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Illustrated Fairy World
1988年刊行。 イギリスやアイルランドに於いての神話や民話、文学作品には妖精が登場する場面が少なくない。 Cecily Mary Barker、Frank Cadogan Couper、Arthur Rackhamなどの19世紀から20世紀に活躍した画家たちによる素晴らしい妖精の姿。 #画集
Various 画集 Illustrated Fairy World 書籍ただくん
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ギュスターヴ・モロー 夢のとりで
1988年刊行。 帯に描かれている大岡信先生の文がたまりません。 ゾッとするほど清純な裸身を惜しげもなく淫らなシチュエーションの中に置いて、まなざしを遥かな時空に吸いとらせている男や女たち、モローの絵はいわば矛盾の塊である。だが思えば、矛盾したもの同士の緊密で美しい一体化こそ、美というものの発生装置にほかならなかった。 #画集
Gustave Moreau 画集 夢のとりで 書籍ただくん
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J. W. WATERHOUSE
ラファエル前派の中心人物の1人、J. W. ウォーターハウスの画集。 「マリアムネ」や「レディ・オブ・シャロット」、「キルケー」など私の大好きな作品を多く描いた画家。 手に入れた時は嬉しかったな。 #画集
J. W. Waterhouse 画集 J. W. Waterhouse 書籍ただくん
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Dante Gabriel Rossetti
1984年、イタリアで出版されたロセッティの画集、伝記本。 この当時はまだロセッティの画集が日本では出版されていなかったので購入したが、本文はイタリア語なので読めない… それでもカラーの図版は綺麗で、これでも十分に楽しめた。 #画集
Dante Gabriel Rossetti 画集 Dante Gabriel Rossetti 書籍ただくん
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ラファエル前派の画家たち
1989年発行。 ラファエル前派の誕生からその後に興る唯美主義運動に至るまで、詳細な解説がある。 #画集
画集 ラファエル前派の画家たち 書籍 1989年ただくん
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ラファエル前派画集「女」
1990年発行。 ラファエル前派の重要なモチーフの一つである「女」についての作品を集めた。 神話や文学においての寓意性という点で、女性像は最高の主題である。 #画集
ラファエル前派 Various 画集 ラファエル前派画集「女」 書籍ただくん
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サー・ローレンス・アルマ=タデマ
サー・ローレンス・アルマ=タデマ オランダ生まれ。パリのサロンやパリ万博のサロンなどで入賞し、1870年にイギリスに移る。 華やかな色彩と繊細で写実的な画風で、当時のヴィクトリア朝時代にはかなりの人気を博したという。古代の建築物や装飾品、生活や風土などを緻密で正確に描き続けた。特に大理石の質感の描写は見事だと思う。 活動時期はラファエル前派とほぼ同じだが、彼らとの交流はなく直接の関係はなさそうだ。
Sir Lawrence Alma-Tadema 画集 サー・ローレンス・アルマ=タデマ 書籍ただくん
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バーン・ジョーンズ
後期ラファエル前派の代表的な画家、サー・エドワード・バーン=ジョーンズの画集。 アーサー王物語、神話などを題材に描かれた彼独特の憂いを帯びた作品40点を収録。 #画集
Sir Edward Burne-Jones 画集 サー・エドワード・バーン=ジョーンズ 書籍ただくん
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Dante Gabriel Rossetti
1989年イギリスで出版されたラファエル前派の画家ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティの画集。印刷はイタリア。 ラファエル前派とは19世紀当時のイギリス・ロイヤル・アカデミーにおける古典偏重教育に異を唱えるために興った運動で、ロセッティはその中心人物。 #画集
Dante Gabriel Rossetti 画集 Dante Gabriel Rossetti 書籍ただくん
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象徴派世代
1995年刊行。 19世紀になり印象派絵画が華開いたとほぼ時を同じくして、象徴派運動がヨーロッパで興った。印象派が“光”を描いたのに対し、人間の心の底に潜む“闇”を描いたのが象徴派であった。 夢やインスピレーション、幻視、死、空想を題材として聖書や神話の世界を描くスタイルは、絵画に留まらず文学や音楽にまで広がった。
画集 象徴派世代 書籍 1995年ただくん
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象徴派の絵画
1992年出版。 かなり高価で豪華な本だが、誕生日祝いとして買った。主要な作家の代表作がほぼ網羅されている。 美術界の重鎮である中山公男、高階秀爾両先生の解説も重厚です。
画集 象徴派の絵画 1992年 中山公男+高階秀爾ただくん