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ひぐらし笛
三本のリコーダータイプの笛からなる笛。それぞれの笛を共鳴させつつ、タンギングなどを使い音の抑揚でひぐらしの音を表現。丸い形にしている笛は首から下げる紐を取りつける用に独自に考案した形です。
笛 笛屋遊山 日本はやし さとし
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鈴虫笛
日本古来から伝わる笛。太さ3~5ミリの竹を2本使う。発音部はリコーダータイプの笛であり、2本の笛の音がそれぞれが共鳴しあうようにリードを1ミリ以下単位でずらす必要があり、作るに熟練の技が必要。
笛 笛屋遊山 日本はやし さとし
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ケレベルカンパニーの笛 シジュウカラ
フランスのバードコール工房、ケレベルカンパニーの笛。ケレベルカンパニーは手作りでバードコールを作っている工房で、その音色の再現は素晴らしく鳥が間違えて寄ってくるほどです。木と金属で作られていて造形も美しい笛です。
笛 ケレベルカンパニー フランスはやし さとし
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チャーチチェア
某アンティークショップで貫が外れた状態で1000円で購入したアンティークのチャーチチェア。1ヶ月かけてニスを落とし、削り直し、修理しました。欠損した部分には油抜きした竹を使いました。背面の聖書を収納する物入れが素敵。
アンティーク 家具 1000円 2019年はやし さとし
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豆腐かご
昔、豆腐を売りにくる行商人がいた頃に豆腐を受けとるのに使われていたかご。 下に円形の足がついており、豆腐をのせる所より少し高さをつ豆腐の水をきることができる作りになっている。主に六つ目網とござ目網で編まれており、持ち手の三角の形に六つ目網に編まれている造形が印象的。岩手県一戸町で作られていて鈴竹が材料として使われている。私がかごの魅力にとりつかれるきっかけのかご。
かご 竹 盛岡市ござ久 2013年はやし さとし
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遊山笛2(カラス笛、ニワトリ笛)
基本は遊山笛が長くなり穴が一つ増えたタイプ。遊山笛同様縦は動物のリード笛、横は横笛に音が変わる笛。違いはというとそのまま吹くとカラスの鳴き声に近くなる。 実際にゴミ捨て場のカラス避けに身を隠して吹いてみた所、カラスは実際の鳴き声との微妙な違いに違和感を感じたらしく辺りを見渡し、付近のカラスに鳴き声で警戒の合図を送り付近にカラスが居なくなったというシロモノ。縦に咥えて穴を開け閉めするとニワトリの鳴き声になります。
笛 笛屋遊山 日本はやし さとし
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遊山笛(羊笛)
笛屋遊山オリジナルの笛。縦に咥えて吹きながら穴を開け閉めすると羊の鳴き声。横に吹きながら横穴を開け閉めすると横笛になり縦と横で音が変わる不思議な笛。
笛 笛屋遊山 プライスレスはやし さとし
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ハルモニウム② シングルリードのハルモニウム
ハルモニウムでも一番小さなタイプ。二オクターブしかカバーしていないかわいいタイプ。基本鍵盤は木でできている為、ささくれができると引っ掛かるので定期的に分解して削る調整が必要。もちろんハルモニウムを修理してくれる業者もいないので全て自分で修理しています。
名古屋の雑貨屋 2002年 インドはやし さとし
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ハルモニウム① トリプルリード、スケールチェンジ機能つき
ハルモニウムでも一番大きな部類。片手で鞴(ふいご、蛇腹のこと)を動かすので演奏するのは片手であり両手で演奏できない為、音が薄くなるのをカバーする為一つの鍵盤から三つのリードを鳴らす機能がついている(一つのけを押すと3オクターブを同時に鳴らす)トリプルリード仕様となっている。 中を開ける事が可能であり鞴から空気がリードに伝わる過程をみる事ができる。 更に演奏の時に音のキーが合わない時に備えキーチェンジ機能がついている。機能はいたってシンプル。真ん中のキーチェンジレバーを動かすと鍵盤がスライドして動く仕組みになっている。 持ち運びができるようにトランク型に折り畳み収納できる。
楽器 民族 インド ハルモニウム 2018年 インドはやし さとし
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牛笛
牛の鳴き声のする笛。縦に咥えて、抑揚をつけて吹くとあら不思議牛の鳴き声
笛 日本はやし さとし