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『トンパチ』/ GEIBUN MOOKS No.183
発行 / (株)芸文社 発行日 / 1997年5月20日 企画+制作 / 株式会社ダブルクロス 監修 / 大槻ケンヂ & 紙のプロレス 佐山聡さんが描いたブタのイラストが表紙という、驚きの一冊です。 本書は、大槻ケンヂと紙のプロレス監修のムック本です。 「トンパチ」=「プロレス界のしきたりからはみ出してしまった人々」「プロレス界で生きる理性のタガが外れてしまった人々」へのインタビューで構成されています。 注 : その中に佐山さんは含まれていません≠トンパチ
書籍 佐山聡 芸文社TORA
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『FOTO LIBRE NUMERO18』
プロレスマスクの専門店 DEPOMART から、タイガーマスクのデビュー30周年を記念して発刊された写真集です。 大川昇代表が撮り下ろした、リアルジャパンでの5年間の歴史が52pの中に詰まった1冊となっています。
書籍 DEPOMART A4TORA
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『THE GOLDEN LEGEND 』初代タイガーマスク写真集 1981~1983
出版社 / レーベル 著者 / 小松忠彦 発売日 / 2024年3月22日 1981年のデビュー戦から1983年のラストマッチまでをまとめた写真集で、当時の写真のみで構成されています。 あらたに発掘された未公開秘蔵写真も含まれた、大満足の内容となっています。 2024年3月21日 ストロングスタイル プロレスvol.28 後楽園ホール大会ロビー内グッズ売場にて先行発売されました。
書籍 タイガーマスク レーベルTORA
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GORO 1982年NO.7
GORO 1982年NO.2 (3月25日号) 発行 / 小学館 タイガーマスクのデビュー1年後に発売された雑誌GOROに【素顔の人間・タイガーマスク "空白の過去を持つヒーロー"の〈その3年間〉に何があったか】と題したレポート記事が掲載されています。 海外武者修行に出た佐山サトルが、スーパーヒーロー タイガーマスクとなるまでの3年間の足跡と、人間・タイガーマスクの葛藤が書かれています。
書籍 タイガーマスク 小学館TORA
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LUCHA LIBRE No.811
LUCHA LIBRE 1979年7月22日号 メキシコのルチャ・リブレ雑誌です。 ガウン姿のサトル・サヤマが表紙を飾っています。 画像2枚目 / 誌面中、クイズページでサトル・サヤマの写真が一枚掲載されています。この写真は1979年6月15日 EMLLのアレナ・メヒコ大会におけるアルフォンソ・ダンテスとのカベジェラ戦(断髪マッチ)と思われます。 この試合は、ミドル級のサトル・サヤマがNWA世界ライトヘビー級王者だったダンテスに勝利しました。 アレナ・メヒコのメインでカベジェラ戦に勝って断髪を免れた日本人は、サトル・サヤマだけでした。 画像 4〜6枚目 / E・ソリタリオ、E・ソラール、スコルピオといった、後のタイガーマスクの対戦者の特集が掲載されています。 画像7枚目 / 同時期にメキシコUWAに遠征していた栗栖正伸の写真を見ることができます。
書籍 サトル・サヤマ B5TORA
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WRESTLING SCENE
1981年のイギリス レスリング雑誌です。 レスリング界とサッカー界の2人の"サミー・リー"を紹介する特集記事が掲載されています。サッカー界のサミーについては、自分は全く分かりませんが・・・。 また特集ページ「THE YOUNG SUPERSTARS」では、ダイナマイト・キッドとクリス・アダムスが紹介されています。 画像6枚目 / 日本マット界レポートでピート・ロバーツの試合が写真と共に報じられています。そこには、2023年12月11日に亡くなった木戸修さんの姿を見ることができます。
書籍 プロレス 1981年TORA
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TOP OF THE BILL
1982年に発刊されたイギリスの雑誌です。 『ALBERT HALL REVIEW』として、ロイヤル・アルバートホール定期戦の歴史・考察が掲載されています。 記事を通して、70年代から80年代初めのイギリスマット界の様子が窺えます。 画像 1枚目(2枚目は拡大) / 『Japan's fabulous fighting Lee's』としてサミー・リー & クイック・キック・リー(前田日明)を大きく紹介するとともに、サミー・リーが現在タイガーマスクとして日本で活躍中と書かれています。 画像5枚目/ 80年10月の項では、サミー・リーデビューの衝撃を伝えています。 画像6枚目 / 同年12月の項では、ただ一度だけ実現したサミー・リー & D・キッド vs M・ロコ & T・ホー・ケイ のタッグマッチの詳細を伝えています。
書籍 サミー・リー A4TORA
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『シューティングタイガー』
サンコミックス ファイターシリーズ 著者 / 原田久仁信 発行 / 朝日ソノラマ 発行日 / 88年4月30日 シューティング創成期、新格闘技に情熱を注ぐ佐山聡さんの姿を、『プロレススーパースター列伝』の原田久仁信先生が描いています。
書籍 佐山聡 朝日ソノラマTORA
