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佐藤元洋 吹きガラスの万華鏡ワークショップ(2021年制作)
こちらは2021年9月に渋谷Bunkamuraで開催されて いた万華鏡展内のワークショップで作った作品です。 参加させていただいたのは9/26のブラックバックオイル のワークショップで、佐藤さんのワークショップは 多く参加させていただいていましたが、ブラックバック としては2010年以来2回目のワークショップになりました。 佐藤さんのワークショップでは毎年とても 綺麗な吹きガラスのボディが用意されるのですが 2021年はすごく綺麗なパステルカラーの「フローラル」 が選択できたので、こちらを選ばせていただき 内部映像も合わせてパステルカラーで統一しました。 いつもどおり鏡を組む前にオブジェクトを選ぶ 流れでしたが、今回もイメージしていた通りに 出来て大満足です♪ こうやって毎年懲りずに参加してしまうんですね(苦笑) <ワークショップ紹介ページ> https://ameblo.jp/ogata50/entry-12693103885.html 9/26開催(ブラックバックオイルバージョン)
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー8ポイント 2021年09月うるき
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オイル万華鏡「虹のたもと(赤)」
2021年の8月に虹をテーマに7色各1本のイメージで 「虹のたもと」というタイトルで作品を作ったので これから週1くらいで公開していきます。 最近変更した3F自作品のルームの画像が 7色を並べているところです。 2019年に社内転職するため万華鏡の制作活動を お休みしていたので、ワークショップ以外で 完成までこぎつけたのは2019年の中里先生の 専修教室が以来だったようです。 (作りかけで未完成のものは数点ありますが) なので今回ミラーカットなども久しぶりで 勘を取り戻すのに結構時間がかかりました。 (やっぱりブランクなく続けることが大事ですね) 虹の7色の中でまず紹介するのは 3ミラー8ポイントの「赤」です。 7本はテーマの色以外にミラーシステムも 全て違うものを選びました。 赤だから8ポイントにしたわけではないですが ミラーシステムを選ぶときに寒色系の青・藍・紫が 色の変化が少なめなので、この3つにミラーシステム の変化を大きくするように選んだところ、赤が 8ポイントになりました。 全体的にはテーマに沿って作ることができ オブジェクトの量もちょうど良く出来ましたが クラック系の材料の気泡が少し存在感ありすぎ になってしまったのと、もう少し赤色の バリエーションが多い方がよかったな、 という感想です。
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー8ポイント 2021年08月うるき
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佐藤元洋 吹きガラスの万華鏡ワークショップ(2017年制作)
吹きガラスの万華鏡作家 佐藤元洋さんの ワークショップで作った万華鏡を紹介します。 こちらは2017年9月に渋谷Bunkamuraで開催されて いた万華鏡展内のワークショップで作った作品です。 本体の色はフローラルピンク、オブジェクト ケースの形はホイップを選びました。 本体カラーに合わせてパステルカラー中心の 可愛らしいイメージで作りました。 実はギャルリーヴィヴァンの店長さんの ブログのワークショップレポートの記事で 内部映像の写真が載っているのがこの作品 だったりします。 https://ameblo.jp/ogata50/entry-12314510054.html いつもより色が濃い目なので太陽光の下で 撮影した今回の画像より室内の明かりで 見たほうが色がはっきり見えるので ブログの写真の方が色が濃く見えますね <ワークショップ紹介ページ> https://ameblo.jp/ogata50/entry-12300363517.html 9/23、9/24開催
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー8ポイント 2017年09月うるき
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佐藤元洋 吹きガラスの万華鏡ワークショップ(2016年制作①)
今日から4回はまた吹きガラスの万華鏡作家 佐藤元洋さんのワークショップで作った 万華鏡を紹介します。 こちらは2016年1月に名古屋の万華鏡ショップ プリズムさん(現在は閉店)で開催されたワーク ショップで作った作品です。 この時は2本まとめて制作していたので まずは1本目になります。 本体の色を青、オブジェクトケースの形を ホイップでえらんだこちらは本体の色に 合わせて青系や白のオブジェクトを中心に 作りました。 同系色でまとまっていてほぼ思った通りに 作れましたが、先に紹介したピンクの作品と 同じで変化幅が少なめなのでもう少しアクセントに なる色を入れても良かったかな、と思います。 <ワークショップ紹介ページ> https://prism2345.exblog.jp/23845065/ 1/31、2/1開催
