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かたおかきくよ 「小さな塔」
こちらは2021年9月に渋谷Bunkamuraで開催されていた ギャルリーヴィヴァンさん主催の万華鏡展で 購入したかたおかきくよさんの作品「小さな塔」です。 小さな塔のタイトルが付く作品は同じタイトルでも 内容はその都度変えているそうで、この作品は 私も数本過去に見たことがありましたが、この作品の 綺麗な色合いに惹かれて購入しました。 定番の正三角形ミラーの良さも再認識できる作品です。 <関連サイト> かたおかさんの公式サイトGLASS JAMのリンクです。 https://www.glass-jam.com/
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 2021年09月うるき
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オイル万華鏡「虹のたもと(藍)」
2021年の8月に「虹のたもと」というタイトルで 7色の作品を作ったうちの1本です。 7作品はミラーシステムも変えていて 「藍」は3ミラー正三角形で作っています。 正三角形はオーソドックスなミラーシステムなので 見慣れた感じの映像になります。 色の中で藍色を考える時、私の頭にはいつも 「青は藍より出でて藍より青し」ということわざが 思い浮かんでいて本来のことわざの意味は置いておいて 「結局どのくらい青いんだろう?」みたいな疑問が 頭の中でループするのですが、今回は見せる映像という こともあり藍よりも「目の覚めるような青」を目指した 感じです。 最終的には先日紹介した「青」が水色よりの 色選びにしたのでこちらの「藍」と被らず 個性を発揮してくれましたが、次回藍色の テーマで作品を作る機会があれば、もう少し 忠実に藍色に寄せて作ってみようと思いました。 個人的に青が好きなこともあるのですが 正三角形ミラーの安定感も手伝って 心が落ち着く感じの映像になったと思います。
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 2021年08月うるき
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中里保子 ペンダント万華鏡
2014年10月5日に京都万華鏡ミュージアムで開催された 中里保子先生の「ペンダント万華鏡」手作り体験教室で 作った作品です。 ペンダントタイプの万華鏡はアクセサリー類の箱に 入れていたので紹介が遅くなりました。 ペンダントとして身につけて持ち運べるタイプと いうことで当然サイズがとても小さいので、ミラー組み等 とても細かい作業だった記憶があります。 おそらく私が過去に作った中でも一番小さいです。 今から思えばもっとたくさん色を入れても良かったと 思いますが、2014年はまだ最初の方なので、単純に 自分の好きな青系でオブジェクトを選びました。 今回久しぶりに覗いてみましたが、小さいながらも オブジェクトの変化が割とあって楽しめました♪ <ワークショップ紹介ページ> 京都万華鏡ミュージアムのワークショップ案内ページを 参考に載せておきます。 http://k-kaleido.org/717/
ドライタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 2014年10月うるき
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専修コース③ オイル球スコープ「コンフェティ」
本日も2018年4月~2019年3月に参加していた 中里保子先生の万華鏡制作専修コースで作った作品を 紹介します。 9~11月の期間で作る3本目はオイル球スコープ を作る内容でした。 この回をやるころに入手した金平糖型のカラフルな ビーズを使ってみたくて、お菓子っぽい作品ということで コンフェティ(イタリアのお菓子)をテーマにしました。 外側のステンドグラス板も過去の2作品と全く違う色に しようと思い探していたところ白くて左右で光り方の 違うガラスがあったのでそれを選びました。 画像ではわかりにくいですが、左右から切り出した ガラスを交互に組み立てたので光り方も交互になっています。 映像ではそこまでお菓子っぽくないですが、オイル球の 中のオブジェクトはどれもとてもおいしそうです(笑)
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 2018年11月うるき
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オイル万華鏡 「薔薇のブーケ」
こちらはいつ作ったか正確な時期は忘れてしまったの ですが2016年頃カレイドスコープフォトン主催で 行われた万華鏡ワークショップで作った作品です。 (特にテーマが決まっていなかったので自作品として 紹介します) この時も鈴木先生ではなく教室の生徒さんが ワークショップの講師をされていました。 この回は材料の中に天然石の薔薇の形のビーズが あり、この素材を中心に作りました。 ピンクと白でだいぶ甘い感じの作品になってます。
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 2016年頃うるき
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ジュディス・ポール & トム・ダーデン 雪テーマの作品
