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Wrestling Revew - サミー・リー vs マーク・ロコ 資料
1981年6月18日イギリス ウェンブリー・アリーナで行われる予定だった世界ヘビーミドル級王座決定戦(トーナメント決勝戦)の予告が掲載されているプログラム(ポスター)です。 王座決定戦の相手はマーク・ロコ。 しかし、同年4月にタイガーマスクとしてデビューを果たしていたサミー・リーは同大会を欠場、王座決定戦は消滅していまいました。 後のタイガーマスク vs ブラック・タイガー -WWF Jr.タイトルをめぐり激闘を展開することとなる2人- その前夜に予定されていた "幻の一戦" に関する貴重な資料です。 尚、このプログラム自体は'81.6.2 ウォルバー・ハンプトン大会時のものの様で、対戦カードには【サミー・リー】の名が見られます。 もちろんこの大会にもサミー・リーは出場していません。 折りたたみになっており、通常のプログラムの形でA4サイズ、広げるとA2のポスターになります。
プロレスパンフ サミー・リー 1981年TORA
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'83.1.22 MSG 大会プログラム
1983年1月のW.W.F. のオフィシャルプログラムです。 記事中には、「タイガーマスクには世界中からオファーがきており、それらを消化しなければならない」という内容の新間会長談話が書かれています。
プロレスパンフ タイガーマスク 1983年TORA
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'82.12.28 MSG 大会プログラム
1982年11月~12月に行われたタイガーマスクのアメリカ&メキシコサーキット直後のW.W.F. オフィシャル プログラムです。 記事中には、タイガーが再度アメリカ東部地区に登場するとの予想が書かれています。 実際に83年3月にタイガーを米マットに招聘する計画はあったとのことです。 時期はズレますが、同年5月6日からは第1回 IWGP が開催されています。ヘビー級トーナメントである同シリーズ中、タイガーを米マットに登場させることは可能であったでしょう。しかしタイガー自身の首の負傷、原作者 梶原一騎の逮捕問題などが重なり実現しなかった様です。 結局、そのまま8月の電撃引退となり、アメリカのファンがタイガーマスクの試合を直接観る機会はなくなってしまいました。
プロレスパンフ タイガーマスク 1982年TORA
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Wrestling Revew - サミー・リー時代のプログラム
タイガーマスク前夜となるイギリス『SAMMY LEE』時代のプログラム。 " THE SENSATIONAL JAPANEASE MARTIAL ARTS ACE " の紹介文と共に表紙を飾っています。 裏表紙の日付は SATURDAY , 6th DECEMBER , 1980 場所は「KING'S HALL : BELLE VUE 」となっています。 本プログラム大会の出場レスラーには【DYNAMITE KID】【MARK ' Rollerball ' ROCCO 】というタイガーマスクの2大ライバルの名前が見られます。
プロレスパンフ サミー・リー 1980年TORA
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'82.6.28 MSG大会プログラム
1982年6月28日のMSG定期戦プログラムです。 8.30 MSG登場の2ヶ月前。 タイガーマスクが紹介されており、ビンス・マクマホン氏が招聘に向けて動いていることが記されています。 #MSG #1982年8月30日
プロレスパンフ タイガーマスク 1982年TORA
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Wrestling Revew - サミー・リー時代のプログラム
タイガーマスク前夜となるイギリス『SAMMY LEE』時代のプログラムです。 D・キッドと並んで特集されている誌面には言葉にならない興奮を覚えます。 裏表紙の日付は TUESDAY,13th JANUARY,1981 場所は「MADELEY STREET BATHS,HULL」 となっています。 サミー・リーは同日ウォルヴァ―ハンプトンで サミー・リー&ビッグ・ダディ vs グラン・ブラジミア&メル・スチュアートの試合記録が残っており、本大会にはサミー・リーは出場していません。 プログラムに記載されている対戦カードを見ると マーティン・ジョーンズ vs カズウェル・マーチン といった、後にタイガーマスクと日本で戦うことになる選手の名前が見られます。
プロレスパンフ サミー・リー 1981年TORA
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闘魂スペシャル 創刊号ー '83.6.2 蔵前大会パンフレット&東京スポーツ
