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【1989/11/17】著作権管理制度50周年記念郵便切手
著作権管理制度50周年を記念して、平成元年11月17日(金)に62円郵便切手が発行されます。 <著作権管理制度50周年> 我が国に初めて著作権法ができたのは明治32年ですが、著作権を有効に管理する団体がないなど著作権の管理制度が確立していなかったため、しばらく著作物の利用秩序が混乱していました。そこで、その混乱を収拾するため、昭和14年に「著作権ニ関スル仲介業務ニ関スル法律」が制定され、現在、この法律に基づき(社)日本音楽著作権協会、(社)日本文芸著作権保護同盟及び(協)日本放送作家組合の3団体が文化庁長官の許可を受けて業務を行っています。 切手の意匠は、最も早くから著作権の適切な管理がされている音楽の分野にちなみ指揮者を、また背景は、近年新しい記憶媒体として利用されているビデオディスクやコンパクトディスクの輝きをイメージして描いています。
20枚(縦4枚・横5枚) 縦25.0mm・横36.5mm 指揮者と光のイメージwindsurfcafe
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【1989/11/17】第9回熱気球世界選手権記念郵便切手
第9回熱気球世界選手権を記念して、平成元年11月17日(金)に62円郵便切手が発行されます。 <第9回熱気球世界選手権について> 熱気球は、人類初の航空機であり、1783年 フランスのモンゴルフィエ兄弟がヴェルサイユの広場で気球をあげたのが有名です。 1960年代に入りスポーツとして熱気球が盛んになり、全航空スポーツを統轄する機関である国際航空連盟は、熱気球世界選手権の開催を決定しました。第1回大会は、1973年(昭和48年)にアメリカで開催され、以来2年ごとに欧米で開催されており、アジア地域での開催は今回が初めてです。 大会は、佐賀市において11月18日から27日まで開催され、世界28か国から130機が参加する予定です。
20枚(縦5枚・横4枚) 縦35.5mm・横25.0mm グラビア5色windsurfcafe