられている、とても面白い仕様です。 更に経年変化によるライトアメジスト(薄紫)化が美しい、希少なボトルです! TAMPAボトルは、通常はクリヤーカラーですが、経年劣化によるマンガンの化学変化によってライトアメジストカラーに変色しています(マンガンはガラスを透明にする為に配合する)。ガラスに含まれるマンガンは、特定条件下で太陽光などの紫外線を長期間ゆっくり浴び続けることにより、稀にライトアメジストカラーに変色します。 古い教会の窓ガラスが、同様の事象でライトアメジストカラーに変色し、アンティークガラスとして高額取引されるようなこともあります。それは同じガラス製品のコカコーラボトルも例外ではありません。 このボトルは目立った傷も少なく、状態も良いため、ライトアメジストカラーの輝きを十分に堪能できるボトルです^^ 仕様:王冠栓タイプ カラー:ライトアメジスト(元来はクリヤー) 年式:1904年~1912年頃 エンボス: THE TAMPA FLA COCA-COLA BOTTLING COMPANY 底部 DIXIE ~おまけ:変色ボトルについて~ SSボトルは様々なデザイン、カラーがありますが、基本的な色は、アンバー(茶系)、クリヤー、ブルーとなり、最初から紫で作られたボトルはSSボトル、コンツァーボトル共に存在しないと言われています。 その分、わざわざ古いボトルに意図的に紫外線を浴びせ、短期間で紫色を作り出したものも存在しており、これらについてはアンティークコカコーラボトルとしての価値は低めです。 見分け方としては、急激に紫外線を浴びたボトルは、かなり不自然な濃い紫色に変色しますが、自然に変色したボトルはライトアメジスト(薄紫)に変色します。(綺麗といえば綺麗なので、フェイクであることを知っていて、安価で入手するのはOKだと思います) 私もコレクター初心者の頃、濃紫色のコンツァーボトルを入手し、喜んでいましたが、人工的に作られたと知り、がっかりしました。 他にも化学変化で意図的に作られた、アンバーのコンツァーボトルもあります。(こちらも昔知らずに買ったものが今もあります。。。)個人的には濃紫、アンバーも他のカラーボトルと一緒に飾るには綺麗で良いかなと思いますが、高額で買うものではないと思いますので、ご注意ください。 #コカコーラ #アンティーク #ビンテージ #瓶 #ボトル
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1910's Coca-Cola SS bottle "CANADA" TORONT
1910’年代初期と思われる、コカコーラSSカナダボトルです。 ボトルの特徴としては、モールド跡が首まで入っている為、マシンメイドとわかります。 その割に整形は若干粗さもある為、まだマシンメイドボトルの製造精度が向上する前の、1910年代初期頃ではないかと推測しています^^ 大抵のカナダボトルはショルダースクリプトに”CANADA"と表記されたものになりますが、 本品は珍しくミドルスクリプト且つ、CANADAではなく”TORONT ONT”と記載されております。 全米でスタートしたコカコーラ販売が初めて海外で売られ始めた(小規模な輸出などを除き)のは、隣国カナダで、 米国の地名以外の名称が入ったSSボトルはカナダのみです。 カナダボトルは主にクリヤー、ライトグリーン、ライトブルー、ブルーの4色で構成されており、形は全米でも多く見ることができるショルダースクリプトのSSボトルと同じ形状がほとんどです。 本品は、ミドルスクリプトならではの若干横に広がった形状をしており、カナダボトルではあまり見かけない仕様です。 なかなかレアな品だと思います! 【詳細】 仕様:王冠栓タイプ カラー:クリヤー 年式:1910年代 エンボス ショルダー、ミドルサイド:COCA-COLA TRADE MARK REGISTERED ベースサイド:THIS BOTTLE NOT SOLD TORONTO ONT サイズ:H 約185mm W 約60mm #コカコーラ #アンティーク #ビンテージ #瓶 #ボトル
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1910's Coca-Cola SS bottle "CANADA" Light Blue