『'83 第1回 IWGPシリーズ』1983年6月2日 蔵前国技館大会 / 「本日の試合」スタンプ付き 昭和プロレス史において、余りにも有名な第1回IWGP決勝戦『猪木舌出し事件』当日の大会パンフレットです。 この大会のセミ・ファイナル第7試合で NWA世界Jr.王座決定戦 タイガーマスク vs 小林邦昭 が行われました。 4.21 D・キッド戦で同王座返り咲きに失敗したタイガーは、IWGPシリーズは最終戦の本大会のみの出場だったため、約1ヶ月半ぶりの試合となりました。 この試合は反則の一切ないクリーン・ファイトで、18分6秒エビ固めでタイガーがフォール勝ちを収めています。 試合後には小林邦昭から握手を求める場面も。 しかし、画像7枚目 試合を報じる東京スポーツ紙面中にある試合後のインタビューでは「(ブランクもあり)出来としては75点から80点」と語っています。 自身にとっては満足のいかない内容だったようです。
プロレスパンフ タイガーマスク 新日本プロレスTORA
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THE WRESTLER VOL.16 - '83.4.21 蔵前国技館大会パンフレット
『'83 ビッグファイト・シリーズ第2弾』1983年4月21日 蔵前国技館大会 / 「本日の試合」スタンプ付き タイガーマスク最大のライバル ダイナマイト・キッドとのラスト・マッチ行われた大会パンフレットです。 この試合は本来4月3日蔵前大会でWWF Jr.タイトル戦として組まれていました。 しかし本シリーズ開幕戦の4月1日後楽園大会のタッグマッチにおいて、タイガーはキッドのツームストン・パイルドライバーにより頸椎挫傷の重傷を負い、欠場に追い込まれます(2冠王座も返上)。 2本のベルトはキッドと小林邦昭により王座決定戦が行われますが、引き分けにより空位のままとなります。 タイガーは4月11日より戦線復帰。最終戦の本大会でキッドとのNWA世界Jr.王座決定戦に臨むこととなりました。 試合はいつにもましてスリリングな展開となりますが、タイガーが放ったプランチャで両者フェンスの外へ。 一旦は11分12秒両者フェンスアウトの裁定が下りますが、両雄納得いくはずもなく、試合は延長戦に突入します。 場内のボルテージも最高潮に達しますが、6分52秒またしても両者リングアウトの引き分けとなってしましました。 ゴングが鳴ったときは両者ダウン状態で、まさにお互い死力を尽くしたという最後だったのが、いまでも鮮明に記憶に残っています。 最高のライバル対決のラストに相応しい一戦でした。 またこの大会の第7試合では 前田日明 凱旋帰国第一戦 P・オンドーフ戦が行われています。 なお本誌の内容は選手紹介を除いて、基本的には『THE WRESTLER VOL.16 -’83 ビッグファイト・シリーズ第1弾』と同じです。 https://muuseo.com/yukio/items/577?theme_id=27378
プロレスパンフ タイガーマスク 新日本プロレスTORA
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THE WRESTLER VOL.15- '83.3.11 東村山大会パンフレット
『'83 ビッグファイト・シリーズ』1983年3月11日 東村山市民スポーツセンター大会 / 「本日の試合」スタンプ付き タイガーマスク vs クリス・アダムス の一戦が行われた大会のパンフレットです。 本誌中の巻頭カラーグラビアでは前年暮れのアメリカ、メキシコ遠征の特集が豊富な写真とともに掲載されています。 C・エストラーダ、E・ギルバート、ビジャノⅢ、P・アグアヨ らの写真に混じって、グラン浜田&ジョージ高野との3人タッグの写真も掲載されています(画像4枚目5枚目)。
プロレスパンフ タイガーマスク 新日本プロレスTORA
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THE WRESTLER VOL.14 - '83.2.8 大阪大会パンフレット
『'83 新春黄金シリーズ』1983年2月8日 大阪府立体育館大会 / 「本日の試合」スタンプ付き 本シリーズ中 小林邦昭との2度目のNWA世界Jr.タイトル戦の行われた大会パンフレットです。 この試合も1月6日に劣ることのない試合内容で、解説席の山本小鉄さんも、まだ83年最初のシリーズにもかかわらず「今年のベスト・バウトと言ってもいい」と評しています。 最後は16分50秒 一瞬の切り替えしによるエビ固めでタイガーが勝利しました。
プロレスパンフ タイガーマスク 新日本プロレスTORA
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THE WRESTLER VOL.14 - '83.2.7 蔵前国技館大会パンフレット
『'83 新春黄金シリーズ』1983年2月7日 蔵前国技館大会 / 「本日の試合」スタンプ付き WWF認定Jrヘビー級タイトル戦 ブラック・タイガーとの一戦が行われた大会パンフレットです。 この一戦が、白熱の抗争を展開した3大ライバルの中の1人とのラスト・マッチとなってしましました。 最後は15分18秒 ジャーマン・スープレックスで勝利を飾っています。 画像8枚目はそのフィニッシュ・シーンのポスターです(『月刊プロレス』 1983年4月号付録)。 この大会のメイン・イベントは A・猪木 vs 国際軍団 の1対3変則マッチ(第二戦)でした。 https://muuseo.com/home?card_id=1706056
