『UNFINISHED MUSIC No.1 : TWO VIRGINS』への回想

初版 2024/01/21 14:53

改訂 2024/01/21 18:16

私が二十歳前後の頃、書籍の中のJohn Lennonのディスコグラフィーには、日本では発売されていない『UNFINISHED MUSIC No.1 : TWO VIRGINS』なるレコード・ジャケットが載っているではありませんか。然し、当時は、あんまりよく分からないレコードであったので、一応、公式盤と言うことで少しは気に留めておくゝらいのものでした。
(当時は、上の画像のようなビートルズ・シネ・クラブの会報なども参考にしていました。)
その後、何度か上京して、西新宿の輸入レコード店で、アメリカ盤っぽい『UNFINISHED MUSIC No.1 : TWO VIRGINS』を発見、しかも価格が数千円と言うことで、勿論、飛びつきました。帰宅して、レコードに針を落としてみると、その内容に、頭の中は真っ白、目は点、口は開きっ放しで、悲しいかな私には付いていけないレベルの作品でありました。更に、レコードをじっくりと見てみると、レーベル部分がコピーで、これはもう完璧なカウンターフィット。必殺がっかり二段落としとなりました。😔😔
アメリカ盤ではありますが本物に出会えたのは、それから暫くして、ビートルズ専門店である『GET BACK』(現在は店舗はありません)の店内においてゞ、やはりオリジナル盤の魅力には惹き付けらるものがありましたが、如何せん高額な為、只々指を銜えて眺めているのが精々と言う状況なのでした。😭
そんな思い出のあるアメリカ盤の『UNFINISHED MUSIC No.1 : TWO VIRGINS』ですが、2024年1月、JUDGMENT! RECORDSで、コンディションの良い Monarch Record Mfg. Co. プレスのオリジナル盤を見つけたので捕獲したのですが、私が約40年前にカウンターフィットを購入した時とほゞ同じ価格であったので、これにはビックリ! 買う側からすれば嬉しくはあったのですが、嘗ては「貴重盤」としてもてはやされ、高嶺の花であったものが、手軽に買えるようになったのは何かちょっと悲しさもあって複雑な心境。
たゞ、時代も流れて、『UNFINISHED MUSIC No.1 : TWO VIRGINS』も、アナログ盤は少なくとも2回は再発され、更には、CD化もされていることなどからすると、これも致し方ないことかもしれませんね。

ビートルズとジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターに関連したレコード、CD、メモラビリア等をコレクションしています。

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    利右衛門

    2024/01/21 - 編集済み

    「必殺がっかり二段落とし」からの、出会えたのにめちゃくちゃ高くて買えなかった…うわっ、自分の身に置き換えたら心えぐられる体験💦
    そんなエピソードがあったとは。
    そりゃ良価のものに出会ったら、聞く聞かないはともかく(笑)、買う一択なのです。

    そんな高嶺の花だったアルバムも、今やサブスクで手軽に聞けちゃうんですものね。
    でもそんな時代だからこそ、モノで所有する事の意義もあるんだなと最近特に思います。

    ナイスショッピング👍🎵

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      MATHEW STREET 1962

      2024/01/21

      「一期一会」を大切にしたいですね。

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