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Heulandite ヒューランダイト(1)
板柱状の結晶になり、板の方向に強い真珠光沢を発するために輝沸石と名付けられた。 通常は無色〜白色だが、鉄分を含むと赤色を呈する。
(Ca,Na2,K2)8(Al8Si28O72)•20~24H2O 輝沸石 愛媛県久万町 3.5~4誌稀京兵
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Biotite バイオタイト(3)
バイオタイト(1)参照
K(Fe,Mg)3(AlSi3O10)(OH,F)2 黒雲母 U.S.A. 2~3誌稀京兵
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Lepidolite レピドライト(2)
レピドライト(1)参照
K(Li,Al)3(AlSi3O10)(OH,F)2 リチア雲母 福岡県福岡市西区長垂山 2.5~3誌稀京兵
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Fuchsite(3)
フクサイト(1)参照
KAl2(AlSi3O10)(OH,F) クロム白雲母 愛媛県別子山村保土野 2.5~3誌稀京兵
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Lepidolite レピドライト(1)
リチア雲母とは、独立した鉱物名ではなく、同じような性質を持つ鉱物グループの名前である。 リチウムを含んでいるため、電池などの製造に使用されるリチウムの原料になる。 また、微量の放射性同位体元素ルビジウムを含んでおり、これを利用してリチア雲母を含む岩石の生成年代を知ることができる。 鱗雲母、紅雲母とも呼ばれる。 レピドライトと言う名前は、独特の鱗状の外観になることから鱗を意味するギリシャ語の「レピス」から名付けられた。 リチウムと珪素が多くなるとトリリシア雲母、アルミニウムが多くなるとポリリシア雲母と呼ばれる。
K(Li,Al)3(AlSi3O10)(OH,F)2 リチア雲母 Canada 2.5~3誌稀京兵
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Fuchsite フクサイト(2)
フクサイト(1)参照
KAl2(AlSi3O10)(OH,F) クロム雲母 Italy 2.5~3誌稀京兵