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー8ポイント 2016年01月うるき
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K-glass 「不思議の国のアリス」
2020年12月17日に参加したK-glassさんの ワークショップ作品を紹介します。 この回は絵本の万華鏡のテーマから「不思議の国の アリス」を選びました。 全体的に赤と緑のイメージカラーでまとめ 用意してもらっていたトランプのマーク等の 模様が入ったパーツを入れました。 本当はアリスのシルエットのパーツも入っていて 画像4枚目のトランプのマーク内側に映っているのが アリスのスカート部分なのですが、たくさん写真を とってもうまい具合に映らずご紹介できなくて 申し訳ないです。 覗けば覗くほど発見がある面白い作品になりました♪ <関連サイト> K-glassさんのワークショップページリンクを 載せておきます。 https://kglassaok2010.wixsite.com/home/blank-1
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー8ポイント 2020年12月うるき
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かたおかきくよ 「fiore」
こちらも2021年の6月に三省堂書店神保町店の 神保町いちのいち内で行われていた かたおか きくよさんの10周年万華鏡展「星にねがいを」の 際に購入したで作品「fiore(フィオーレ)」です。 とは言っても、こちらの作品は「星にねがいを」の 展示会用に制作されたものではなく、神保町いちのいち で通常取り扱われている作品になります。 過去に購入したブーケと同じ花をテーマにした 作品ですが、ブーケよりたくさんの色があって 全体にパステルカラーでまとまっていたのが 可愛かったので2本購入は少し迷いましたが こちらもコレクションに加えました。 個人的にはブーケは少しすましたお姉さんの感じで フィオーレは子供っぽさの残る少女の感じがして どちらもとても気に入ってます。 そして既存の作品と違う色合いのを買いに行った はずなのに結局同じ色合いのを買ってしまいましたね(苦笑) <関連サイト> かたおかさんの公式サイトGLASS JAMのリンクです。 https://www.glass-jam.com/
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー8ポイント 2021年06月うるき
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創作小説のキャラクターをイメージした万華鏡③
引き続き友達の書いた小説のキャラクターを イメージして作った万華鏡を紹介します。 こちらの作品は私をモデルにしたキャラクターで 金髪で紫の服を着ている見た目とっても美人の 女の子(この辺は私と全然違いますが)に見えて 実は男の子、つまり男の娘のキャラをイメージして 作った作品です。 私に似て身長が低いのに大きな荷物を持っていたり よく毒を吐く発言をするところがモデルのようです。 全体的に紫と黄色を中心にして、派手で キラキラした感じを表現しました。 またミラーの淵にゴールドの透かしパーツを 固定して常に模様が見えるようにして映像の アクセントにしています。 外側も内部と同じ派手なイメージで蝶やレースを 中心に作ったのでキラキラです。
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー8ポイント 2013年06月うるき
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専修コース① オイルワンドスコープ「歌舞伎」
今日から4回は2018年4月~2019年3月に参加していた 京都万華鏡ミュージアム主催で月一開催の中里保子先生 の万華鏡制作専修コースで作った作品を紹介します。 4月はオリエンテーションで5,6月の期間で 1本目のオイルワンドスコープを作る内容でした。 各回の材料調達やテーマ決めは自分でやるのですが 材料のガラス板を買いに行った時に渋い黒のガラスが あり、その黒と普段あまり使わない色使いでテーマを 考えた結果「歌舞伎」を題材に選びました。 正確には和の色ではないのですが、歌舞伎の定式幕を イメージした緑・橙・黒の3色を並べたガラスと 隈取をイメージした白地に黒や赤の線が入った オブジェクトを作って入れました。 ちなみに定式幕風の3色フュージングと隈取をイメージした バーナーワークは先日桜の万華鏡を紹介させていただいた 着せ替え万華鏡のお店 かぷり~すさんの工房におじゃまして いろいろ教えてもらいながら作りました。 本体も含めて自分で作った作品ということもありますが 結構イメージ通りにできてよかったです。 なお、こちらの作品は2019年に京都万華鏡ミュージアムで 開催された「中里保子と結ぶ万華鏡の和」展で展示させて もらってた作品になります。
