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STRONGER THAN PRIDE / SADE
シャーデーの3rdアルバム。 発売時期から、1stと2ndはまだLPで持っていた方も多く、中古市場でもアナログ盤を見かけますが、CD主流になっていた頃のこの3rdアルバムはなかなかアナログ盤を見かけません。 芸歴約40年でオリジナルアルバムは通算6枚と、非常にマイペースな活動を続けていますが、どの年代に発売された作品も良質で、心にご褒美を与えてくれるアルバムです。 https://youtu.be/_oVI0GW-Xd4?si=EWtNgryqxCVdKjNt
LP S 2200円 ハードオフ 2024年2月犬がミケの一族
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GREATEST HITS 24 / THE STYLISTICS
LP S 218円 ブックオフ 2023年9月犬がミケの一族
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GAUCHO / STEELY DAN
990円で、ジャケットも擦れていましたが、検盤したところUSオリジナル盤だったので買ってきました。 クリーニングし、汚れとホコリを取り除いたところ素晴らしい音! スティーリー•ダンの完璧主義に改めて感服いたしました。 このアルバムには、当時の技術アシスタントが誤って消してしまった幻の曲「The Second Arrangement」が存在しますが、当時エンジニアだったロジャー•ニコルズの娘たちが遺品整理の中からこのカセットやDATを発見し、2023年3月に一般公開されました。 前述の通り完璧主義者なので、改めて「ガウチョ」にこの曲を含めることはないと思いますが、聴けたことに感慨深さがあります。 https://youtu.be/cAtOuLuO3vU
LP S 990円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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O MONOLITH / SQUID
ここ数年気になっているイギリス、ブライトンのロックバンド、スクイッドの2ndアルバム。 キレイなブルーのレコードにロゴのマグネットが付属されていました。 そろそろ新しいロックも無くなってきたな、と思っていたところで耳に止まったのが2021年に発売されたスクイッドのデビューアルバムでした。 あれから2年、進化したスクイッドはより職人気質が増し、ユニークな存在になっています。 各MVも面白いし、ブリッドポップに脈々と流れるひねくれ感をスクイッドにも強く感じてしまいます。 https://youtu.be/RooBTIwG13c
LP S 3872円 HMV 2023年6月犬がミケの一族
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ARGYBARGY / SQUEEZE
スクイーズの3rdアルバム。 ニューウェーブ感が抜け、ようやくスクイーズらしさを確立した作品で、特にジュールス•ホーランドのキーボードがいい味を出しています。 日本ではほとんどその存在が知られることはありませんでしたが、XTCやジョー•ジャクソン、エルヴィス•コステロなんかと並ぶ完成度だと思います。 残念ながら本作をもって一度、ジュールス•ホーランドは脱退してしまいます。 https://youtu.be/Hn0Rzi1s5iU
LP S 792円 HMV 2023年6月犬がミケの一族
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CHARACTERS / STEVIE WONDER
スティーヴィー•ワンダーの21作目。 80年代後半、売れ行きも次第に下降線に入り、マイケル•ジャクソンをゲストに迎えその人気に乗っかってしまった感が否めないところもあり、評論家筋からは低評となった作品。 のちに亡きプリンスが絶賛したことにより再評価されました。 シンセなど、当時流行の音を足したことで賛否両論が起こりましたが、根底にあるメロディーラインは健在で、まだまだ十分に才能を発揮している作品です。 https://youtu.be/Uh2V2X3J0Sg
LP S 330円 2023年3月 1987年犬がミケの一族
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BOOKENDS / SIMON & GARFULKEL
サントラ盤「卒業」を挟んで発売されたサイモン&ガーファンクルの4thアルバム。 こちらも再発日本盤ですが、綺麗だったので買ってみました。 トータルコンセプトで構築されたアルバムで、他のアルバムも含め繰り返し、繰り返し聴いてくると、最終的にこのアルバムが一番名盤なのでは?と思えてきます。 A面は「ブックエンドのテーマ」という曲て挟まれた組曲のような構成で、B面はシングル曲を並べた構成になっています。 これまでの作品は短期間で制作されていましたが、今作は制作に1年半の歳月をかけており、そのこだわりが聴けば聴くほど染み入るように伝わってきます。 フォークデュオと呼ばれながらも、モーグを使うなど新たな一面を探す姿勢も忘れていません。 https://youtu.be/oY9pfQ6TKGU
LP S 550円 ブックオフ 2023年2月犬がミケの一族
