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マクラーレン・TAG MP4/2 ワールドチャンピオンコレクション
マクラーレンが16戦12勝と圧倒した84年。チャンピオン争いはラウダとプロストが争った。ラウダは計算高くプロストが7勝に対して5勝だったが、結果0.5ポイント差で3度目のチャンピオンに輝いた。またP•Pを獲得せずにチャンピオンになるという珍しい記録だった。モナコの雨のハーフポイントがなければチャンピオンが入れ替わるわけだが、あのセナやベロフの猛追がありながら赤旗終了というのもまたドラマだった。
N・ラウダ ミニチャンプス 仙台市 オールージュ 2005.5.21ゆーじ
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マクラーレン・ランボルギーニMP4/8B 1993.9.28エストリルテスト セナコレNo.23
ホンダが92年限りで撤退したため、93年はフォードのカスタマーを使うしかなかったマクラーレン。シーズン途中でベネトンと同じワークス仕様を積んだが来シーズンに向けてエンジン探しが始まった。その時にエストリルテストで搭載したのがランボルギーニで、セナもハッキネンもパワフルで素晴らしいことを語っていた。だが実際は強力な冷却が必要など問題も多く、長いエンジンと燃費の悪さは拭えなかった。だがMP4/8Bは真っ白な車体でリア部分がV12エンジンの搭載で太くなっているなど、本選仕様と違っていた。
A•セナ ミニチャンプス 仙台市 オールージュ 2005.5.21ゆーじ