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LOU REED / ROCK AND ROLL HEART LP US Test Press盤
LOU REED / ROCK AND ROLL HEART LP ARISTA US Test Press盤 規格番号 AL4100 1976年作 ルー・リードがアリスタから出した第一弾のアルバムです。 自身がほとんどすべてセルフ・プロデュースを行い、唯一のギタリストを務めた初の作品でもあります。 ただ、内容は少し散漫ぎみというか、タイトルから期待できるようなダイナミックさ、インパクトはあまり感じられません。 決して、ルー・リードの代表作になるような作品ではないと思いますが、序盤、中盤辺り、ルー・リードらしさが光る良い曲もいくらかあります。 イギー・ポップ等と共にパンクの走り、プロトパンクな存在ですが、パンクが流行していた時代に同じ様なサウンドを奏でることはせず。 アリスタ時代は不遇の時代だったかと思えますが、素晴らしい曲も作ってますし、個人的には好きな曲も沢山あります。 プロモ盤のラベルかと思う方もいるかもしれませんが、プロモのラベルは別に存在し、こちらはラベル上記にある通りTest盤ということになります。 https://youtu.be/zHE11zEp618
ロック ARISTA 1976年UDA
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Van Morrison / Gypsy 7inch US Promo盤
Van Morrison / Gypsy 7inch US Promo盤 規格番号 WB 7665 1972年作 ヴァン・モリソンが1972年にリリースしたアルバム Saint Dominic's Preview(邦題:セント・ドミニクの予言)からのシングルカットです。 この曲が収録されている上記アルバムはヴァン・モリソンの名盤Astral Weeks・Moondance等に次ぐ名盤との呼び声も高いです。 ヴァン・モリソン、実はまだ来日したことがなく、アーティストで来日していない大物の1人と言われたりしてます。 どうやら飛行機が非常に苦手なようです。 いつかは来日して欲しいです。 B面はPromo onlyのmono音源となっています。
ロック Warner Bros. Records 1972年UDA
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Elvis Presley / Stuck On You 7inch US盤 PS付き
Elvis Presley / Stuck On You 7inch US盤 PS付き RCA Victor 規格番号 47-7740 1960年作 1960年、兵役を終えたプレスリーの復帰第一作です。 邦題:「本命はおまえだ」 予約の時点で130万枚に迫り、もちろん、全米No.1のミリオン・ヒットとなりました。 作詞・作曲はアーロン・シュローダーとJ・レズリー・マクファーランドの共作によるものです。 PS付きです。 https://youtu.be/jVqR2PwX428
ロック RCA Victor 1960年UDA
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IGGY POP / LUST FOR LIFE LP US Promo盤(Black Label初版・修整無しLabel)
IGGY POP / LUST FOR LIFE LP 規格番号 AFL12488 US Promo盤(Black Label初版・修整無しLabel) GOLDスタンプ MAT:1/1 1977年作 以前、私が最初に登録したコレクションがこの Lust For LifeのUS Test Press盤で、それは 超が付くほどのレアな盤で、入手できた時の感動も、その音も素晴らしいものでしたが、このPromo盤(Black Label初版・修整無しLabel)も相当レアな盤になります。 その後、Promo Goldスタンプが消え、修整有りラベルになります。 (White Labelもあった気がするのですが、そこに関しては知識上プレスの時系列がハッキリしない為、説明しかねます、、、) イギー・ポップの代表作との呼び声も高く、後に、映画「トレインスポッティング」にも使われた表題曲や、「パッセンジャーズ」などを収録した名盤です。 ただ、このアルバムのリリースの直前、1977年8月16日にエルヴィス・プレスリーが突然亡くなり、彼のバック・カタログの需要の高まりと同時に、ほとんどの作品はすでに絶版だったことから、RCAレコードの生産がフル稼働になってしまいました。その為、RCAの工場は「Lust For Life」の在庫を確保することよりも、エルヴィスのアルバムを生産することで手一杯になり、宣伝もエルヴィスの作品寄りになってしまったという出来事があり、このアルバムの生産・商業的な面で言うと、少しタイミングが悪かったのかなと思います。 #LP #レコード #アナログレコード
ロック RCA 1977年UDA
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ROLLING STONES / Goat’s Head Soup UK盤 初回版
