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Somebody’s waiting / Anne Murray
1980年発表。 #アナログレコード
Anne Murray Pops Somebody’s waiting VINYL アメリカ盤ただくん
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Crying / Stephanie Winslow
アメリカのカントリーシンガー、1980年のデビューアルバム。 フリートウッドマックのSay you love me や、ロイ・オービソンのCrying をカバーして、カントリーチャートではヒットしたらしい。 その後もう一枚アルバムを発表しているが、その後は活動していないようだ。 Say you love me https://youtu.be/_yT9I1hpVVU?si=vdvKCXrFcssPQ3Hd Crying https://youtu.be/Pidj40QRUv4?si=QR_F73t7kfup8xOz #アナログレコード
Stephanie Winslow Pops Crying VINYL アメリカ盤ただくん
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魅惑劇 / Novela
関西ロックシーンで1970年代に既に活動していたScheherazade と山水館が合体してできたバンド。プログレとハードロックの融合したようなサウンドは当時の日本ではまだ珍しかったと思う。 Illusion https://youtu.be/db9C4DeK_QU Illusion ライブ https://youtu.be/QQ2nmkXfSm8 #アナログレコード #プログレ
Novela Progressive Rock 魅惑劇 VINYL 日本盤ただくん
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A story of mysterious forest / Ain Soph
1980年発表の1stアルバム。 ギタリスト山本要三が1970年頃結成し関西で活動していた「天地創造」から改名。 実はこのアルバムデビュー前に一度解散しており、メンバーが揃わなかった為に急遽key.に服部眞誠を迎えて録音された。 アナログレコードA面はジャズロック風の小品が並び、B面は約18分のタイトル曲と小品が1曲。 80年代当初はアインソフといえばタイトル曲が有名だったが、他のアルバムを聴いてもこの曲だけが異質である。複雑に構成されたいかにもプログレっぽい展開、メロトロン風のキーボードサウンド、泣きのギターと所謂プログレ要素は満開。 そしてこの曲はまだ天地創造時代の1975年頃に作られたらしく、デビュー前のライヴを集めたCD「駱駝に乗って」では78年演奏のこの曲を聴く事ができる。 #アナログレコード
Ain Soph Progressive Rock A story of mysterious forest / 妖精の森 VINYL 日本盤ただくん
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とまどいトワイライト / 豊島たづみ サイン入り
1979年発表の2ndアルバム。 一度聴いたら忘れられないような歌声が魅力的。ライブハウスで何度か聴いたが、意外とMCが面白くて爆笑した記憶がある。 新宿にあったルイードというライブハウスでサインをして貰いました。 とまどいトワイライト https://youtu.be/rCPq4Ca4T4s おもいでは琥珀色 https://youtu.be/aDbmuwY2eTY #アナログレコード #サイン入り
豊島たづみ Pops とまどいトワイライト VINYL 日本盤ただくん
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Dancing’ in the kitchen / 山下久美子 サイン入り
1980年発表の2ndアルバム。デビュー作「バスルームから愛をこめて」に続く第二弾はキッチンがテーマ。 ライヴがとにかく面白くて彼女の出演するライブハウスには何度も通った。バックバンドのPapaの演奏も上手かったし、当時は「総立ちクミコ」と呼ばれていた。下北沢でのライヴ後にマネージャーに「サイン欲しいんだけど」って頼んだら楽屋に入れてくれて発売したばかりのアルバムジャケにサインしてくれたのが嬉しい思い出の一つです。楽屋ではタバコ吸いながらビールをガンガン飲んでて、可愛らしいルックスと違ってやけにオッサンっぽかった印象でした。 full album https://youtu.be/kqJBhkq15h8 #アナログレコード #サイン入り
