還暦になって思うこと

わたしも15歳ぐらいから　PUNK NEW EAVEの洗礼を浴びて　夢中でコレクションして　聴いてたのしんできましたが、最近断捨離の方に気持ちが変化してきました。

コレクターの方なら分かると思いますが、コレクターは自分で買ったものを肯定したがります。

期待とは違うと感じても、これはレア物だからとか、なんだかんだ理由を付けて持ち続けてしまいます。参考資料としてとっておきましょうとかは、完全な言い訳ですね。心の中では　こんなものつまらんと思っているんです。

好きなバンドだからと　すべての作品をコレクションしたいとかいっても、すべての作品が自分に合うわけでもないし、何十年も活動してるアーティストなんて作風がどんどん変わるので、好みのはずがありません。

私も音の好みは若いころの影響が大きいので、あまり変わりませんが、それでも、最近は過激なポジパン系は　ちょっとくどいなぁと感じるようになってきました。

以前テレビで　カメラのコレクターの方の番組を見たことがありますが、その方はいづれこのコレクションは次の世代に繋げていくつもりだといってました。つまりいつのひかコレクションは売却して次の世代に大事にしてもらうと・・・

わたしはその時はまだ50歳くらいで欲もあったので、その気持ちになれるなんてすごい人だな思いましたが、今はよくわかります。

身の回りを身軽にして　本当に好きな物だけに囲まれて暮らすのが理想ですね。

私の目標は　あと1000枚くらい処分することです。

若い人には理解しにくいでしょうが、いづれ皆歳をとるんです。

還暦過ぎたら断捨離を考えましょう

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