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アロウズ1999 SHOWCAR
虎之介のF1での2年は辛い一年になってしまった。開幕戦と2戦目で7位、8位と好スタートを切ったように見えた。しかし他のチームの開発が進むと引き離されていった。リタイアは11回でマシンのトラブルが目立った。マシンのサイドポンツーンの数字はレース毎に数字を減らしたが、これはチーム内のなにかのカウントダウンではなく、チーム株式を取得したナイジェリアの皇太子であるイブラヒム王子が提唱するブランドの発表という話でしらけた。
高木虎之介 ミニチャンプス 恵比寿 Mrクラフト 2003.5.29ゆーじ
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ティレル・フォード026 タワーウィング
伝統のティレルのF1ラストシーズンに高木虎ノ介がデビューした。026はタワーウィング付きで開発された唯一のマシンだったが、その後禁止されてしまう。虎ノ介は序盤は意外に悪くないスタートをするがタワーウィングを失うとたたかえないマシンになってしまう。もし輝けるなら序盤が勝負だったと思うが、翼を失っていなかったらと思う人は少なくなかったはず。高木虎ノ介にはトークショーで当時の話を聞いたが、記者たちを遮断していたそうだが意外といい人でしたよ。
高木虎之介 ミニチャンプス 仙台市 オールージュ 2000.5.1ゆーじ