ROLLING STONES / Goat’s Head Soup Rolling Stones Records UK盤 規格番号 COC 59101 初回版 1973年作 ストーンズの73年作です。 全米・全英共に1位を獲得しています。 Angieが収録されていることでも有名な本作。 色々と賛否両論あるアルバムではありますが、 作品としての完成度は高いと思います。 今までにはあまり見られなかったバラード系や、しっかりとロックな曲も入っています。 ミック・テイラーのギターも素晴らしい!! 名作だと思います。 この盤はUK初回版となるのですが、初回の条件としては ・マト A2/B1であること ・ラベルのSIDE表示の上にMade In UK表記無し ・インサート写真のアンディ・ジョーンズが下を向い ていること(グラム・パーソンズと間違えやすいとの事から後に前を向いている写真に修正) があります。 この条件を満たしている初回版は中々レアです。 価格もそれなりに高く取引される場合が多いです。 本来ならUK盤にはインサートが2枚あるのですが、私の所有しているものには1枚しかなく、1枚欠損となっています。 (もう1枚は羊の頭を鍋で煮込んでる写真のもの)
ロック Rolling Stones Records 1973年UDA
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Rick Derringer / Spring Fever LP US Test Press盤
Rick Derringer / Spring Fever US Test Press盤 QUE Sheet、Press Sheet付属 BLUE SKY MAT 1B/1B 規格番号 PZ33423 1975年作 リック・デリンジャーは1947年生まれ、アメリカ出身のギタリストです。 ザ・ベンチャーズに影響を受け、60年代「マッコイズ」というバンドを結成し活動。 65年に発表した楽曲「ハング・オン・スルーピィ」が 全米1位を獲得します。 このアルバムは1975年リリースの彼のソロ2ndアルバムとなります。 この頃のリック・デリンジャーは少しアイドル的な要素があり、本来のジャケットを見たとき、一瞬女性かと思ってしまい、リックのアルバムだと知り、驚きました。 この時代は凄く美男子な感じです。 内容もポップな内容で、1stソロよりもこっちの方が良いと言う方もおられます。 上記に紹介した「ハング・オン・スルーピィ」のアレンジ版も収録されています。 ラベルを見てみると、本来あったラベルの上からEPICのラベルが貼り付けてあるのが分かります。 このレコードをリリースしたレーベルは「BLUE SKY」 と言い、親会社がソニーミュージック、販売元がコロムビアなので納得ですが、Test Press盤を収集するにあたり、個人的に疑問に思うのが、他のレーベルのラベルでTest用のPressを行ったりする場合が時々あるという点です。 Test Press盤の音質はものによりますが、オリジナル盤と比べて更に音が良いなんてケースがありますが、音が違いすぎてホントに本来の販売元のレーベルがプレスしたものなのか??と疑問を抱く場合もあるみたいです。 まだまだ自分も知識が浅く謎な部分が多いです。
ロック BLUE SKY 1975年UDA
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The Beach Boys / Friends 7inch US Promo盤
The Beach Boys / Friends CAPITOL US盤 Promo yellowラベル 規格番号 P 2160 B面 Little Bird 1968年作 1968年にリリースされたビーチ・ボーイズのアルバム 「フレンズ」からシングルカットされた2曲です。 カールとブライアンがリードボーカルを務めデニス・ウィルソン、アル・ジャーディンと共作した本作。 このシングルは、アルバムでもそうですが、アメリカよりもイギリスで人気が出た作品でした。 アメリカでの最高位が47位だったのに対して、イギリスでは25位でした。 (アルバムの順位はアメリカで最高位126位、イギリスでは13位でした)
ロック CAPITOL 1968年UDA
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ROGER TAYLOR / I Wanna Testify・Turn On The TV 7inch UK盤
ROGER TAYLOR / I WannaTestify・Turn On The TV 7inch UK盤 規格番号 EMI 2679 CS/センター付 1977年作 あの有名なUKバンドQUEENのメンバーである、ロジャー・テイラーが1977年にリリースしたデビューシングルです。 長らくLP未収録でしたが、ソロ・アルバム『Fun In Space』のUS盤2015年エディションにボーナストラックとして収録されているみたいです。 この盤は当時、ロジャー・テイラーが自費でリリースしたもので、確かプレス枚数は2000枚か3000枚くらいだったと思います。 後にインタビューで「お遊びで作ったのに5000ポンドもかかってしまった」とおっしゃってました。 当時の物価だと中々えらいこっちゃという感じでしょうか。 元々のプレス枚数が少ない上にUK盤ということもあり、日本ではあまりお目にかかれないのではないでしょうか。 私はこの盤を地元のレコード市にて偶然見かけ、入手する事ができました。
ロック EMI 1977年UDA
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Rolling Stones / Let It Bleed US盤 NPS-4