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テレビランド 1981年7月号
発行所 / 徳間書店 現在まで続く子供向けテレビ雑誌【テレビランド】。 1981年7月号には、アニメ『タイガーマスク二世』と並んで、「ほんもの」のタイガーマスクデビュー戦が特集されています。 タイガーデビュー戦は81年4月23日(木)。アニメの放送が開始されたのは、その3日前の4月20日(月)でした。 特集記事中の写真はよく目にするカットばかりですが、おもしろいのは一番左上の写真。それによると、花束を贈呈しているのは、テレビランド編集長だそうです。
書籍 タイガーマスク 徳間書店TORA
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『アンドレ・ザ・ジャイアントの俺こそ・ザ・ワールド』
発行所 / 講談社 発行日 / 1983年5月10日 著者 / アンドレ・ザ・ジャイアント 訳者 / 新間 寿 【大巨人】アンドレ ・ザ・ジャイアントの自伝です。 発刊当時中学生だった私にとって、巻頭綴じ込み付録の実物大手形は、あまりに衝撃が大き過ぎました。 https://muuseo.com/yukio/items/608?status_to=open https://muuseo.com/yukio/diaries/16
書籍 プロレス 講談社TORA
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月刊 現代カラテマガジン NO.123
発行日 / 1982年12月1日 発行・編集人 / 高森日佐志 発行所 / (株)真樹プロダクション 極真空手機関誌「近代カラテ」を前身とする月刊誌で、梶原一騎氏が監修、真樹日佐夫氏が編集長を務めました。 表紙の写真は、1982年11月5日、士道館代々木道場において、タイガーから梶原一騎氏に虎の剥製が贈呈された時のものです。 士道館館長 𣷹野義二会長とタイガーが肩を並べる豪華なショットです。 また、11月10日からのアメリカ、メキシコ遠征を前に、梶原一騎氏、真樹日佐夫氏を表敬訪問した時の記事では、当時会場販売されていた応援用マスクを着用するタイガーの写真を見ることができます。
書籍 タイガーマスク (株)真樹プロダクションTORA
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週刊文春 1981年8月20日号
発行 : 文藝春秋 デビュー間もない頃のタイガーも『文春砲』の直撃を受けていたようです(笑)。 タイガーマスクはテレビアニメ「タイガーマスク二世」のタイアップ企画で誕生したため、文中の表記でも、まだ「二世」が強調されています。 サイン会の看板も「二世」となっています(画像5~7枚目)。 記事中には「デビューからわずか八戦しか出場していない」とあります。 デビュー戦を含めて8戦目(エキシビジョンと海外での試合を除く)と言えば、6月24日蔵前国技館でのビジャノⅢ 戦です。 しかし、写真は8月6日蔵前国技館でのスコルピオ戦(第3戦)が掲載されていて、7月の1ヶ月間が抜けています。 ビジャノⅢ 戦後、次にタイガーマスクとして登場したのは、7月31日大阪でのスコルピオ戦(初戦)でした。 この間タイガーはイギリスに渡り、『サミー・リー』として最後のサーキットをしています。 そして帰国後は、タイガーマスクとして日本に定着することとなります。
書籍 タイガーマスク 文藝春秋TORA
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LUCHA LIBRE No.802
LUCHA LIBRE 1979年5月20日号 メキシコのルチャ・リブレ雑誌です。 タイガーマスクとして登場する3年前、メキシコ修行時代の『サトル・サヤマ』による手記が、見開きで掲載されています。 メキシコに渡ってからのこと、最初のライバル トニー・サラサールとの試合での敗戦などが綴られています。 この雑誌は79年5月20日号ですが、サラサールとは前年9月と12月に、NWA世界ミドル級タイトルをかけて対戦しています。 その後、79年9月にサトル・サヤマはリンゴ・メンドーサを破り、同王座を獲得します。 本誌中の別ページでは エル・ダンテス & サングレ・チカナ & トニー・サラサール vs サトル・サヤマ & マノ・ネグラ & エル・ファラオン の試合レポートも掲載されています。 ページをめくっていくと、クイズページにA・猪木と藤波辰巳の姿も見られます。
書籍 サトル・サヤマ B5TORA
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1984年のUWF
柳澤健 著 発行 / 文藝春秋 発行日 / 2017年1月25日 初版本 本書は佐山聡さんが旧UWFを経て修斗を設立するに至る歴史と、プロレスであるUWFが真剣勝負の格闘技とみなされた時代を、詳細に記しています。 しかしその内容は、読者の賛否が大きく分かれる1冊だと思います。 『天才・佐山聡』を好意的に語る一方で、前田日明や第二次UWFに対する酷評を不快に感じる人は多いのではないでしょうか(かく言う私もその1人)。 UWFが純粋なプロレスだったと知った上で、しかしその当時に熱狂した1人として、やはり複雑な気持ちにさせられます。
書籍 プロレス 文藝春秋TORA
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佐山サトル プロレス/シューティング/バーリ・トゥード
STライターズ 著 発行 / エスエル出版会 発行日 / 1996年10月30日 初版本 佐山サトルさんが創設した『シューティング』。新スポーツとして誕生後、総合格闘技『修斗』へと発展していく歴史を、佐山さんが歩んだ格闘技人生とともに振り返っています。
書籍 佐山聡 エスエル出版会TORA