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THE WRESTLER VOL.14 - '83.1.6 後楽園ホール大会パンフレット&東京スポーツ
『'83 新春黄金シリーズ』1983年1月6日 後楽園ホール大会 / 「本日の試合」スタンプ付き 自分にとってのタイガーベスト・バウト NWA世界Jr.タイトル戦 小林邦昭との一戦が行われた大会のパンフレットです。 場外でジャーマン・スープレックスを放ちリングに生還したタイガーが23分10秒リングアウト勝ちを収めたこの試合は、まさに両者死力を尽くしたといえる一戦だと思います。 試合終盤を除いて大半が寝技の応酬で、まさに「ストロングスタイル」の名にふさわしい内容でした。 画像7枚目8枚目は試合を報じる東京スポーツ紙面(1月8日付)です。 この新春黄金シリーズ中にタイガーは、実に4度のタイトル防衛を果たしています。 以下がその試合です。 1月6日 後楽園ホール NWA世界Jr. vs 小林邦昭 2月3日 札幌中島体育センター NWA世界jr. vs グラン浜田 2月7日 蔵前国技館 WWF Jr. vs ブラック・タイガー 2月8日 大阪府立体育館 WWF Jr. vs 小林邦昭 https://muuseo.com/yukio/items/282?theme_id=28636
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THE WRESTLER VOL.13 - '82.12.10 蔵前大会パンフレット
『第3回MSGタッグリーグ戦』1982年12月10日 蔵前国技館大会 / 「本日の試合」スタンプ付き 1982年11月から12月にかけて開催された本シリーズをタイガーは全休しています。 その間WWFとUWAの招聘を受け、30日間休みなしでアメリカ東部とメキシコを行き来するという殺人的スケジュールの遠征に出ています。 タイガー不在のシリーズパンフレットですが、その内容はタイガーの記事、特集が目白押しです。 画像5枚目 『告知版』ページの『☆WHO☆』コーナーでは「T・マスク TBSのブラウン管に登場?」の記事が見られます。 これは日体大で行われたタイガーの体力測定の特集を指しています(TBS『マイ・スポーツ』で放送)。 この企画は有名なエピソードとなっていますが、主に以下のような結果が出ています。 100m走 12秒7 背筋力 297kg 脚力 360ワット(足のスピードとパワーを総合的に測るためのテスト アルペンスキー日本代表の平均値は350ワット) 垂直飛び 73cm 全身反応時間 0.30秒 この測定結果の驚異的数字が、タイガーのずば抜けた身体能力を科学的に証明しています。
プロレスパンフ タイガーマスク 新日本プロレスTORA
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'82.11.25 フィラデルフィア スペクトラム大会プログラム
1982年11月から12月にかけてのアメリカ東部とメキシコ遠征中の11月25日ペンシルベニア州フィラデルフィア大会のプログラムです。 この大会でタイガーマスクはエディ・ギルバートを相手にWWF Jr.タイトル防衛戦を戦っていますが、プログラムの対戦カードは「EDDIE GILBERT vs JOHNNY RODZ」となっています。 またプログラム中にタイガーについての記述は見られません。 しかし画像3枚目、大会の公式記録でその防衛戦を確認できますし、試合映像も残っています。 この大会で特筆すべきは、公式記録にある第2試合です。 ここに記されている『Chin Kobiashi』とは小林邦昭のことです。 2週間ほど前に日本で激闘を展開した2人はこの大会会場でニアミスをしていたのです。 また第7試合には『Masa Saito and Riki Choshu』の名も見られます。 小林と長州は、マサ斎藤に会うためにアメリカに来ていました。 #1982年11月~12月アメリカ・メキシコ遠征
プロレスパンフ タイガーマスク 1982年TORA
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THE WRESTLER VOL.12- '82.11.4 蔵前国技館大会パンフレット
『'82 闘魂シリーズ』1982年11月4日 蔵前国技館大会 / 「本日の試合」スタンプ付き vs 小林邦昭 第2戦の大会パンフレットです。 第1戦でマスクを破られるという屈辱を味わったタイガーが、ゴング前に奇襲を仕掛けるという波乱の幕開けとなります。両者感情剥き出しのファイトを展開したこの試合は、2人の抗争の中でも屈指の名勝負と言える内容でした。 しかし、最後はまたもマスク剥ぎにより反則決着となってしまいます。 ちなみにこの大会のメインイベントは A・猪木 vs 国際軍団の1対3 変則マッチでした。 画像7枚目はタイガーの婚約問題についての記事 画像8枚目はNWA Jr.タイトルをめぐる政治的な問題の記事 と、タイガーの周囲が慌ただしくなってきているのが伺えます。 https://muuseo.com/yukio/items/689?theme_id=28132 https://muuseo.com/home?card_id=1473738 Labログ「感無量」 ↓↓↓ https://muuseo.com/yukio/diaries/20
プロレスパンフ タイガーマスク 新日本プロレスTORA