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー8ポイント 2021年06月うるき
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中里保子 偏光板万華鏡
2016年11月6日に京都万華鏡ミュージアムで開催された 中里保子先生の「偏光板万華鏡」手作り体験教室で 作った作品です。 偏光版の万華鏡は色合いが決まったものになりがちですが こちらの作品は先端のケース部分を回転させることができ 偏光の度合いも少し変化させることができるので結構 映像の変化を楽しめる作品になりました。 鏡のずれがひどくて本当は8ポイントのはずなのに7ポイント半 くらいになってるのでそこがだいぶ反省点ですね… <ワークショップ紹介ページ> 京都万華鏡ミュージアムのワークショップ案内ページを 参考に載せておきます。 http://k-kaleido.org/2396/
ドライタイプ 万華鏡 3ミラー8ポイント 2016年11月うるき
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鈴木明子 平安京 万華鏡めぐりシリーズ「東の青龍」
2013年5月に京都万華鏡ミュージアムで開催された 鈴木明子さんの万華鏡手作り教室で作った作品です。 この年は平安京 万華鏡めぐりシリーズのテーマで 東西南北と四神テーマ4本+中央の1本の万華鏡を作るという ワークショップでした。 シリーズ第一回目は「東の青龍」がテーマで ミラーシステムは3ミラー8ポイントでした。 本来なら青龍の色は緑色なのかもしれませんが こちらの作品は色んな青色をいれて青の深さを 表現しようと考えて作りました。 また、このシリーズではその時のモチーフを 刻印したビーズをオブジェクトに入れており この時はオニキスに銀の龍が掘られたビーズが 入っていて、そちらが見えているときは白っぽい 線の模様が際立って映像にアクセントを加えています。 青系が好き、というのもありますが、これから 紹介する平安京のシリーズの中では、この青龍の 万華鏡が一番気に入っています♪ <ワークショップ紹介ページ> 平安京 万華鏡めぐりシリーズ「東の青龍 万華鏡」 http://photon-art.jp/shool-kyouto-25-05.html (2日ある日程のうちどちらで作ったか覚えてない…)
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー8ポイント 2013年05月うるき
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江角陸 チェーンを使った万華鏡①
2012年11月18日に京都万華鏡ミュージアムで開催された 江角陸さんの万華鏡ワークショップで作った作品です。 この回はチェーンを使った万華鏡がテーマで ミラーの淵にチェーンを固定してあり、本体の 回転に合わせてチェーンの形も変わります。 また、この作品はミラーとオブジェクトの間に 薬包紙の様な薄い白い紙が挟んであるので チェーンの向こう側にはすりガラスを通した様な ぼんやりとした色の映像が広がっています。 作る際にオブジェクトがぼやけるとわかっていたので 色はできるだけはっきりしたものを選びました。 (ラベルつけているとおり背景は黒バックなのですが 映像だけ見ると白バックのような印象ですね) 後から考えるといろいろ変わった点が多い ワークショップで面白かったです。 なおワークショップ案内のページを探してみましたが 見つからなかったのでリンクないです。
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー8ポイント 2012年11月うるき
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2014年04月制作 (テーマなし)
2014年の4月に後輩が社内転職するということで 記念としてプレゼントするために作った作品です。 (アクリルの本体は当時万華鏡作りを学んでいた 先生から仕入れました) 特にテーマはありませんでしたが、新しい門出 ということで出来るだけカラフルに見て元気が出る 作品を目指しました。 最初はプレゼントする相手が男性だったので 青をメインにしようかと思っていましたが、 出来上がってみたら朱色の方が目立ってましたね。 まぁ、それでも結構好きな作品です。 外側の柄は青をメインにしようと思っていたので 選びましたがトナカイの模様に特に意味はありません。 強いて言うならエッシャーみたいな繰り返しパターンが 一見すると何が描かれているのかわからずおしゃれ だったので選んだ感じです。 昨年、私も同じように社内転職したので 今この作品を見るとなお感慨深いです。
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー8ポイント 2014年04月うるき