300SL #417 Mille Miglia

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SLクラス」はもっとも長い歴史を持つクルマの1つであり、輝かしい業績や記録を残してきました。その歴史の中でもっとも印象深い記録は1955年のイタリア公道レース、ミッレミリアでの勝利だと言われ、今もなお語り継がれています。
全行程1,000マイル(1,597km)の公道を使って競うミッレミリアという伝説の自動車レースで、プライベーターであるジョン・フィッチ(米)が駆る「300SL」は市販車クラスで優勝。並いる生粋のレーシングカーを抑え、総合5位という快挙を成し遂げました。ちなみにゼッケンナンバー「417」 は1955年のスタート時刻「4時17分」です。

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