-
YK20 / 上野洋子
2006年12月10日 東京キネマ倶楽部でのライヴDVD。 ”元ZABADAK”と紹介されるのを本人は嫌っているようだが、デビュー20周年を記念して行われた、意外にも初ソロライヴ。 1993年に独立してからの彼女は、自身の声のみをマテリアルにした実験的アルバムを発表したり、予てよりリスペクトしているアイリッシュトラッドのカバー集を発表したりと独自の活動を行っている。 彼女のこんなに嬉々として唄う姿は初めて見た。 ムーンライダースの武川雅寛や鬼怒無月、仙波清彦などの個性派ベテラン勢のバックアップを得て、上野ワールドが全開のステージだ。 Medley https://youtu.be/-NGAsjMe48E?si=ZGutV7EryMHiIKeB
上野洋子 Rock YK20 asterisk LIVE DVD 国内盤ただくん
-
Simply Sing Songs / 上野洋子
予てより好きだと公言しているブリティッシュ&アイリッシュトラッドをカバーした作品集。 彼女はSandy DennyやJune Taberらと違って高音でクリアな声質だが、意外とハマッていて、表現者としての奥深さが更に増したようだ。 彼女なりの解釈によるかなり独創的なアレンジが施されており、聴いているとやはり上野洋子だなぁ、と感じる。 2曲のみ覚和歌子と鈴木慶一による日本語歌詞の曲があるが(作曲はともに上野)、他とうまく調和して違和感無く聴ける。 My Lagan Love https://youtu.be/gd83wxOeCLg?si=ZRBAWBofTB5aaRU- Seven Swan Songs https://youtu.be/SYrO8tCJ7eo?si=yuIiqoXMxac-JGVa #音楽CD
上野洋子 Rock Simply Sing Songs CD 国内盤ただくん
-
Puzzle / 上野洋子
声も楽器の一つ。何層にも積み重なったヴォイスは緻密に計算されていてそれぞれの楽曲を構成する。イーリアンパイプや電子音と重なり合った明確な歌詞のないヴォイスが何とも言いようの無い空間を創り出している。 Slither Link https://youtu.be/GuaTQbIhQcw?si=7fhf7ONWmR-LGnsk Seek Words https://youtu.be/5TS_pWg8gHA?si=xLn9WLsyp47ScaYb #音楽CD
上野洋子 Rock Puzzle CD 国内盤ただくん
-
Nursery Chimes / 上野洋子
ZABADAK から独立した上野洋子のソロアルバム。マザーグースをモチーフに、上野洋子が独自の解釈で制作した作品。歌だけでなく語りやインスト曲も含んで、彼女独特の世界観で溢れている。 三つの鍋 https://youtu.be/abAOgz44cus?si=Agh1qwnUMfgcprxx 不思議の森 https://youtu.be/HhfPjouxIbs?si=2gK0xpGbWaRwH3fy #音楽CD
上野洋子 Rock Nursery Chimes CD 国内盤ただくん
-
“OTO” live / ZABADAK
1994年12月28日、ON AIR WEST でのライブビデオ。 吉良のソロプロジェクトとなった新生ZABADAKが、新作「音」発表後に行ったツアーを収録。確か元はファンクラブ用に作られた物で、家庭用ビデオカメラで撮影されているので画質は粗いが、最前列からワイドレンズを用いて撮られた映像は迫力がある。 前半は新作からの曲が続き、中盤は「遠い音楽」「Tin Waltz」など上野在籍時の曲を吉良が歌い、後半はライヴでは定番の「easy going」「unreasonable egg」といった初期の曲を演奏。いずれもアレンジが微妙に変わっている所がニクい。 このレビューを書くために改めて聴き直してみたが、こんなにロック色が強かったのかと思った。 リッケンバッカーをパワフルに弾きまくる姿は格好いい。 #VHS
ZABADAK Rock “OTO” live at On Air West Tokyo VHS ビデオテープただくん
-
ひと / ZABADAK
今作から多くの楽曲の作詞をし更に吉良のパートナーでもある小峰公子が正式にメンバーに名を連ねた。ギターピック付き。 水の行方 https://youtu.be/pvcxCNg7Kuk?si=uoj_Ir6DaIIYvamv 無限の中のどのあたり https://youtu.be/x4ohryyDSXk?si=_9ce32qMSOAIMHVs #音楽CD
ZABADAK Rock ひと CD 国内盤ただくん
-
平行世界 / ZABADAK