Rolling Stones / Let It Bleed US盤 LONDON 規格番号 NPS-4 Blue label Pink inner ポスター付き!! 1969年作 初期ストーンズ転換期にあたる作品です。 ブライアン・ジョーンズが脱退し、ミック・テイラー加入。 ゲストも豪華で、イアン・スチュワート、ニッキー・ホプキンス、レオン・ラッセル、アル・クーパー、ジミー・ミラー、ライ・クーダー等、その他多数のミュージシャンが参加されています。 ストーンズの最高傑作を1つに絞ることは決してできませんが、このアルバムはその有力候補の1つなのではないでしょうか。 1曲目から最高です。 捨て曲は無いと思います。 この盤はUS盤ですが、やはりUS盤らしいラウドなサウンドに仕上がっています。 ストーンズを聴くなら、LONDON US盤もオススメです。 そしてポスター付き!! カッコいいポスターとインナーも付き、ほぼ完品です。 ホントに初期のプレスになるとファンクラブの招待状?が付属していたり、シュリンクがある場合、ステッカーが貼られていたりと、色々とマニアな要素もあるみたいなのですが、多分とても希少でお値段も相当なものになるので、個人的にはこのくらいでもうお腹いっぱいです(笑) 大好きなストーンズのメンバーであるチャーリー・ワッツが亡くなられて、とても悲しいですが、チャーリー・ワッツが参加した楽曲は永遠ですので、これからも聴き続けて、元気を貰おうと思います。 このような事もあって、ふとストーンズのレコードを紹介しようと思い立ちました。 #アナログレコード #レコード #LP
ロック LONDON 1969年UDA
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ERIC CLAPTON/ERIC CLAPTON UK盤 2383021 FLATラベル初版
ERIC CLAPTON/ERIC CLAPTON UK盤 Polydor 規格番号 2383021 FLATラベル初版 初回MAT:1/2 FULL COATINGジャケット 70年作。エリック・クラプトン初のソロ名義デビュー作です。 全曲エリック・クラプトンがリードボーカルを取っています。 このアルバムといえば、名曲「レット・イット・レイン」が人気高いですね。 凸ラベルに比べて、初回のFLATラベルは需要も高く、状態の良い盤はそこそこレアだと思います。
ロック Polydor 1970年UDA
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CAROLE KING /Hard Rock Cafe 7inch US Test Press
アメリカにおけるシンガーソングライターの草分けの1人、キャロル・キングの77年作です。 アルバム「SIMPLE THINGS」からのシングルカットです。 キャロル・キングといえば名盤「つづりおり」が爆発的なセールスを記録し有名ですが、その頃とはまた一味違う、ダンスナンバーとなっています。 これはこれで個人的には好きです。 #アナログ盤 #EP盤 #7inch
ロック CAPITOL 1977年UDA
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THE KINKS/All Day And All Of The Night I Gotta Move 7inch UK盤 PYE 7N.15714
THE KINKS All Day And All Of The Night / I Gotta Move UK盤 PYE 7N.15714 1964年リリースの7inchシングルです。 初期のキンクスのガシャガシャ音時代も好きです。 ビートルズやストーンズと違って、ザ・フーやキンクスはあまり知名度ありませんが、ロック好きなら是非聴いてもらいたいバンドです。 #アナログレコード #レコード
ロック PYE 1964年UDA
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Neil Young / Zuma US Test Press MS2242 MAT1B/1B
Neil Young / Zuma Reprise 規格番号 MS2242 MAT1B/1B US Test Press ニール・ヤングとクレイジー・ホースによる 1975年作です。 縁あって大変レアなTest Press盤を所有することができました。 このアルバムで人気のある曲といえば、Danger BirdやCortez The Killer辺りかと思いますが、最後の Through My Sailsのコーラス!!CSN&Yの再演です。最後の最後に名演を持ってきますね。 ニール・ヤングの長いキャリアの中でも名盤だと思います。 #アナログレコード #レコード #LP
ロック Reprise 1975年UDA
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THE WHO/I CAN'T EXPLAIN 7inch US Promo盤
THE WHOの1stシングルです。規格番号 31725 UKではなくUS盤です。 PINKラベルのPromo盤です US盤特有の良音(爆音)で聴くことができます。 残念ながらまだUK盤を所有しておらず、是非聴き比べしてみたいものです。。。
ロック DECCA 1965年UDA
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CLASH/CLASH UK盤 SCBS82000
言わずと知れたCLASH!! こちらはUK盤 SCBS82000 SUNBURSTラベル 初回ジャケット MAT5/4となります。 盤質もよく(EX+相当)美盤です。 CLASHのUK盤で、盤の質が良いものは中々見つからず、値段の方も結構高いですが、なるべく良い状態の盤で味わってみたいアルバムだったので、頑張って入手しました(汗) これぞパンクロック王道といった感じですね。 後期のクラッシュと比べて聴いてみると、この初期あたりの荒々しさが良い意味で伝わってきますね。
ロック CBS 1977UDA