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Ev'ry Little Bit/Millie Scott
Ev'ry Little Bit/Millie Scott Ortheia BarnesとのデュオCut Glassでのリリースも知られる女性シンガーMillie Scottの87年リリースアルバム「Love Me Right」からカットされた12inchレコード。エレガントな大人の色気を感じさせるモダンサウンドが心地良い1曲!!
Soul アメリカ山田道一
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Joy&Pain/Donna Allen
Joy&Pain/Donna Allen フランキービバリーのJoy&Painはソウルミュージックを代表する名曲。その神々しい名曲をカバーしてR&Bチャート3位を記録したのがこのDonnaAllenの”Joy&Pain”。 マイアミ出身の彼女のデビューは86年 21 RECORDS 原盤 ATCO 配給のデビュー・アルバムPerfect Timing。そこからのシングルカットSeriousは所謂、当時の流行りのディスコチューン。ヒット目当ての曲と言ってしまえば、それまでだが、彼女の真骨頂は時代に流されないその歌唱力だ。その後88年にアルバムHeaven on Earthをリリース。アルバム2作品のスロー、メディアムはどれも心地よく、今聞いても色褪せていない。その2作目の中で度肝を抜かしたのがこの”Joy&Pain”だ。トレンドであったニュージャックやディスコサウンドを捨てて、歌唱力で勝負に出たミディアムナンバーは瞬く間に全米R&Bで3位にまで上り詰めた。フランキービバリー&メイズのそれと比較はできないが、陰(Rain)のフランキー、陽(Sunshine)のドナ、といった感がある。この名曲はこの二組のアーティストで聞き込むといい。
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Sunny/Dick Smith
Sunny/Dick Smith 「Zapp & Roger」のボ-カル隊で活躍した「Disck Smith」、デビュ-は81年、”Roger Troutman”のソロアルバム「The Many Facets Of Roger」にてリ-ド・ボ-カルに抜擢、82年にはZappに加入、アルバム「Zapp II」では”Bobby Glover”と共に鉄壁のボ-カル陣として活躍します その後は”Shirley Murdock”88年のアルバム「A Woman's Point Of View」、”Zapp”89年作「Zapp Vibe」、”Roger”91年作「Bridging The Gap」にバック・ボ-カルとして参加 ソロとしては83年に”Roger Troutman”がプロデュ-ス、”Zapp"ファミリ-総出でバックアップした名作アルバム「Initial Thrust」をリリ-ス、野太い声とディ-プなボ-カルスタイルが魅力で80年代に活躍しました
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Funky Sensation/Gwen Mccrae
Funky Sensation/Gwen Mccrae 「Rockin Chair」等のヒットで知られる、フロリダ出身の女性シンガーGwen McCraeが81年に放ったディスコ大名曲!!Afrika Bambaataa & Jazzy 5「Jazzy Sensation」をはじめ、色々な曲でサンプリングされたり、M.A.W(Kenny Dope)がリエディットとしたりと、現在でも広く愛され続ける名曲!!ベースのグルーヴの中毒性にはまる事間違い無し!!
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Heartbeat/Tanna Gardner
Heartbeat/Tanna Gardner 心臓の鼓動ではじまる、まさにハートビートな、名門WEST ENDを代表する1981年リリースの歌姫ターナ・ガードナーによるオールドスクール・ブレイクビーツ代表にしてディスコ&ブギーなパーティー・クラシックス。
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Ooo La La La/Teena Marie
Ooo La La La/Teena Marie '88アルバム"NAKED TO THE WORLD"からのカット。FUGEES"FU-GEE-LA"でローリン・ヒルがフックを引用されたのを始め、RAEKWON"OOH LA LA LA"等数多くサンプリングされた80'Sメロウ・クラシックス"OOO LA LA LA"!
Soul山田道一
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Ooo La La La/Teena Marie
Ooo La La La/Teena Marie '88アルバム"NAKED TO THE WORLD"からのカット。FUGEES"FU-GEE-LA"でローリン・ヒルがフックを引用されたのを始め、RAEKWON"OOH LA LA LA"等数多くサンプリングされた80'Sメロウ・クラシックス"OOO LA LA LA"!
