昭和28年・服部セイコー・企業・時報CMウオッチ編・30秒
初版 2021/06/30 19:15
改訂 2022/09/02 10:31
●staff
製作会社/㈱電通プロックス
広告会社/㈱電通
プロデューサー/湯原 甫
演出/湯原 甫
撮影/市野(日本動画映画)
実写撮影/山中 真男
アニメーター/薮下 泰二
昭和28年服部時計店時報No1製作記録
6月26日 電通映画社 小畑重役と面談。 TVCM作業の研究を依頼される。
7月8日 電通本社CM企画委員会に出席、席上服部片山部長よりラジオ時報同様TVも 毎日正午(ウオッチ)PM7時(クロック)2回時刻放送を行うことに決定と発表される。
7月26日 CM原案粗稿上がり、日動映画社(東映動画の前身)スタッフの技術を採用することに決定。
7月29日 薮下氏と同道、建設中のNTVを訪問。
技術担当技師と時報映像のメカニックを見学懇談。
8月8日 服部本社にて撮影用「ウオッチ」「クロック」選択決定。No1CMのモデルとして透明懐中時計の採用を決定借用する。
8月13日 CM1号完成試写、於PPC試写室。
8月28日 NTV開局放映開始、12:00時報No1放映。
<椿事、珍事、惹起>昭和28年の頃は16mm映画フィルムの作業は技術的に未熟であったので35mmフィルムで撮影した関係上フィルムのバーホレーションは両側にある。 16mmではバーホレーションは1箇所であるから映写機に掛け間違いはできないが35mmでは間違って裏掛けすればサウンドが反対になるので音はスリットがないから出なくなる。音は出ず、タイトルは逆になってしまってアレヨアレヨと言う間に放映は終了。スタッフ一同がっくりとお粗末の一席になってしまった。
㈱服部セイコー時報CMウオッチ編
Na こちらは日本テレビでございます。
腕時計は1秒間に5回、一昼夜には43万2000回も回転しております。
1年に1回は必ず分解掃除をいたしましょう。
精工舎の時計が正午をお知らせいたします。
※もし、お時間がありましたら以前作成したCM検定も受けてみて下さい。
バージョン1
バージョン2
#参考
#思い出
#昭和レトロ
#日本のテレビCM
#THECM500選
#昭和のCF100選
#CM殿堂
mannen
過去のコレクションを公開してみました。ブンダーカマーに近いかなぁ(笑)
某チョコは2015年ぐらいでやめました。40年以上集めていましたが・・・。
デザインの適当さと商品の売りかたの適当さで嫌気が差しました。
切手も40年以上あつめています。まぁ、抜けてた時代も結構ありますが
まだ続けています。切手も最近のものはあまりよくないです。
日本のTVCMも集めています。こちらはダイアリーが主体になると思います。
すべての展示品のレア度はすべて1です。
わたしは手に入れているのと、感じ方は人それぞれなので(笑)
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