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Kenny Rankin / Silver Morning
US盤。高校生の頃に、モッズの格好をした古着屋のお兄さんが、このアルバムを教えてくれた。ビートルズのカバー「Penny Lane」と「Black Bird」が収録されており、その美しさに感動した。
1974 Rock Warner Bros.wilson_0807
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かぐや姫 / かぐや姫 LIVE
おそらく人気絶頂の時期にリリースされたライブ盤。ライブの内容も良いが、メンバー3人ともソングライターであったことに驚いた。
1974 Folk Panam/Crownwilson_0807
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高木麻早 / 麻早
リサイクルショップで購入。「コーラが少し」というタイトルに惹かれて購入した。
1974 Folk Canyonwilson_0807
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吉田拓郎 / 今はまだ人生を語らず
吉田拓郎は母親が持っているレコードで聴いていたが、このアルバムは自分で買った。ジャケもカッコ良く、これは持っていたいと思った。現在CDや配信では、一曲目の「ペニーレインでバーボン」が省かれている。
1974 Folk CBS/Sonywilson_0807
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三上寛 / BANG!
SMSからの再発盤。ジャケが強烈すぎて、購入してしまった。山下洋輔プロデュース。帯に書かれている「ハナモゲラ・ニューウェイブ」とは何なのか、未だに分からずにいる。渡辺勝作の「逢えてよかった」が意外と合っていて良い。
1974 Folk URCwilson_0807
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Jackson Browne / Late For The Sky
ヒューストンの中古屋で購入。US盤。ジャケも、内容も70年代のアルバムの中で一番好きかもしれない。
1974 Rock Asylumwilson_0807
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Average White Band / Average White Band
フォートワースのレコード屋で購入。UK盤。ブルー・アイド・ソウルというか、サウンドは完全に黒人のソウル。ジャケも良い。
1974 Soul Atlanticwilson_0807
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John Lennon / Walls and Bridges
海外旅行へ行った友人のお土産。イギリス盤。邦題「心の壁、愛の橋」。ジャケットが変わった作りをしており、レコードが若干取り出しにくい。このアルバムのように派手なアレンジも悪くは無いが、シンプルなジョンが一番だと思う。
1974 Rock Applewilson_0807
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Roxy Music / Country Life
ヒューストンで一番大きなレコード屋Cactus Musicで購入。US盤。このRoxy Musicの名盤をLPで買う際に誰もが少し躊躇するだろう。アメリカだし大丈夫と思い堂々とレジへ持って行ったら、店員さんに慌てて裏返された。
1974 Rock Atcowilson_0807
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George Harrison / Dark Horse
1974年作。日本盤。参加ミュージシャンは豪華だが、ジョージの声の調子がひどく悪い。Everly BrothersのBye Bye Loveのカバーは原曲が分からない。小学校の集合写真をジャケに使うとこんなにも不気味なものか。逆にその不気味さを利用したのがゆらゆら帝国の「ゆらゆら帝国で考え中」のジャケ。
1974 Rock Applewilson_0807
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オリジナル・ザ・ディラン / 悲しみの街
オリジナル・ザ・ディラン名義の唯一のアルバム。ディランⅡの二人と西岡恭蔵を中心として、後のハックルバックのメンバーや石田長生も参加。全曲作詞作曲は西岡恭蔵。同窓会的な企画アルバムのようだが、じっくり聴くと本当に良い。
1974 Folk Bellwoodwilson_0807
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西岡恭蔵 / 街行き村行き
奄美大島のリサイクルショップで手に入れた。ジャケに「はいでるばあぐ」と書かれている。このアルバムの歌詞カードと共に、Original The Dylanの歌詞カードも混ざって入っていた。西岡恭蔵のセカンド・アルバムが細野晴臣プロデュース。さらにストリングスは、はちみつぱい。名盤でないはずがない。
1974 Folk Bellwoodwilson_0807
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Bob Dylan / Blood On The Tracks
60年代のDylanを聴きまくって満足していた高校生の頃、ラジオで「ブルーにこんがらがって」が流れた。すぐにレコード屋へ行き、このアルバムを新品で購入した。そこから70年代以降のDylanも全て聴く事にした。自分にとってのBob Dylanの最高傑作が「Blonde on Blonde」か「血の轍」かは、一生決められないと思う。Columbia Jazz Masterpiecesシリーズの再発盤。裏ジャケはオリジナル盤と同じ。
1974 Rock CBSwilson_0807
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はっぴいえんど / ライブ!! はっぴいえんど
はっぴいえんどの解散コンサート。はっぴいえんどはライブはイマイチだったとよく聞くが、このアルバムを聴くと、そうは思えない。スタジオ盤とは違った迫力がある。黒っぽいリズムの「はいからはくち」、「春よ来い」がカッコいい。大滝さんが最後の方で「この四人じゃないとできない曲を・・」とボソボソと言うのが、印象的だった。
1974 Rock Bellwood / Kingwilson_0807
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荒井由美 / MISSLIM
ユーミンの2nd。1曲目から素晴らしい。詞、曲は勿論だが、ティン・パン・アレーの演奏も含め心に染みる名曲ばかり。特にA面の6曲。娘達は3曲目ばかりリクエストするが、他の曲も聴いて欲しい。
1974 Pops EXPRESS/東芝EMIwilson_0807