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PARSLEY, SAGE, ROSEMARY & THYME / SIMON & GARFUNKEL
何故か持ってなかったサイモン&ガーファンクルの3rdアルバム。 たぶん、人気作で中古も安いし、かといって状態の綺麗なものが見つからなかったっていうのが理由かと思います。 本盤は帯の形状やインナーをみてもわかるとおり再発日本盤ですが、状態が綺麗だったので買ってみました。 オープニング曲はイギリスのトラッドソング「スカボロー•フェア」を独自解釈で再構築し、映画「卒業」で使用されたことで火がつきました。 アルバムタイトルをそのまま「スカボロー•フェア」とせず、その歌詞の中で繰り返される重要なワード「パセリ、セージ、ローズマリーとタイム」をアルバムタイトルにしているところがなんとも粋です。 アルバム最後もある意味トラッドな「きよしこの夜」。 こちらも「7時のニュース/きよしこの夜」というタイトルで独自解釈し、「きよしこの夜」が流れる中、ニュースを読み上げるDJの声がオーバーダビングされており、公民権法の法案、レニー・ブルースの訃報、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアのデモ行進の予定、リチャード・スペックの公判、ベトナム戦争の反戦を訴えるないようになっており、当時中学生だった私にはかなり刺さりました。 https://youtu.be/-Jj4s9I-53g
LP S 550円 ブックオフ 2023年2月犬がミケの一族
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STRANGEWAYS , HERE WE COME / THE SMITHS
スミス解散後の発売となったラストアルバム。 バラバラになったバンドとは裏腹に、過去にないほど刺々しさがなく、穏やかに聴こえる作品で、それがまた寂しく聞こえたのを覚えています。 トータル時間も短く、潔く、孤高のままに散ったスミスは50歳を超えた今でも私にとってヒーロー的存在です。 https://youtu.be/3GhoWZ5qTwI
LP S 2475円 HMV 2023年2月犬がミケの一族
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THE WORLD WON’T LISTEN / THE SMITHS
ザ•スミスのコンピレーションアルバム第二弾 オリジナルアルバムに収録されなかったシングルが多いため、時折このようなコンピレーションが発売されました。 聴く側としてはほぼオリジナルアルバムと変わらないクオリティーです。 本作はアメリカでの発売がなく、別途「LOUDER THAN BOMBS」というコンピレーションアルバムが発売され、収録曲もほとんど被っています。そちらは2枚組、こちらは1枚ものなので手軽に聴けるのはこちらのアルバムで、当時もこちらのCDばかり聴いていました。 特にA面の流れは好きなシングルが続き、個人的には名盤の域です。 https://youtu.be/wMykYSQaG_c https://youtu.be/zoo9Vu1a9bU
LP S 2970円 ブックオフ 2023年2月犬がミケの一族
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烈風 / STYX
LP S 550円 ブックオフ 2022年12月犬がミケの一族
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SUZANNE VEGA / SUZANNE VEGA
LP S 550円 ブックオフ 2022年11月犬がミケの一族
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AN EVENING WITH SILK SONIC / SILK SONIC
2021年を席巻したブルーノ•マーズとアンダーソン•パークのユニット、シルク•ソニックのアルバム。 確信犯的に、古き良き時代のソウルミュージックを現代に投影し、年配の方には懐かしさを、若者には新しさを伝えることで、幅広い層の共感を得た作品だと思います。 楽曲の良さは勿論のこと、その戦略にも脱帽です。
LP S 3441円 Amazon 2022年8月犬がミケの一族
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THE PLACE I LOVE / SPLINTER
ジョージ•ハリスンのダーク•ホース•レーベルの第1号契約アーティストとしてデビューしたヴォーカルデュオ、スプリンターのデビューアルバム。 ジョージは、プロデュースとギター、ベース、ドブロなどを担当し、アルヴィン•リー、ビリー•プレストン、ゲイリー•ライト、ジム•ケルトナー、クラウウ•ブアマン、ウィリー•ウィークス、メル•コリンズなど盤石の布陣が参加したアルバム。 ビートルズチルドレンの中でも、当然ながらジョージ寄りで、バッドフィンガーやパイロットよりも地味ですが、ジョージ好きにはたまらない一枚です。
LP S 330円 ブックオフ 2022年9月犬がミケの一族
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SOLITUDE STANDING / SUZANNE VEGA
LP S 792円 ブックオフ 2022年8月犬がミケの一族