我々の住むこの世界と同時に多数存在しながらも感知する事は不可能であるという「平行世界」。これをイメージして作られた幾層にも重なり合ったサウンドは、久し振りにこれぞZABADAK という感がする。 Pulse https://youtu.be/phrJyr8JdDs?si=WFoBsCp6d2-sudsD 樹海 umi https://youtu.be/IjIM8eeU39I?si=RO1C-S9QIHCpnN8w 平行世界 https://youtu.be/NJlckJtmUiU?si=K5H8NZVmRwaDZ227 #音楽CD
ZABADAK Rock 平行世界 CD 国内盤ただくん
-
Colors / ZABADAK
何と沖縄民謡調のメロディーやサイケ調のサウンドに彩られたバラエティに富んだ作品。 僕のビー玉 https://youtu.be/zSSbmxdeVaA?si=EEmsfWKJslJykLMq Bird’s Island https://youtu.be/hizZFjP8bTw?si=lZBALAbWpGr0BK18 #音楽CD
ZABADAK Rock Colors CD 国内盤ただくん
-
IKON / ZABADAK
鈴木光司の小説「楽園」にインスパイアされて製作。 遠い旅の記憶(ライヴ) https://youtu.be/-m3166SAndc?si=OcGKZomFklnFHtIB Deir Paider https://youtu.be/mQIImSS9p7I?si=H_nvIDlAfB1MZ7cp #音楽CD
ZABADAK Rock IKON CD 国内盤ただくん
-
はちみつ白書 / ZABADAK
ヴォーカルに高井萌を迎えての12枚目のアルバム。 ヴォーカリストが変わったためか、今までとは随分と印象の異なる仕上がり。 北極を探しに https://youtu.be/Yw4vy7IlTWc?si=4yB442JHnXMIt_6U かえりみち https://youtu.be/c3P-bFgywWg?si=3NNtAleqj0lZDI_E 太陽は眠っている https://youtu.be/xWzeMjzDwkc?si=LyWbxYOWMan9lRs5 #音楽CD
ZABADAK Rock はちみつ白書 CD 国内盤ただくん
-
LiFE / ZABADAK
LiFE https://youtu.be/5Sag1AgTB8k?si=QRAdt-xpQEf1oCEL #音楽CD
ZABADAK Rock LiFE CD 国内盤ただくん
-
Trio / ZABADAK
1997年発表。 吉良知彦、楠均、青木孝明の3人による演奏。 収録曲はアルバム「桜」、「音」、「遠い音楽」等から選ばれた6曲。シンプルな音が生々しくて新しい一面が垣間見えた。 #音楽CD
ZABADAK Rock Trio CD 国内盤ただくん
-
光降る朝 / ZABADAK
1996時発表。前作のリミックスやインディーズ時代のナンバーも含む「星」に関する曲を集めた作品。 ヴォーカルに小峰公子、新居昭乃を迎えている。 光降る朝 https://youtu.be/oErmsg2lnQo?si=trxC9DZgYsPqCjBh Riddle Linda https://youtu.be/dZO0aFEub_g?si=PaE5lTQBnyMHGp0s 銀河鉄道の夜 https://youtu.be/sMTVu-YNCH4?si=HKBjWv4rPc-35nWx #音楽CD
ZABADAK Rock 光降る朝 CD 国内盤ただくん
-
Something in the Air / ZABADAK
1996年発表の10枚目のアルバム。 ジャケ写の蝶は、吉良知彦自身が趣味で収集した標本から。 Something in the Air https://youtu.be/luP_9yxo6kU?si=ishOtI7F1XcWSjnM #音楽CD
ZABADAK Rock Something in the Air CD 国内盤ただくん
-
賢治の幻燈 / ZABADAK(吉良知彦)
歌、朗読、インストで宮沢賢治の作品をイメージして制作された作品。 ナレーションで遊佐未森も1曲参加。イラストは天野喜孝。 Prologue https://youtu.be/sYPbPaJIGIo?si=1ccHIHLzO1cl7ZGA オツベルと像(語り:原マスミ、オツベル:伊藤ヨタロウ、白像:遊佐未森) https://youtu.be/XjDARzg8Lgc?si=r94LSAr4PtEG1M2_ #音楽CD
ZABADAK(吉良知彦) Rock 賢治の幻燈 CD 国内盤ただくん