1910年代に作られた、コカコーラSS(ストレートサイド)ボトルです。 現在まで続く特徴的なコンツァーボトルが誕生するのが1915年。それ以前は真っ直ぐなボトルで、通称ストレートサイドボトルと呼ばれています。 本品は1910年以降のボトルに多い、スクリプトロゴがショルダー上段にあるタイプで、パテント表記が下段にあります。また、底部にもスクリプトロゴがあります。ベース部付近の形状が丸みをおびている、面白い造りです。Vバブル(逆V字型の気泡)、モールド痕が全体にあることから、オーエンス自動製瓶機で作られたボトルと思われます(1907年~10年代以降)。 そして、ベースサイドに"CANADA"と記載がある、ライトブルーカラーのもので、コレクター間で有名な"カナダSSボトル"です。 カナダSSボトルのコレクション価値は、米国本国向けよりも数が少ない為高めです。 【詳細】 仕様:王冠栓タイプ、エンボス カラー:ライトブルー 年式:1910年代 エンボス:ショルダーサイド COCA-COLA TRADE MARK REGISTERED ベースサイド PROPERTY OF COCA-COLA BOTTLING COMPANY CANADA 底部 Coca Cola サイズ:H 約195mm W 約60mm #コカコーラ #アンティーク #ビンテージ #瓶 #ボトル
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1910's Coca-Cola SS bottle "TIFFIN OHIO"
1907-10年代、Tiffin Ohioボトルです。 本品はグリーンカラーのマシンメイド、スラグプレートを使用しないボトルです。 このボトル、一瞬SSボトル後期に多いショルダースクリプトかと思うのですが、若干位置が低く、ミドルとショルダーの中間位になってます。 あくまで推測ですが、もしかしたらミドルからショルダーに移り変わる過渡期のものかもしれませんね! ベース付近にはパテント表記とブロックタイプでコカコーラの記載があり、文字が多めでなかなかいい雰囲気が出ています! オハイオ州、Tiffinのボトルというのもあまりみないので、なかなか珍しいボトルだと思います^^ 【詳細】 仕様:王冠栓タイプ カラー:ライトグリーン 年式:1907〜10年代 エンボス ショルダー、ミドルサイド:COCA-COLA TRADE MARK REGISTERED ベースサイド:MINIMUM CONTENTS6 1/2 FULID OUNCES COCA-COLA BOTTLING WORKS TIFFIN OHIO 底部:W サイズ:H 約185mm W 約60mm #コカコーラ #アンティーク #ビンテージ #瓶 #ボトル
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1900’s Coca-Cola SS Bottle "Georgetown Sc"
ブローパイプメイドの"Georgetown Sc"ボトルです。後述する特徴や、底部の丸みある特徴などから、1900年代製造と思われます。 因みに、D.J.Crowley という名前は、一説には当時有名なガラス瓶職人の名前とも言われているようです(´ー`) Georgetownのボトルは、ショルダースクリプトにスラグプレートがある仕様もありますが、本品は少し異なる点があります。 それは、ロゴの形です。 位置は一般的なショルダースクリプトと一緒ですが、湾曲しています。これはラウンドスクリプトと呼ばれ、半円状になっているのが特徴です。 SSボトルコレクターの中では有名なRochester NYやDeRidder LAなどもラウンドスクリプトです。 ショルダースクリプトボトルは殆どがマシンメイド且つ1910年以降に多いボトルです。しかし、本品はスクリプトロゴの位置こそショルダーにあるものの、ブローパイプメイド、ラウンドスクリプトロゴ、ロゴの歪さなど、1900年代ボトルの特徴が強いです。 その為、私としてはあえて1900年代製と分類したいと思います☆ ラウンドスクリプトなどの変形ロゴは、今のコカコーラにはない独自の雰囲気がありますね^^ 【詳細】 仕様:王冠栓タイプ カラー:クリヤー 年式:1900〜10年代 エンボス ショルダーサイド:Coca-Cola D.J CROWLEY GEORGETOWN S,C. TREDE MARK REGISTERD サイズ:H 約185mm W 約60mm #コカコーラ #アンティーク #ビンテージ #瓶 #ボトル
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