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鈴木明子「雪の結晶の万華鏡」(2012年制作②)
2012年12月に大阪で開催されていた「**クリスマスの誘惑** ~万華鏡作品展~」内の企画で行われていた鈴木明子さんの 「『光によって色が変化するガラスのオブジェクトで作る』 2012雪の結晶万華鏡」ワークショップで作った作品です。 2週連続で同じテーマのワークショップに参加するくらい 雪の結晶が大好きなわけですが(苦笑)、ワークショップを 開催される先生側も色々工夫されていて、先日紹介した ワークショップ作品と大きく2つ違う部分があります。 1つは2ミラーの半反射するシートが虹色に反射する タイプで映像に光の輪ができる点です。 2つ目は白くてわかりにくいのですが、オブジェクトケースと ミラーの間に雪の結晶のエッジをイメージした白い紙を 入れていて、その紙の効果で映像が雪の結晶のように マスクされて見える瞬間があります。 鈴木先生のこのタイプのワークショップは オブジェクトケース部分が外せるので 間の紙も好みで外すことができます。 画像の最初3枚は紙ありのパターンで 後ろ4枚がないパターンの映像です。 そんなわけで同じテーマでも違った雪の結晶が 楽しめて満足いく作品になっています。 <ワークショップ紹介ページ> http://photon-art.jp/20121213.html 12/15、16開催
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー(半反射)6ポイント 2012年12月うるき
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鈴木明子「雪の結晶の万華鏡」(2012年制作①)
2012年12月に京都万華鏡ミュージアムで開催されていた 鈴木明子さんの「雪の結晶の万華鏡」ワークショップで 作った作品です。 鈴木先生の雪の結晶テーマの万華鏡ワークショップですが 実は全部で4回参加していて、こちらは一番最初に参加して 制作した作品です。 個人的にいろいろなワークショップに参加させていただき その際に講師にお断りを入れて数個程度ワークショップの オブジェクト用材料を持ち帰らせてもらうことがあるのですが こちらの作品には依田先生のからくり万華鏡ワークショップに 参加した時に持ち帰っていた細いフィルムを織った様の素材 (通称で'たたみいわし'と呼んでました)を入れていて それがとてもいい仕事をしている作品です。 4本作っていますが、最初に作ったこの作品が一番好みに できて5本の指に入るワークショップお気に入り作品です♪ <ワークショップ紹介ページ> http://photon-art.jp/shool-kyouto-24-12.html 12/8開催
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー(半反射)6ポイント 2012年12月うるき
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オイル万華鏡 「シャングリラ」
こちらは2012年12月にカレイドスコープフォトン主催で 行われた万華鏡ワークショップで作った作品です。 (特にテーマが決まっていなかったので自作品として 紹介します) この時は鈴木先生ではなく教室の生徒さんが ワークショップの講師をされていました。 この回は材料の中にキラキラ光るフィルムがあり そこからインスピレーションを受けて作りました。 理想郷を表す言葉はシャングリラ以外にもユートピアや まほろばなどいろいろありますが、私の中で「シャングリラ」 のイメージが煌びやかで輝いているものだったので このタイトルになりました。 (言葉の元になった小説は読んだことないので 元のイメージからは離れているかも…)
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー6ポイント 2012年12月うるき