山下久美子 Pops Dancing’ in the kitchen VINYL 日本盤ただくん
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Aquarius / 水越けいこ
1979年発表の3rdソロ。確かアイドルとしてデビューした後にTV番組のお天気お姉さんをしていた。このアルバムを買ったのも、正直言ってルックスが好きだったからだが、音を聴いて驚いた覚えがある。 当時のニューミュージックの最先端とも言えるようなオシャレなサウンドに感情のこもったヴォーカル。なかなかの傑作アルバムだよ。 Touch me in the memory https://youtu.be/Iywk4V_Z_6A 東京が好き https://youtu.be/c4g2L5l3he0 Too far away https://youtu.be/vMrznTiFLYg #アナログレコード
水越けいこ Pops Aquarius VINYL 日本盤ただくん
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TA SO GA RE たそがれ / 山根麻衣
1980年発表のデビューアルバム。 この当時、ライブハウスやホールでのライブを何度か見たが、歌は上手いしルックスは良いし、シャウト系のハードロックも歌いこなす迫力もあって、凄いシンガーが現れたと思った覚えがある。 でも時代は1980年代の初頭。彼女のような本格的なシンガーよりもポップでキャッチーな雰囲気のシンガーが持て囃された頃だった。大きくブレイクする事が無かったのが残念だが、現在も独自に活動を続けている。 たそがれ https://youtu.be/WDiPbZZ_ph0 #アナログレコード
山根麻衣 Rock TA SO GA RE たそがれ VINYL 日本盤ただくん
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Last Show Mayo / 庄野真代
1980年発表のライヴアルバム。 一応2枚組だが、2枚目はマスカレードとルフランがそれぞれ片面に収められたマキシシングル仕様。 #アナログレコード
庄野真代 Pops Last Show VINYL 日本盤ただくん
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DUNE / Klaus Schulze
1979年発表 F.HerbertのSF小説「砂の惑星」にインスパイアされた作品。荒涼としたアラキスの砂漠の風景を彷彿とさせる無機質なシンセサウンドにWolfgang Tiepold の演奏するチェロが有機的な音色で装飾する。リズムの無い荒涼とした砂漠世界をイメージしたサウンドはどこまでも果てしなく、心の中へ深く染み込んで行く。そのサウンドは不思議な程生々しく、またエロティックだ。聴く人間の内面或いは精神面の深淵に突き刺さる。いや、突き刺さる事がない程落ち込み続け、気付けば心の内面全てが彼の音楽で充たされ浮かび上がる事の無い重量感に襲われると同時に、深海を浮遊しているような奇妙な気すらする。 レコードのA面全てを使ったタイトルナンバーは、リズムが無く時には静かに時には激しく流れる。眼を閉じ心を開くと鮮やかな映像が展開され、時間も感覚も無い世界に誘われる。 この不思議な世界が何とも心地よい。 B面では一転して激しいリズムにArthur Brown のヴォイスが重なる。テキストはクラウスとアーサーとの共作だ。タイトルは 歌詞の一節からShadows of ignorance とされているが、当初はArrakis とされていたそうだ。 クラウスとアーサーは1977年アイランドレコードの食堂で出会い、クレイジーワールドのファンであったクラウスがアーサーに一緒にレコーディングする事を申し入れた。同年のパリとブリュッセルでのライヴを共に行い意気投合した彼らはクラウスの新作にも参加する事になった。 これは新設されたクラウスの自宅スタジオで作られた最初の作品で、カバーはタルコフスキーの名作「Solaris」の中のワンシーン。 プロモーションツアーでは面白い話が伝わっている。世界的なヴァイオリニストKidon Kremer が当時ドイツに住んでおり、クラウスを当時の最も重要な作曲家の一人と考えており共演を望んでいた。クラウスもXやDUNEでクラシックの演奏家と仕事をして良い感触を持っていたのでBremenでのツアー初日に共演する予定だった。ところが、クラウスのライヴでは楽譜を全く使用せずに彼のシンセに合わせて自由に即興での演奏を期待されていた事を知って、そのような経験が無いと辞退してしまった。実現していたらと思うと残念だ。 #アナログレコード
