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Surfin' Sfari / 409
Capotol 4777 Caporil移籍後第一弾。 サーフィン&ホットロッド。 この後のビーチボーイズの方向性を決めてしまったとも言うべきヒット。
the Beachboys US CapotolBel-airs
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CP-4057
ジャケットの写真は、USシングル「Fun Fun Fun」のジャケット撮影時の別テイクだと思われます。(US盤は全員が座っている)。 この写真は、日本盤シングル「パンチで行こう」とオーストラリアの「I Get Around」に使用されています。
ビーチボーイズ 東芝音工Bel-airs
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ローラー・スケーティング・チャイルド / ソーラー・システム Roller Skating Child / Solar System
P-337R アルバム「Love You」からのシングルカット。 米国ではA面に「Honkin' Down the Highway」とB面曲とのカップリングで発売。 A面曲はお気楽なR&Rナンバーですが、1979年の江ノ島でのライブ時にも、すこしテンポアップしたアレンジで演奏。
ビーチボーイズ ワーナー・パイオニアBel-airs
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CP-4035
4曲入りEPでこれが一番売れたのではないでしょうか。
ビーチボーイズ 東芝音工Bel-airs
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イッツ・オーケイ / ハッド・トゥ・フォーン・ヤ It's OK / Had to Phone Ya
P-66R 米本国や英国、スエーデンなどでもシングルカットされた。 後にブライアンのセルフカバーもあり。 2022年公開のブライアンのドキュメンタリー「心の旅路」の中で、ブライアンがこの曲をリクエストするところも印象的でした。 Bエリオットの本によると、ベーシックトラックは1974年、ロイウッド&ウィザーズともに行い、1976年にヴォーカルとマリアンのコーラスを加えて完成とのこと。
ビーチボーイズ ワーナー・パイオニアBel-airs
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ロックン・ロール・ミュージック / TMソング Rock and Roll Music / the TM song
P-40R 映画「アメリカン・グラフィティ」のヒット以降、「オールデイズ」の復権があり(エンディングのAll Summer Longは最高!)、1974年発売のベスト盤「Endless Summer]が大ヒット。続く「Sprit of America」もヒット。 その流れか?「Brian is Back」のキャンペーンで売り出された「15 Big Ones」からのシングル・カット。この曲がそこそこはやってしまったので、その後のマイクの懐メロ趣味が続くことになってしまったのか…。
ビーチボーイズ ワーナー・パイオニアBel-airs
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太陽のカリフォルニア / あの娘はファンキー California Saga(On My Way to Sunny Califorin-i-a) / Funky Pritty
P-1239R 結構見かけにくい盤の一つです。 素朴なカントリー・テイストのA面はアル。B面はカールの趣味全開という感じです。
ビーチボーイズ ワーナー・パイオニアBel-airs
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セイル・オン・セイラー / 君だけと Sail on Sailor / Only with You
P-1204R あまりに見かけない盤。プロモ盤しか見かけたことがありません。 A面はアルバム「オランダ」にキャッチー名曲がないと、レコード会社の要請で「We Got Love」と差替えて収録(ライブ版以外はドイツ盤の1stプレスのみで聞けるというレア曲でしたが、めでたくCD化)。レイ・ケネディ&ブライアンによる佳曲。前作からの新メンバーBチャップリンのボーカルも○。レイ・ケネディ版も「KGB]時代やソロアルバムで聞くことができます(Sルカサーのギター)。 B面はデニス作の大バラード。「Forever」に並ぶ傑作だと思います。
ビーチボーイズ ワーナー・パイオニアBel-airs
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清流はいずこへ / スチューデント・デモストレーション・タイム Don't Go Near The Water / Student Demostration Time
SR-2994 水質汚濁を訴えるA面と「政治の季節」を題材にしたB面。 1980年代前半に出たB.Eliottの「Surf's UP the Beach Boys on Record 1961-1981」なる本にも「日本盤の赤盤での販売はこが最後」のようなことが書いてありましたが、東芝最後のシングルですもの、当然ですよね。 チャート低迷期の混乱のせいか、ドイツ、スウェーデンは日本と同じ、オランダ盤はAB面逆のスタイルで販売。
ビーチボーイズ 東芝音工Bel-airs
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コットン・フィールズ / イッツ・アバウト・タイム Cotton Fields / It's About Time
CR-2782 東芝盤でBrother/Riprise 第一弾はこちらでした。(レーベルはStateside)アルが再アレンジ。イントロのE・カーターのギターが印象的なこのシングル。アメリカではヒットしなかったものの全英第1位。欧州各国でもヒット。ゆえに欧州版の「Snflower」は1曲目にこの曲が入り、若干曲順が変更されています。
ビーチボーイズ 東芝音工Bel-airs
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ロング・プロミスト・ロード / ディードリー Long Promised Road / Deirdre
SR-2889 米本国でも「低迷期」扱いで、アルバムも没になり続けていた時代なので、しようがないのかもしれませんが、「サンフラワー」からの「アド・サム・ミュージック」の国内発売はとばされ、こちらが「ブラザー/リプリーズ」第一弾シングルに。 静かに始まりカールの力強い歌声のA面、ほのぼのとしたブルースの佳曲のB面。よいカップリングだと思います。
ビーチボーイズ 東芝音工Bel-airs
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ドント・ウォーリー・ベイビー / コットン・フィールズ Don't Worry Baby / Cotton Fields
CR-2449 A面はやはり名曲。 B面曲については、「20/20」版、シングル版にくわえ、アルバム「レリティーズ」版がありますが、個人的には「20/20」版の冒頭が大好きです。
ビーチボーイズ 東芝音工Bel-airs
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ブレイク・アウェイ / セレブレイト・ザ・ニュース Break Away / Celebrate the News
CR-2317 オリジナル・アルバム未収録曲。 父マリー・ウィルソンのアイデアにブライアンが作曲。 意外とレア。
ビーチボーイズ 東芝音工Bel-airs
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アイ・キャン・ヒア・ミュージック / オール・アイ・ウォント・トゥ・ドゥ I can hear Music / All I Want To Do
CR-2239 ロネッツのオリジナルは全米100位までしかならなかったそうですが、カール・ウィルソンPro.&Vocalのビーチボーイズ版は全米24位、ヨーロッパ各国でもヒット。アルバム「20/20」収録曲の中でもわかりやすさと完成度では一番だと思います。
ビーチボーイズ 東芝音工Bel-airs
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青空のブルーバード / ネバー・ラーン・ノット・トゥ・ラブ Blue Birds Over the Mountain / Never learn not to Love
CR-2183 アーセル・ヒッキーのカバー。イントロのE・カーターのギターが印象的。アルバム「レアリティーズ」には、そのイントロ部分が大きく異なる、オランダのシングル盤が収録。(ヨーロッパ盤も将来掲載予定です)。 B面はチャールズマンソンとのいわくつきの曲。マンソンのクレジットがなくデニス・ウィルソンのみだったことが。後のシャロンテート殺害の原因になった…などとも言われています。
ビーチボーイズ 東芝音工Bel-airs