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POISON / レベッカ
なかなかギタリストが定着せずに、ギターレスなまま発売された6作目。 「MOON」などいい曲もあるものの、やや翳りが見えてきた作品です。
LP れ 108円 ブックオフ 1988年犬がミケの一族
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TIME / レベッカ
レベッカの5作目。 シャケの後釜で入ったギタリスト、古賀森男が脱退し、ギタリスト不在で作られたアルバム。 バンドの中には、忙しさや次を求めるリスナー、レコード会社へのプレッシャーも相当あった時期なのでは?
LP れ 108円 ブックオフ 1986年犬がミケの一族
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THE ALBUM / ABBA(紙ジャケCD)
LP れ 2004年12月 1976年犬がミケの一族
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REBECCA Ⅳ 〜MABE TOMORROW〜 / レベッカ
レベッカの出世作となった4thアルバム。 オリコン3位となった「フレンズ」は中山秀征がまだ役者だった時のデビュードラマ「ハーフポテトな俺たち」の主題歌で、2代目リーダー土橋安騎夫によるいかにもシンセロックな名曲です。 その他にもシングルに匹敵するキャッチーな曲が多く、4枚目にして初のフルアルバムとなった今作はオリコンでも初のNo.1となりました。
LP れ 108円 ブックオフ 1985年犬がミケの一族
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NOTHING TO LOSE / レベッカ
シャケ(木暮武彦)がまだいた頃の2ndミニアルバム。 当時は多分、ブロンディーとかを意識していたんだと思いますが、MTVの台頭などもあり、流行の先端はマドンナやシンディー•ローパーにとって変わります。 バンドはその潮目で内部崩壊が起き、木暮武彦は脱退し、レッド•ウォーリアーズを結成することになるのですが、そのギリギリ関係が維持されていた頃が今作。 がっつりマドンナな次作と比較してもまだそこまで媚びていないロックが聴ける佳曲揃いのアルバムです。
LP れ 108円 ブックオフ 1984年犬がミケの一族
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PANSY / 麗美
麗美によるユーミン3部作の最後となる3rdアルバム。 良くも悪くもユーミンの色が濃く、麗美自身の音楽性の目覚めもあり、松任谷夫妻との共同制作は終焉を迎えます。 この3部作の発売から既に40年近く経ちますが、ユーミンを語る上では欠かせない存在であり、分身だと思います。 松田聖子が歌うユーミンの曲は完全に松田聖子のものですが、麗美が歌うユーミンの歌は麗美と松任谷夫妻のものという印象が強く残りますね。
LP れ 396円 HMV 2022年11月犬がミケの一族
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“R” / 麗美
麗美のユーミン3部作第2弾となる2ndアルバム。 名曲「青春のリグレット」を収録。 今作からは実の姉であり、元クラリオンガールでもあるMAYUMIも作家陣として加わっていますが、松任谷正隆のアレンジの絶妙さもあり、ユーミン作ではない麗美やMAYUMI作の曲もユーミンぽく聴こえます。 女優もしていた姉MAYUMIはここから作曲家に転身し、多くのアイドルや稲垣潤一、西城秀樹などに楽曲を提供します。 私が好きなのは早瀬優香子の「セシルはセシル」、キョンキョンの「flapper」あたりですかね。
LP れ 1984年犬がミケの一族
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REIMY / 麗美
松任谷夫妻が制作に大きく関わった麗美の1stアルバム。 インナースリーブの作りなんかももろユーミンな感じで、ここに収録された「NO SIDE」はのちにユーミンもセルフカバーしています。 最近のユーミンは高音が出ないので、今こそこういうシンデレラ企画がウケるようにも思います。 時代的に少し早かったのかもしれません。
LP れ 1984年犬がミケの一族