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神戸北野 NOA Antique 鉢木伸一郎 さん - 3 ラック時計
神戸 北野町界隈は風見鶏のある風景で、異国情緒の漂う街。 坂道の途中にあった。 オーナーは鉢木 伸一郎さん、 趣味が嵩じて1972年に開業。 仕入れはイギリスやフランス (海外仕入れのハシリ的存在) 吟味された古時計やランプ・ギヤマン器など等が3坪の店にぎっしり。 欲しいものばか。 ため息が漏れぬよう、奥歯を噛みしめ、狭い店内を見回したものでした。 マホガニー材のラック時計 (自重時計・グラビティクロック) 本体は大理石の球体で、大変 重い。 1900年頃 フランス製 ブラス製のラック時計は、自重で1日で下まで降りる。 所謂 1日巻 アンソニアだとおもっているのだが Ansoniaのカタログを当たってみたが、出て来ない・・・・・ その内に ・・・出てきました。 画像の、ラッククロックは1920年の「クリスタルパレス英産業フェァ」に初出展された 英国人のThomas Watson のパテントで、 kee-less clock の名称で Watson Clock Company などで製造・販売された・・・ 云々 で、1921年にAnsonia Clock Company に引き継がれた。 とのこと。 さて、鉢木さんから購めたモノなので、やはり英国製なのかとも考えています。 この原理の時計は、17世紀初頭には考案・制作されていたようです。 6枚目の画像 1600年/ドイツ rack clock、 7枚目の画像は trick rack clock 1780年
ラック時計(自重時計) FRANCE Ansonia NOA antique0318
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神戸北野 NOA Antique 鉢木伸一郎 さん ラック時計
神戸 北野町界隈は風見鶏のある風景で、異国情緒の漂う街。 坂道の途中にあった。 オーナーは鉢木 伸一郎さん、 趣味が嵩じて1972年に開業。 仕入れはイギリスやフランス (海外仕入れのハシリ的存在) とくに、ポケットウオッチやミステリアスな機構を持ったアンティーククロックには造詣が深い。 吟味された古時計やランプ・ギヤマン器など等が3坪の店にぎっしり。 欲しいものばか。 ため息が漏れぬよう、奥歯を噛みしめ、狭い店内を見回したものでした。 マホガニー材のラック時計(自重時計) の本体は大理石の球体で、大変 重い. フランス製
ラック時計(自重時計) FRANCE NOA Antique0318