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HONDA
パラグアイのレーシングカー切手
切手 1970年代 パラグアイts-r32
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MATRA-SIMCA-MS 650
パラグアイのレーシングカー切手 マトラ・シムカMS650 1969年のルマン24時間レースでデビュー。4台がエントリーし、4位、5位、7位、リタイアという戦績でした。 1970年のルマン24時間レースでは3台がエントリーし、全車エンジントラブルでリタイアしました。 エンジン:マトラMS12 2,999cc 60度V12 NA 全長:3,900mm、全幅:1,900mm、全高:760mm、ホイールベース:2,440mm
切手 1970年代 パラグアイts-r32
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PORSCHE
パラグアイのレーシングカー切手 ポルシェ・917K 917は、FIA国際メーカー選手権のグループ4に合わせて10ヶ月で開発され、ホモロゲーション取得のため25台が生産され、1969年からレースに投入。 917Kは、単に917と呼ばれていたショートテール版に1970年より917Kの形式名が付与されたもの。Kはドイツ語で短い(Kurz)の意。前年度のマシンからボディフォルムを一新し、ボディ後端を跳ね上げてダウンフォースを確保する斬新なリアカウルに変更しました。このリアカウル変更に伴いフロントカウル形状も左右スクエアな形状に変更して、仰角変化によるダウンフォース変化を少なく抑えるようにしました。 エンジンは、空冷水平対向12気筒4,494cc912型エンジンで、520馬力を発揮しました。
切手 1970年代 パラグアイts-r32
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FERRARI
パラグアイのレーシングカー切手 フェラーリ・312B スクーデリア・フェラーリが1970年~1975年に投入したF1。 設計は、マウロ・フォルギエリとサンドロ・コロンボ。 1970年は312B、1971年と1972年は312B2、1973年~1975年は312B3。 車名の312は、3,000ccの12気筒エンジン、Bはボクサー(水平対向エンジン)をあらわします。 ボディは、フロントにラジエーターを置く葉巻型。 シャシーは鋼管フレームにアルミパネルをリベット留めする、フェラーリ伝統のセミモノコック方式。 モノコック後端上部から水平に2本の支持アームを伸ばし、ボクサーエンジンを吊り下げる格好にしているのが特徴。ロールバー上部からエンジンに向けて斜めにステーを伸ばし、そのステーにリアウィングを装備していました。 1970年シーズン開幕戦から投入され、当初はジャッキー・イクスの1台エントリーで、第4戦以降はクレイ・レガツォーニとイグナツィオ・ギュンティがセカンドシートをシェアしましたが、レガツォーニがレギュラーに定着しました。 第9戦オーストリア、第11戦カナダ、最終戦メキシコでイクスとレガツォーニがワンツーフィニッシュを達成。第10戦イタリアでは、レガツォーニがF1デビュー5戦目で初優勝を果たしました。 13戦中4勝・5ポールポジション・7ファステストラップという成績で、ロータスに次ぐコンストラクターズランキング2位となりました。 エンジン:2,991cc 180°V12 チーム:スクーデリア・フェラーリ ドライバー:ジャッキー・イクス、クレイ・レガツォーニ、イグナツィオ・ギュンティ、マリオ・アンドレッティ、アルトゥーロ・メルツァリオ、ニキ・ラウダ
切手 1970年代 パラグアイts-r32
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MARCH
パラグアイのレーシングカー切手 マーチ・701 マーチが1970年~1971年に投入したマーチ初のF1で、わずか3ヶ月で設計、製造されました。 デザイナーはロビン・ハードとピーター・ライト。 1970年南アフリカグランプリでレースデビュー。 合計11台が製造され、ワークスで使用すると共にプライベート・エントラントに供給を行いました。 デビュー後、序盤4戦で3勝を挙げ、3回のポールポジションを獲得しましたが、シーズン中の開発不足が影響し、次第に戦闘力を失っていき、1971年イタリアグランプリが最後のレースとなりました。 エンジン:フォード-コスワース DFV 3,000cc V8 チーム:マーチ・エンジニアリング、ティレル・レーシング・オーガニゼーション、 アンティーク・オートモビルズ ドライバー:ジャッキー・スチュワート、フランソワ・セベール、クリス・エイモン、ジョー・シフェール、マリオ・アンドレッティ、ロニー・ピーターソン
切手 1970年代 パラグアイts-r32
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BRABHAM
パラグアイのレーシングカー切手 ブラバム・BT33 ブラバムが1970年~1972年に投入したF1。設計ははロン・トーラナック。 ブラバムにとってモノコック構造をもつ初のF1でした。 シャシー:アルミニウム製モノコック トレッド:前:1,486mm、後:1,556mm ホイールベース:2,413mm エンジン:フォード-コスワース DFV 3,000cc V8 最高出力:440馬力 (1970年)、450馬力 (1971年~1972年) 重量:560kg ドライバー:ジャック・ブラバム、ロルフ・シュトメレン、ティム・シェンケン、デイヴ・チャールトン、クリス・クラフト、グラハム・ヒル、ウィリアム・ファーグソン、ウィルソン・フィッティパルディ 初戦:1970年南アフリカグランプリ 出走:28回 優勝:1回 ポールポジション:1回 ファステストラップ:4回
切手 1970年代 パラグアイts-r32
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B.R.M.
パラグアイのレーシングカー切手 BRM・P153 ブリティッシュ・レーシング・モータースが1970年~1972年に投入したF1。設計はトニー・サウスゲート。エンジンは自社製P142 2,998cc V12。最高の成績は1970年ベルギーグランプリにおけるペドロ・ロドリゲスの優勝。メインスポンサーはヤードレー・オブ・ロンドン。
切手 1970年代 パラグアイts-r32