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マン・レイ展
1990年、セゾン美術館。 20世紀初頭、ダダイストグループ、シュールリアリストとして活動し、写真のみならず絵画やオブジェの製作も行う。しかし最も重要な仕事としては写真分野に於いてソラリゼーションやレイヨグラフといったテクニックを開発した事であろう。写真という分野がまだ未発達であった時期から表現手法としての写真を芸術の域にまで高めたその先見性、独創性はまさに時代を超越した物であった。
Man Ray 展覧会図録 生誕100年記念 Man Ray展 1990年ただくん
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マン・レイ展
1985年 神奈川県立近代美術館。 写真家としての彼の作品は勿論知っていたが、ここではオブジェ作品も幾つか展示されており、これほど幅広い活動を行っていたのかと驚いた覚えがある。 高校から大学にかけて写真も趣味だったのでソラリゼーション等のテクニックを試行錯誤しながら試していた。 「キキ・ド・モンパルナス」の美しさに感動した。
Man Ray 展覧会図録 マン・レイ展 1985年ただくん