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Peridot ペリドット(2)
ペリドット(1)参照
(Mg,Fe)2SiO4 橄欖石 Pakistan 6.5~7誌稀京兵
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Stibnite スティブナイト(2)
スティブナイト(1)参照
Sb2S3 輝安鉱 鹿児島県日置郡吹上町 豊城鉱山 2誌稀京兵
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Nakauriite ナカウリアイト(2)
ナカウリアイト(1)参照
(Mn,Ni,Cu)8(SO4)4(CO3)(OH)6•48H2O (x,y,zの数値は未解明) 中宇利石 愛知県新庄市 中宇利鉱山 斜方晶系誌稀京兵
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Barite バライト(5)
バライト(1)参照
BaSO4 重晶石 石川県小松市 尾小屋鉱山 3~3.5誌稀京兵
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Barite バライト(4)
バライト(1)参照
BaSO4 重晶石 3~3.5 斜方晶系誌稀京兵
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Sulfur サルファー(3)
サルファー(1)参照
S 硫黄 Italy 1.5~2.5誌稀京兵
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Anhydrite アニードライト(2)
アニードライト(1)参照
CaSO4 硬石膏 3.5 斜方晶系誌稀京兵
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Garnierite ガーニエライト(1)
フランスの地質学者ガルニエによってニューカレドニアで発見され独立の鉱物として認められたが、20世紀になってニッケルを主成分とする何種類もの珪酸塩鉱物の集まりであることがわかった。 そのため、現在では「珪ニッケル鉱」と言う名前は一つの鉱物の名前ではなく、ニッケル鉱石の名前として使われている。 ニッケルは主に鉄を強化するために使われる。
(Ni,Mg)3Si2O5(OH)4 珪ニッケル鉱 Italy 2~2.5誌稀京兵
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Aragonite アラゴナイト(2)
アラゴナイト(1)参照
CaCO3 霰石 Spain 3.5~4誌稀京兵
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Dumortierite デュモルティエライト(1)
肉眼的な単結晶は稀で、普通は針状ないし毛状の集合体として産出する。 主な産状は熱水変成岩中で、紅柱石、珪線石、電気石、白雲母、葉蝋石などと共産する。 本来は無色で、加熱すると色が消えるが、天然のものは青紫色、紅紫色など。 紫外線で青く蛍光することがある。 1881年、フランスの古生物学者デュモルチェにちなんで名付けられた。
Al7(BO3)(SiO4)3O3 デュモルチェ石 Madagascar 7~8.5誌稀京兵
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Cordierite コーディアライト(3)
コーディアライト(1)参照
(Mg,Fe)2Al4Si5O18 菫青石 Madagascar 7~7.5誌稀京兵
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Celestine セレスチン(1)
ストロンチウムの鉱物は日本での産出はほとんどない。 無色のものもあるが、特有の淡い灰青色のことが多く、透明な結晶の集合体になっている。 ストロンチウムは炎色反応で赤色になるため花火の赤色に使われている。
SrSO4 天青石 Madagascar 3~3.5誌稀京兵
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Cordierite コーディアライト(2)
コーディアライト(1)参照
(Mg,Fe)2Al4Si5O18 菫青石 Iolite(アイオライト) Madagascar誌稀京兵
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Olivine オリビン(1)
オリーブ色をしているところからオリビンと名付けられた。 和名を橄欖石(オリーブとは別種)、宝石名はペリドット(Peridot)と言い、8月の誕生石である。 オリビンは独立種ではなく、苦土橄欖石(Forsterite)と鉄橄欖石(Fayalite)などを統合したグループ名となっている。 宝石名のペリドットの語源は緑簾石(Epidote)の異綴語からきたもので、似た石なので混同されていた。 また、古代ギリシャ・ローマ時代のトパーズはペリドットを指していた。
(Mg,Fe)2SiO4 橄欖石 ペリドット(Peridot) Egypt誌稀京兵
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Cordierite コーディアライト(1)
このコーディアライトの六角柱状結晶が分解し、その形を残したまま白雲母や緑泥岩に変化する事を「仮晶」と言い、その母岩が風化し、結晶が分離したものの断面が桜の花びらの様に見えることから、「桜石」と呼ばれる。 「桜石」は1922年に国の天然記念物に指定されている。
(Mg,Fe)2Al4Si5O18 菫青石 Iolite(アイオライト) 京都府亀岡市 湯の花誌稀京兵