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Amphilichas ottawaensis
部分化石のAmphilichas ottawaensisです。 完全体標本が出回る事自体がほぼ無く、出回ったとしてもあまりにも高価過ぎて手が出せない種です。 まさに憧れであるAmphilichas ottawaensisですが、部分化石に限れば定期的に入手するチャンスがあり、私自身この頭部化石を化石収集初期に入手しました。 部分化石とは言え表面のゴツゴツを見ることができ非常満足できる標本です。 欲を言えば右目まで保存されていたら嬉しかったですが、これを言い出したらキリがありませんね。 リカス科に分類される三葉虫自体それぞれ魅力的な姿をしており、その姿形はケイルスス科には無い興味をそそられます。 リカス科と言えば私はまだ入手していませんが Hoplolichas の重量感のあるトゲトゲしたあの姿を初めて見た時は物凄く衝撃的でした。 Hoplolichas もいずれ入手したい標本の一つなので今後良質な標本が出回る事があるととても嬉しいです。 追記 頭部がまだ埋まっている事に気づいたので削っている最中発見したハイポストマと思われる部位を載せておきます。 (レア度は種では無く部分化石として付けておきます)
ebay 2023 Amphilichas ottawaensis瓜です
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ceraurus pleurexanthemus / Ceraurus Webbi
私が最初に入手したケイルルス科の三葉虫 ceraurus pleurexanthemus です。 写真をご覧いただくとわかる通り相当沼にハマっている種です。(今も) やはりこの種はフォルムが美しく目の癒しになります。 ケイルルス科の中でも比較的手が出しやすいこともあり気に入る標本があれば発作のように購入していました。(後悔はしていません) 一つ一つにそれぞれ個性があり自慢の標本達ではありますが、その中でもひときわお気に入りのものは6枚目の標本です。 当時の海底の様子がそのまま現代ましては自分の手にあると思うと考え深いものがあります。 現状1枚目のほぼ完全体標本で落ち着いていますが、今後気に入る完全体標本を見かけることがあれば優先度は低いですが確保したいと思っています。 [追記] 別のページに書こうと思っていましたが内容が薄くなってしまうので、こちらに書かせていただきます。 7枚目の写真の標本は一見丸みのあるceraurus pleurexanthemusですが、販売元によると2014年に発見された比較的新種の Ceraurus webbi らしいです。 私が調べてみたところいまだ正式な学名は無く情報もかなり少ないので詳細を知ることは出来ませんでした。 もし、なにか情報をお持ちの方がいましたら是非コメントで教えていただけると大変ありがたいです。
eBayなど 2023~ Ceraurus Pleurexanthemus瓜です