-
高林千稔 「Squall」
高林千稔さんの作品「Sqall(スコール)」です。 個人的に好きな作家さんを聞かれた際に 必ず名前を挙げさせていただく高林さんですが 私が初めて見た作品がこのスコールの1作品でした。 万華鏡を集め始めた頃はなかなかこの作品の 価格帯の万華鏡を買うことができず、3年越し位で 購入した作品だったと思います。 こちらの作品はピンク色も入って華やかですが 初めて見た頃のスコールは私の好きな青と白の 濃淡が織りなす映像の美しさが印象に残っています。 木製の本体も手触りが良く万華鏡を覗いている間も 映像と手触りでとても癒されます。 高林さんの作品の特に好きなところは 幅広い白の表現をされているところで 本当は明るい光だけでなくあえて暗い光や 光の入る方向を横や斜めに変えると更に変化した 映像を見ることができます。 本ミュージアムの画像はほとんど明るい蛍光灯か 午前中の太陽光で撮影していますが、スコールに限らず 高林さんの作品は機会があれば光の当て方を変えて 映像を楽しんでいただきたい作品です。
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー7ポイント 青バックうるき
-
石田千香子 「晴れた日の雪」
こちらは2017年12月に開催されていたギャルリーヴィヴァン さん主催の万華鏡展示会内で企画された石田千香子さんの 「晴れた日の雪」ワークショップで作った作品です。 (以前ご紹介したメリーメリークリスマスと同日開催です) 万華鏡のワークショップではいつも作る前のイメージを 再現するように作って毎回割と満足したものができる のですが、時々自分でも唸るような会心の出来になる ことがあり、この作品はそんな傑作の1本です。 映像では青色の背景に同化してわかりにくいですが 白や透明のオブジェクト以外に青系の素材も多く 入っていて、それらが映像に深みを出しているのと 本当に雪の結晶に見える瞬間が多くて自宅でも しょっちゅう覗いている作品です♪ <ワークショップ紹介ページ> ギャルリーヴィヴァンさんのブログのワークショップ 紹介の記事のリンクを参考に載せておきます。 https://ameblo.jp/ogata50/entry-12325228655.html 12/24開催
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー6ポイント 2017年12月うるき
-
石田千香子 「ハレタヒ ニ ユキ」
最近撮影した画像でミラーの傷が目立っていたので 2012年に撮影した画像に差し替えました(2021/04/02) --------------------------------------------------- こちらは石田千香子さんの万華鏡「ハレタヒニユキ」です。 作品は通し番号はNoは371で石田さんの作品では一番 最初に購入したものです。 万華鏡を集め始めた頃から雪の結晶テーマの作品には 並々ならぬ興味があり石田さんがよく雪のテーマで 作品を作られていることは知っているので、初めて ヴィヴァンさんに行った時にたまたまこの作品が 売っていたのを見て即買したことを覚えています。 <関連サイト> 石田さんのiichiの万華鏡販売サイトのリンクです。 https://www.iichi.com/listing/item/737863
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー6ポイント 青バックうるき
-
石田千香子 「kurage(クラゲ)」
こちらは石田千香子さんの万華鏡「kurage(クラゲ)」です。 私は動物の中でフクロウやネコ科の動物など好きですが クラゲも結構好きでずっと見ていられます。 この作品ではブルーの背景に半透明の白いオブジェクトが ただよっていて、クラゲがテーマでなかったとしても 結構好きな作品です。 石田さんの作品は通し番号がついていますが、Noは622でした。 ちなみに最近お店に並んでいる作品を見ると番号が 2010番代だったので作家さんの作品のクオリティも含め 作り続けられていることのすごさをあらためて感じました!
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー5ポイント 青バックうるき
-
ケン&ドアー・ウィルホイット 6ポイント
海外の万華鏡作家 ケン&ドアー・ウィルホイット夫妻の 万華鏡です。タイトルはわかりません。 この作品は通販でアウトレットのため格安で売られていた もので内部映像はない状態で買ってしまいましたが、 結果大当たりでした。 (まぁ、でも万華鏡は直接見て買うのが一番いいですよ) 私が使わない色使いですが、結構お気に入りです。 青バックの作品もそこまで多くないので、その点でも 気に入っています♪
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー6ポイント 2009年07月うるき