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Illustrated Fairy World
1988年刊行。 イギリスやアイルランドに於いての神話や民話、文学作品には妖精が登場する場面が少なくない。 Cecily Mary Barker、Frank Cadogan Couper、Arthur Rackhamなどの19世紀から20世紀に活躍した画家たちによる素晴らしい妖精の姿。 #画集
Various 画集 Illustrated Fairy World 書籍ただくん
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ベル・エポックの女たち/フレンチ ポストカード コレクション
1987年刊行。 この時代は絵付きポストカードの黄金時代であったという。1870年代に郵便制度が整い、更に交通手段が発達するにつれて人々の移動する機会が増えたのがその理由であるといわれている。 また、ベルエポックでは女性的な優雅なイメージが好まれ、ファッションのみ近代化が始まったのもこの時代であったのも理由の一つであるようだ。 #写真集
写真集 ベル・エポックの女たち/フレンチ ポストカード コレクション 書籍 1987年ただくん
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ギュスターヴ・モロー 夢のとりで
1988年刊行。 帯に描かれている大岡信先生の文がたまりません。 ゾッとするほど清純な裸身を惜しげもなく淫らなシチュエーションの中に置いて、まなざしを遥かな時空に吸いとらせている男や女たち、モローの絵はいわば矛盾の塊である。だが思えば、矛盾したもの同士の緊密で美しい一体化こそ、美というものの発生装置にほかならなかった。 #画集
Gustave Moreau 画集 夢のとりで 書籍ただくん
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J. W. WATERHOUSE
ラファエル前派の中心人物の1人、J. W. ウォーターハウスの画集。 「マリアムネ」や「レディ・オブ・シャロット」、「キルケー」など私の大好きな作品を多く描いた画家。 手に入れた時は嬉しかったな。 #画集
J. W. Waterhouse 画集 J. W. Waterhouse 書籍ただくん
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ホリー・ワーバートン作品集 リタニー
1994年刊行。 前作キマイラに続き、今作は神話や寓話をテーマにした作品集。 #写真集
Holly Warburton 写真集 Litany 書籍ただくん
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ホリー・ワーバートン写真集 / キマイラ
1993年発行。 美術大学で学び、マルチメディアを駆使したインスタレーションから、幻想的な写真作品を作るようになった。多くのレコードジャケットにも彼女の作品を見ることができる。 #写真集
Holly Warburton 写真集 Chimaera 書籍ただくん
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Dante Gabriel Rossetti
1984年、イタリアで出版されたロセッティの画集、伝記本。 この当時はまだロセッティの画集が日本では出版されていなかったので購入したが、本文はイタリア語なので読めない… それでもカラーの図版は綺麗で、これでも十分に楽しめた。 #画集
Dante Gabriel Rossetti 画集 Dante Gabriel Rossetti 書籍ただくん
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ラファエル前派の画家たち
1989年発行。 ラファエル前派の誕生からその後に興る唯美主義運動に至るまで、詳細な解説がある。 #画集
画集 ラファエル前派の画家たち 書籍 1989年ただくん
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LONDON After the Dream サイン入り
1985年発行。 ハービー・山口は1970年代をイギリスで過ごし、報道カメラマンを志していたが、ある日ミュージシャンを撮るようになる。しばらく同じカメラマン仲間で共同生活をしているうちに、自然なスナップ写真を撮ることが自分には向いていると感じるようになったという。 日常を生きる子どもたちや老人たちのみならず、若き日のミュージシャンたちの姿も見られ、当時の自然な時代の雰囲気を感じることができる。 #サイン入り #写真集
ハービー山口 写真集 LONDON After the Dream 書籍ただくん
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エルスケン写真集「セーヌ左岸の恋」
1998年発行。 オランダ出身の写真家エド・ヴァン・デル・エルスケンがパリで過ごしたた4年間のうちに撮りためた写真をあたかもドキュメンタリーのように再構成した作品集。1986年に「サン・ジェルマン・デ・プレの恋」と題して個展も行われていた。 #写真集 #EdvanderElsken
Ed van der Elsken 写真集 セーヌ左岸の恋 書籍ただくん
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ベル・エポック ナダール写真集
1985年発行。 1900年を挟んだ約30年間をベル・エポックと呼んでいるが、その時代に撮影された写真集。 ブルジョア夫人からカリスマ女優サラ・ベルナールなど、当時のファッションがよく分かる。 #写真集
ナダール 写真集 ベル・エポック ナダール写真集 書籍ただくん
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ラファエル前派画集「女」
1990年発行。 ラファエル前派の重要なモチーフの一つである「女」についての作品を集めた。 神話や文学においての寓意性という点で、女性像は最高の主題である。 #画集
ラファエル前派 Various 画集 ラファエル前派画集「女」 書籍ただくん
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「時のわすれもの」フランソワ・ジレ
1983年発行。 写真と絵画を融合させたメルヘンチックな作風で1980年代前半には日本でも人気があった。 #写真集
François Gillet 写真集 時のわすれもの 書籍ただくん
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「過去を恋する女たち」デボラ・ターバヴィル写真集
1970年代から写真を撮り始め、主にファッション界で活動。彼女の写真は単に美しいだけではなく、切る、擦る、文字を書き込む等、意図的に手を加える事で何かしらの退廃的な雰囲気を作り出していた。 1980年代中期にはPARCOのコマーシャルフォトを担当してバブル時代のオシャレなイメージを演出していた。 #写真集
Deborah Turbeville 写真集 「過去を恋する女たち」 書籍ただくん
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サー・ローレンス・アルマ=タデマ
サー・ローレンス・アルマ=タデマ オランダ生まれ。パリのサロンやパリ万博のサロンなどで入賞し、1870年にイギリスに移る。 華やかな色彩と繊細で写実的な画風で、当時のヴィクトリア朝時代にはかなりの人気を博したという。古代の建築物や装飾品、生活や風土などを緻密で正確に描き続けた。特に大理石の質感の描写は見事だと思う。 活動時期はラファエル前派とほぼ同じだが、彼らとの交流はなく直接の関係はなさそうだ。
Sir Lawrence Alma-Tadema 画集 サー・ローレンス・アルマ=タデマ 書籍ただくん