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福の神 お福さん
福を招く縁起物 我家では、「お福さん」と呼ばれております。 ふっくらした体つきは母親の慈愛そのもを表しているように感じられます。 特に、妻は 自分の母親と思い込んでいる様子で・・・・ 時々会話を交わしています。 ま~、それもありでしょう。 こちらの福の神さまには、一番風呂に入って頂くことにします。
福の神 ? やはり、どこかの骨董市でした0318
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福助さん 続き #3 兄貴分
福助さん 続き #3 大ぶりの福助、25cmhほどあります。 以前は、50㎝を超える大物の福助も住込んでおりましたが、「ひもの屋」の守り神としてお譲りしました。 さて、このデコちんの福助は、その体つきによらず つぶらな瞳。 おチョボ口、指先にはマニキュァをしたシャレもんです。 まあ、兄貴分としては許されるところなのでしょう。 こちら様にも、湯を浴びて頂き サッパリして、新しい年を迎えて頂ければな~と考えております。
福を招く縁起物 ? どこかの骨董市でした0318
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雨降りお月さん の ランタン
灯りは、人の心を和らげる。 明るければ良いと云うことでもない。 むしろ、そのぼんやりした暗さが好まれることも有る。 明るさを求めるときは、太陽のような輝きを、 雨降りお月さんの様な、ぼんやりした暗さは、心を穏やかにしてくれる。
雨降りお月さんのランタン ? 何処だったでしょうか?0318
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Ansonia ENAMELED IRON CLOCK
1901年の Ansonia のカタログ、 ENAMELED IRON CLOCK 欄に BRISTOL EXSTRA 名で記載されている。 文字盤は、フレンチスタイル・アメリカンスタイルに追加選択が出来た。 ちなみにカタログ左側の出ガンギタイプが、画像のものです。 時打ち・8日巻きムーブメント、 ムーブメント裏面に Ansonia Clock Co 1881年6月14日 パテント取得と刻印されています。 サイズ 35.5㎝w × 31㎝h antique clock に強く魅せられ始めたころ、蒐集の初期の頃に入手したもののようです。 記録は有りません。 10.5kgと大変重い。 長年の間に何回か引っ越しを繰り返しているのですが、 この10.5kgが手元に残っていると云うことは、やはり愛着なのでしょうか?
Mantel Clock Ansonia ?0318
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大変長~いお付き合い 精工舎 少 女 琉金仕上げ
とにかく、キューピッドと目が合えば、我が家へ連れて帰るという習癖が付いてしまい、 十数台のエンゼルやキューピッドに囲まれた暮らしが、しばらく続いたのでした。 と言っても変態性の幼児誘拐ではありません。 弱冠変態的ではあったのでしょうか? 精工舎の、この「少女」とのお付き合いも ずいぶん長く続いているのです。
Novelty Clock 少 女 精工舎 ?0318
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その - 4 Ansonia Novelties MAGNET ?