海外の万華鏡作家 ジュディス・ポールさん & トム・ダーデンさんの作品です。 タイトルはわかりませんが雪をテーマにしています。 仙台万華鏡美術館で購入したもので雪の結晶好き としては好きなコレクションの1つだったのですが 万華鏡の醍醐味である映像の変化幅があまりない 作品だったので手放してしまいました。 本体には芭蕉の句のようなものが印刷してあり 独特な世界観があります。
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形うるき
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キャロリン・ベネット 音楽をテーマにした(?)万華鏡
キャロリン・ベネットさんの万華鏡で タイトルはわかりませんが、外観に楽器や 譜面などの絵が描かれている作品です。 外側はモノクロの絵ですが、うって変わって 映像は非常にカラフルでポップです。 入手した経緯は忘れてしまいましたが 個人的に原色同士が喧嘩してる感じの映像は あまり好きではないので手放すことになりました。
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 透明うるき
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かぷり~す 「桜華翔(おうかしょう)」
昨日に続き本日も着せ替え万華鏡とガラスの雫のお店 かぷり~すさんで2012年~2013年頃に販売されていた 合格祈願をテーマにした作品「おうかしょう」の紹介で 本日は黒バック作品「桜華翔」になります。 個人的に黒バックの方が映像が締まって好きなので 先に紹介した白バックより先に購入しました。 黒背景に桜が浮き上がって見えるので 夜桜といった感じでこちらも綺麗です♪ かぷり~すさんの着せ替えタイプの万華鏡についても ご紹介していきたいとは思うのですが、万華鏡以外も 紹介したい思いもあるので、一旦は他の作品を公開し、 一通り終わってからその後検討しようと考えています。 公式Twitter等で毎日「誕生華」というタイトルで 万華鏡の内部画像を紹介しているので気になる方は そちらをチェックしてみてください。 <関連サイト> 着せ替え万華鏡とガラスの雫のお店 かぷり~すさんの 公式サイトリンクです。 http://caprice.littlestar.jp/
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 2012年06月うるき
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かぷり~す 「桜華咲(おうかしょう)」
着せ替え万華鏡とガラスの雫のお店 かぷり~すさんの 着せ替えタイプではない万華鏡「桜華咲」です。 かぷり~すさんはここ数年はガラスの雫(アクセサリー)等 の方に主力を移して制作・販売されていますが、私が万華鏡を 収集し始めた2008年頃から着せ替え万華鏡(オブジェクト を変えて楽しむチェンジャブルのタイプ)の本体や替え セルをたくさん購入させていただいていて、一番長く お付き合いのある万華鏡のお店です。 こちらの作品は2012年~2013年頃に販売されていた 合格祈願をテーマにした作品「おうかしょう」の 2作品のうち白バックバージョン「桜華咲」になります。 合格にかけて五角形の本体に3ミラー正三角形の ミラーシステムで桜をテーマにしています。 桜や花や花びらの形のパーツも入っていて お花見を楽しめる作品なので、個人的に当時受験とは 関係ありませんでしたが購入した作品です。 <関連サイト> 着せ替え万華鏡とガラスの雫のお店 かぷり~すさんの 公式サイトリンクです。 http://caprice.littlestar.jp/
オイルタイプ 3ミラー正三角形 2013年02月 白バックうるき
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オイル万華鏡 「桜」正三角形ミラーVer. (2017年11月制作)
こちらは2017年11月に関西で開催された 万華鏡の展示・販売会向けに色々作った うちの一つで「桜」をテーマにしています。 自作品ではおなじみの桜の形の自作パーツを 入れているので満開の桜のような映像が 楽しめます。 外側に使用した柄にイメージを合わせたので この作品より前に作ったものと比べて 全体の色を薄く淡い色合いに統一したところ がこの作品の一番の特徴です。
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 2017年11月うるき
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大塚新子 和柄のデコパージュ万華鏡
2014年10月に京都万華鏡ミュージアムで開催された 大塚新子さんの万華鏡ワークショップで作った作品です。 デコパージュの説明は過去に紹介した作品でも しているので今回は省略しますが、この回は和柄と 天使柄からデザインを選べて和柄を選びました。 和柄の中に紅葉の絵も入っていたので内部の映像も 秋の紅葉をイメージした色で選びました。 改めてみると和より洋っぽく見える瞬間もありました。 大塚さんの販売している作品でも和のデザインの 物はすごく好きなのでこのワークショップは 参加できてすごくよかったです。 <ワークショップ紹介ページ> http://k-kaleido.org/942/?fbclid=IwAR3shQB3dAxCQXwdhfh1MIV8gZbpA--GyVl940an2WaRxL_ph1G4LB8-J-Y 10/26開催
