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BAR・スーパーテック 01
BAR01は2台目の購入。ハーフ&ハーフカラーで555側も欲しくなって買ったが、やはりゾンタやサロじゃなくジャックを買った。いつかは555ロゴに変えたいと思っているが手を付けていない。
J・ビルヌーブ ミニチャンプス 恵比寿 Mrクラフト 2003.5.29ゆーじ
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KLミナルディ・アジアテック PS02 ハンガリーGP
A・ユーンがシーズン中に3度も107%ルールに引っかかり予選落ちを繰り返した。そこで少し休ませる代役としてデイビッドソンを起用する。彼はBARのテストドライバーで、F3時代は琢磨のチームメイトでもあった。事前のテスト走行はなかったが、ハンガリーとベルギーでしっかり予選を通過した。たしかに2戦ともリタイアしたが、良い経験になったはずだ。
A・デイビッドソン ミニチャンプス 恵比寿 Mrクラフト 2003.5.29ゆーじ
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ザウバー・ペトロナス C17
ベネトンから移ってきたアレジのザウバー1年目。彼の戦績を見ると最低のシーズンなのだが、正直チームの状態からすると逆に健闘したのかもしれない。ハイライトは予選10番手でスタートしたベルギーGP。雨の中の大クラッシュから再スタートをうまくくぐり抜け、ジョーダン2台の後ろで3位表彰台は印象深い。16戦で12回と完走率は高く、9ポイントもしっかり拾った結果である。C17はレオ・レス設計で空力効果と信頼性向上を狙ったが、オーソドックスとしか言えない感じのマシンに見えた。
J・アレジ ミニチャンプス 恵比寿 Mrクラフト 2003.5.29ゆーじ
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アロウズ1999 SHOWCAR
虎之介のF1での2年は辛い一年になってしまった。開幕戦と2戦目で7位、8位と好スタートを切ったように見えた。しかし他のチームの開発が進むと引き離されていった。リタイアは11回でマシンのトラブルが目立った。マシンのサイドポンツーンの数字はレース毎に数字を減らしたが、これはチーム内のなにかのカウントダウンではなく、チーム株式を取得したナイジェリアの皇太子であるイブラヒム王子が提唱するブランドの発表という話でしらけた。
高木虎之介 ミニチャンプス 恵比寿 Mrクラフト 2003.5.29ゆーじ
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マクラーレン・メルセデス MP4/12
マクラーレンのカラーリングがマルボロからウエストになった97年。クルサードが開幕戦のオーストラリアとイタリアに勝利してシーズンが進んでいた。ミカはルクセンブルクGPで自身初のP•Pを獲得し、44周目までトップ快走もエンジンブローで初優勝が消えた。だが最終戦ヨーロッパGPで様々なドラマが起きる。ミハエルとジャックの接触でチャンピオンが決定してミカが襲いかかって抜き去り、これで初優勝を手にした。運のないシーズンの最終戦の奇跡だった。ポイントはクルサードに負けたが、手応えがあったシーズンだったはずだ。MP4/12はニール・オートレイとスティーブ・ニコルズの設計。エアロダイナミクス面が弱点で、アンダー傾向が強くリアのトラクションも不足していた。だが8月にニューウェイの加入を発表。新たな時代に突入していく。
M・ハッキネン ミニチャンプス 恵比寿 Mrクラフト 2003.5.29ゆーじ