1901年の Ansonua Clock Company のカタログに、 Novelties 10種類ほどのバリエーションが記載されている。 左下の MAGNET に近い意匠ですが・・・・少し違う 裏面に文字が刻み込まれているのですが、摩耗していて判読できません。 わずかに BRITISH WRI××××とありますが?? やはり、戸籍のない仲間達です。 思うに、これらは、 記録を付け始めた1974年より以前に入手したもので、 当時、日参していた新橋古典屋や 東銀座 Loyal Arts などから購いたものなのだろう。 ・・・と考えて、心を鎮めることにしました。
Desk Clock America ?? ?0318
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その - 3 精工舎 琉 金 矢 持
やはり、戸籍を持っていないキューピッド。 その - 3 精工舎 アンチモニー置時計 琉金 矢持 3体 1923(大正12)年のカタログを附けましたので、 「矢持」の呼称はあきらかですが、 すでに矢折れ、刀尽きている様子です。 コレクションは、それに至ったやりとりや、まつわる物語りが宝物なのに・・・・ そのすべてが失われている。 そんなみなしごを「ねむの木学園」に集めて、養っている? 愛情や思いやりのかけらも見られない。 半世紀近い歳月が過ぎ去っているということではあるのだが なんとも悲しく・やりきれない。
アンチモニー置時計 精工舎 ?0318
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その -2 琉 金 花 輪
戸籍を持たない、キューピットたち その -2 琉 金 花 輪 1台は、片方のHand(時針)がはずれたままです。 とりあえずお風呂に入れて、垢を流しました。 病院でHandの治療を受けて、 ねむの木学園で休養を取ってもらうことにします。
アンチモニー置時計 精工舎 ?0318
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その - 1 精工舎 イブシ 天人
左の 黒の文字盤のキューピッドには、Waterbury Motor MADE in USA by Waterbury Clock co と記されています。 時刻表示と針には、夜光塗料が塗られています。 底面に PATENT.APPLIED.FOP と印されています。 右の イブシ 天人 は1920年代の精工舎のものです。 size:10㎝hと、ごく小振りの デスク・クロックです。 こちらの底面には、19.000円のシールが貼りつけたままでした。 何れにしましても、 いつ・何処で・どなたからなどのコレクション基本情報がなく、 我が家の「ねむの木学園」でお預かりしております。
アンチモニー置時計 Waterbury、 精工舎 ?0318
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精工舎 琉金カイゼル
昭和天5年の 精工舎カタログNo55 に 「琉金カイゼル」の名称で記載されています。 想うに、ドイツ皇帝ウィルヘルム二世(1859~1941)の髭 (左右両端を上にはねあげた八字型の口ひげ) をイメージした造形なのでしょうね ? 手元にあるのは現物のみで、 いつ・何処で・などの戸籍が全く無い。 いつのころから・どうして我が家に住み込んでいるのか、判りません。 本人(?)に、大変申し訳なく思っております。 せめて、精工舎の仲間達と一緒に暮らせるように・・・と思い乍ら、UPしました。
Table Clock 精工舎 ?0318
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Vintage Bureau Style オルゴール クロック 精工舎
下段の扉が開き、 ♫ さくら~ さくら~ 弥生の空は~~♬ 春を奏でるオルゴールが心地良く響きます。 雰囲気は大正浪漫のなのですが詳しくは判りません。 サイズは16.5㎝h 精工舎の小型のテーブルクロックですが、文字盤は貼り替えてありました。 目覚ましの ベルかオルゴールは、裏面のダイヤルで切り替えられます。 音曲は他に「結婚行進曲」など、数種類あるようです。 Vintage Bureau Style オルゴール・クロック 精工舎製 先程、銀座のセイコーミュージアムを覗いてきました。 同型のオルゴール・クロックが展示されていました。 説明書きに、昭和27年制と記されていました。 最後の画像です。 雰囲気は大正浪漫なのですが、そういうことでした。
table clock 精工舎 ?0318
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JUNGHANS 道化師 東洋時計 鼓童
JUNGHANS 道化師 本体はブロンズ、高さは約16㎝ 腰かけた道化師が、マンドリンを奏でています。 顔と手は素材は判りませんが、血が通っているような仕上がりで 温もりが感じられます。 同じ時計には、今まで(約50年?)お目にかかったことが有りませんし、 手持ちの JUNGHANS のカタログにも見当たりません。 雰囲気は気に入っているにですが、どういう経緯でわが家に住み着いているのか??? 思い当たる節も有りません。 わが家で「鍋塾」はときおり催しますが、サーカスの興行懸けたことは、今だにありません。 もう1つ、東洋時計「鼓童」 雰囲気からは、大正~昭和初期でしょうか? 楽隊の、太鼓奏者をユーモラスな姿に描いています。 高さは約16㎝ 道化師と並んでメロディーを奏でています。 マンドリンと太鼓のユニット?は、前代未聞なのですが・・・・ 太鼓の音量がちょっと強いように感じています。 こちらの「鼓童」は、骨董市などで時たま見かけることが有ります。 元気いっぱいの表情が良いですね。
Table clock junghans 東洋時計 ?0318