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 2014年10月うるき
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鈴木明子 平安京 万華鏡めぐりシリーズ「北の玄武」
2014年2月と3月に京都万華鏡ミュージアムで開催された 鈴木明子さんの万華鏡手作り教室で作った作品です。 この年は平安京 万華鏡めぐりシリーズのテーマで 東西南北と四神テーマ4本+中央の1本の万華鏡を作る というワークショップでした。 これまでは時系列順に紹介していたのですがこちらの 作品はシリーズ第5回目の「北の玄武」がテーマの ワークショップでミラーは正三角系の3ミラーです。 (第四回の分は次の日に紹介予定です) この回のテーマカラーは黒だったのですが 本当に黒中心にしてしまうと映像が見えにくくなって しまうので、この時は黒に近い紫と玄武のイメージ (亀と蛇のキメラみたいな見た目)から緑を中心に 映像を作りました。 映像は地味ですが玄武らしさは出ているかと思います。 そういえば、完全に余談ですが私のハンドルネームとして 使っている「うるき」は学生(1998年頃)から使っているの ですが、二十八宿の1つ「女宿(うるきぼし)」からとって 付けた名前です。ふしぎ遊戯で宿を知ってつけたことは 否定はしませんが、マジョリティを避けて主要どころの 朱雀・青龍を避けたのに後になって玄武開伝が書かれた ことについて、個人的には不可抗力です(苦笑) というわけで(?)玄武には少し親近感があります✩ <ワークショップ紹介ページ> 平安京 万華鏡めぐりシリーズ「北の玄武 万華鏡」 http://photon-art.jp/shool-kyouto-26-02.html
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 2014年02月うるき
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山見浩司 「プチヴィーナス」
2015年11月1日に京都万華鏡ミュージアムで開催された 山見浩司さんの「プチヴィーナス」のワークショップで 作った作品です。 山見さんの代表作であるヴィーナスのミニ版と いった感じで、オブジェクトはダイクルフィルムを 中心にしていますが、オブジェクトを入れる部分が 小さいこともありダイクロ以外に青~緑系のパーツを 中心にして作りました。 万華鏡のワークショップで小さいサイズの万華鏡を 作ることは多いのですが、正直言って万華鏡は 小さいものを作る方がミラー組みが繊細になり 難しいと思うので、これをワークショップで教えて もらえることがすごいことだといつも思いますね。 外観写真はまたざっくうのストレスリリーサーと 一緒に撮った写真があったので載せておきました! なおワークショップ案内のページを探してみましたが 見つからなかったのでリンクないです。
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 2015年11月うるき
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百々花 糸巻万華鏡
すでに引退されていますが、仙台万華鏡美術館などで 度々個展もされていた万華鏡作家 百々花さんの 糸巻万華鏡(具体的なタイトルは不明)です。 いつごろ購入した作品か詳細は忘れてしまったのですが 仙台万華鏡美術館で購入したものなので、2016年か 2017年に購入したものだと思います。 本体にはMerry Christmasと書かれた布とリボンに 雪の結晶のパーツがあしらわれています。 内部の映像はものすごくクリスマス感があるわけでは ありませんが、白の中にキラキラ光るパーツが見え 隠れしてとても幻想的な雰囲気です。 個人的には6ポイント作品が好きですが、正三角形も 時間を忘れてずっと見ていられる作品が多くて好きです。 こちらは本体も軽いので見やすくとても気に入っています♪
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 黒バックうるき
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鈴木明子(フォトン) どうぶつ万華鏡「森の主」
2014年7月に大阪のリーガロイヤルホテルで開催されていた 鈴木明子さん(カレイドスコープフォトン主催)の どうぶつ万華鏡ワークショップで作ったふくろうを モチーフにした作品です。 ワークショップ後、展示されていた時につけた タイトルが「森の主」になります。 以前デコパージュの万華鏡WSでもフクロウの作品を 紹介したのですが、どうぶつというテーマなのに 好きすぎてテーマにフクロウを選びました。 動物のボディは軽い樹脂粘土で制作したもので 羽根の部分は細かく作りこまず、白と茶色の粘土を マーブルに練り合わせて羽根の模様っぽく見せていて 雑なつくりではありますが結構気に入っています。 (羽根のアップを画像8枚目に載せてます) 胸のふわふわは別付で両目はタイガーズアイ、 くちばしは琉球ガラスのかけらを埋め込みました。 内部映像はやはりフクロウということで夜の イメージでラピスラズリの青やアメジストの 紫を中心に黒っぽい映像になっています。 (ので写真うつりが悪いです…) 子供の参加が多いワークショップでしたが 普段やらない粘土細工は結構楽しかったです。 <ワークショップ紹介ページ> http://photon-art.jp/20140721.html 7/21開催
オイルタイプ 万華鏡 3ミラー正三角形 2012年07月うるき