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Wht Cha' Gonna Do For Me
Wht Cha' Gonna Do For Me/Chaka Khan 70年代ルーファス中後期~80年代前半にかけ、劇的に素晴らしい作品を連発した女帝チャカ・カーン。その昔、グラディス・ナイト、エタ・ジェイムスと共演したB.B.キングのライヴをビデオで見て度肝を抜かれ、一発でファンになった人です。一般的にはプリンス曲「I Feel For You」のホームラン・ヒットで定位置確保って感じの大御所ですが、アリフ・マーディンと組んだソロ初期の3作はどれも抜群でどれをとっても甲乙つけがたい秀作。最近、仕事でリスペクトしドラマーでもある先輩が「銀座でライヴするから来てよ」ってので仲間で押しかけると、想像以上(←失礼)の素晴らしい演奏。そこでオープニングに演奏されてたのがチャカの「What Cha' Gonna Do For Me」。あんなに忙しいのに何時こんな練習してんにゃと思っちゃう程、タイトなグルーヴでした。
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Meary Jean/Rick James
メロウなラブソングでありながらそのタイトルの通り立派な「Weed Anthem」でもあるわ名曲。Motownにおいては珍しく「不良」な雰囲気に溢れたRick Jamesならではの曲。
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Snund Of Music/Dayton
Sound Of Music/Dayton 元サンのメンバー、ショーン・サンドリツッジら3人を中心に結成されたデイトン。3作目をプロデュースした縁で、元ザヴィアにいたラーニ・ハリスが正式メンバーに加わってリリースされた、デイトン全アルバムの中でも最も人気の高い傑作アルバム
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Dreamer/BB&Q Band
Curtis Hairstonが在籍していた事でも知られるバンドBrooklyn, Bronx & Queensの85年作「Genie」からのシングルカット。硬質で抑揚の効いたエレクトリックなファンクトラックと伸びの良い艶やかなヴォーカルが絡み合うグレイトブギー
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Out Standing/The Gap Band
軽快に弾むリズム&パーカッションが際立つサンプリング定番のメロウダンサー「Outstanding (Long Version)」。カップリングには「Talkin' Back」収録。82年「Gap Band IV」からのシングルカット。
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Don't Look Eny Further/Dennise Edwards
Temptationsのリードヴォーカルとしての活躍も知られるシンガーDennis Edwardsの84年作。女性シンガーSiedah Garrettをフューチャリングした「Don't Look Any Further」は、メロウディスコの名曲としてあまりに有名!!Eric B & Rakim「Paid in Full」でサンプリングされていた印象的なベースラインに艶っぽいヴォーカルが最高のマッチングです!!
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Today's BGM All Night Long/Merry Jean Girls
リック・ジェイムスに見出されて1983年に「キャンディ・マン」(Candy Man)でデビュー[1]。1985年に発表したシングル「イン・マイ・ハウス」("In My House")が大ヒットするも、長続きせずにわずか3年足らずで解散した。 1983年にR&Bチャートで11位のヒットを記録したシングル「オール・ナイト・ロング」("All Night Long")は、メアリー・J・ブライジ(シングル「メアリー・ジェーン」〈"Mary Jane"〉)、ビッグ・ダディ・ケイン、LL・クール・J らの楽曲でサンプリングされるなど、定番として人気があるトラックである。
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Risin' To Top/Keni Burke
シカゴ出身のSOUL/FUNKシンガーソングライターでベーシスト。 Curtis Mayfieldがピックアップした5人兄弟(13歳~17歳)によって1958年に結成されたヴォーカル・グループ=「The Five Stairsteps」の元メンバーでもあるKeni BurkeはCurtis Mayfieldが所有するレーベルWindy Cから1966年に「You Waited Too Long」でThe Five Stairstepsとしてのデビューを飾り、1970年にはミリオンセラーの「O-o-h Child」を放つという大成功を掴んだ男。 The Five Stairstepsとしては1976年のアルバム「2nd Resurrection」のリリースを最後として解散。Keni Burkeはソロの道へと転向。 最終アルバムリリース時に在籍していたDark Horse Label(George Harrison創設)においてセッションをこなし1977年にセルフタイトルのデビューアルバム「Keni Burke」, 1981年に移籍先のRCAからセルフプロデュース「You're The Best」, 1982年にR&B/Hip Hopのクリエイターからも熱い眼差しを向けられることとなる「Risin' To The Top」を収録した本作「Changes」をリリース。 「Changes」は兄弟のClarence Burke, Dennis Burkeを含むバンドThe Invisible Man's BandのメンバーSir GantことDean Gant(Synthesizer/Piano)やEd Walsh, MtumeのメンバーEd "Tree" Moore(Guitar), MFSBのメンバーでSalsoul Orchestraの創設者Vince Montana(Vibraphone), 激メロウチューンで有名なLowrellの制作などに関わったTom Tom 84(Horns Arrange)など一流のミュージシャンが集いフィラデルフィアの「SIGMA Studio」で録音した作品。
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