Klaus Schulze German electronics Dune VINYL 西ドイツ盤ただくん
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Tangram / Tangerine Dream
German electronics VINYL 日本盤 1980年ただくん
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SAUDADE / 久保田早紀
1980年発表の3rd.アルバム。 さて、これは問題作です。 レコードでのA面は彼女が好きというファドの故郷ポルトガルで現地ミュージシャンと共に録音され、B面は東京での録音。アレンジは全曲従来通り萩田光雄による。 そのA面では「異邦人」をファド風にアレンジしていたり、「アルファマの娘」「トマト売りの歌」などポルトガルをテーマにした彼女の自作曲はファドに対する彼女なりの敬意の表れだろうが、どこか違和感がある。 そしてB面の東京録音の曲では、一転して普通のポップスである。過去2枚の幻想的な作品とは雰囲気は異なり、現代の日常がテーマになっている。シルクロードのイメージが定着するのを恐れての急激な路線変更を図ったとしか思えない。 このアルバムは出来上がったキャラクターを一度リセットして、本来の22歳の女性に戻るために必要なステップだったのだと思う。 アナログレコードA面は好きなファドの地を訪れる事で今までの活動に一区切りを付けるつもりだったのだろうが、この違和感は何だろう。これが彼女がやりたかった音楽なのだろうか。 アナログレコードB面最初の曲は「サウダーデ」。ここで彼女は ♪この空に誘われるままに旅に出てみたの 今よみがえる遠い国のこころサウダーデ♪ とデビューからこのポルトガル録音までを振り返り、最後の曲名は「ビギニング」。 ♪旅立つ朝に見送りはいらないわ ありがとう 今は人生の歌もそっと口づさめる♪ と過去への決別と新しい方向性を示唆して終わる。 以前書いた通りもしこれが彼女からのメッセージだとすれば、これで過去2枚は作られたキャラクターだという事が明確になる。 おそらくその2枚は、「シルクロード」路線で売り出す方針と彼女の清楚なお嬢様風のルックスや声からレコード会社から押し付けられたイメージだったのだろう。萩田光雄のアレンジは素晴らしいが、これは必ずしも彼女の望んだスタイルではなく、にもかかわらず予想外の大ヒットでかなり悩んだに違いない。 本作最後の曲に「ビギニング」と名付けた事から、次回作こそが彼女が本来目指していたスタイルだと思う。異論のある方は多いだろうが、私はそう確信している。 異邦人 https://youtu.be/HNnJ2ikgpHw?si=8Rvtr4cQCgubqCwa #アナログレコード
久保田早紀 Pops Saudade VINYL 日本盤ただくん
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天界 / 久保田早紀(サイン入り)
1980年発表の2nd.アルバム。 詞やサウンドは前作の延長線上にあるが、幻想的なサウンドはやや抑えられ、バリエーションに富んだ音作りがされている。前作ではオリエンタルな世界が舞台だったのに対し、今回のテーマはタイトルにあるようにズバリ「天界」。 次作以降スタイルが変化していくが、最後の曲「最終ページ」にそれを暗示するヒントがあった。 ♪夢中で演じたドラマが 静かに終わった 青春の光と影のような すばらしい出会いと そして別れ♪ 当時は何気なく聴いていたが、これに気付いたのは随分経ってからだった。彼女のようなストーリー性の高い詞を書くソングライターの場合、必ず何処かにメッセージが隠されている。 そしてこの後、今までの久保田早紀から脱皮する為にポルトガルに旅立つ。 25時 https://youtu.be/knsHUGE0abU?si=UNQ1smtXXvPq0MZl #アナログレコード #サイン入り
久保田早紀 Pops 天界 VINYL 日本盤ただくん
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Romantique / 大貫妙子
1980年発表。 #アナログレコード
大貫妙子 Pops Romantique VINYL 日本盤ただくん
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QE2 / Mike Oldfield
1980年発表。 Taurus 1 https://youtu.be/1fa61BROHAI https://youtu.be/Omxv493AD1Q #アナログレコード
Mike Oldfield プログレッシブロック QE2 VINYL イギリス盤ただくん